01 July 京都精華大学×アートスクール京都 特別公開授業 こんばんは。実技講師の上杉です。昨日、6月30日(日)に、北山校にて行われた、京都精華大学との合同授業についての報告です。マンガ学部からカートゥーンコース教員の篠原 ユキオ先生、ギャグマンガコース教員のひさうち みちお先生、入試課から田中俊樹さんの御三方に来校して頂きました。授業テーマは、「マンガ・キャラクターデザインの分野と、自分の適性を見る」。午前中は「マンガ分野について」のお話。ギャグマンガコースの、実際の授業で制作された作品を見せて頂いたり、カートゥ-ンコースの学生の話をして頂いたり、具体的な説明が多く聞けました。午後からは、精華大 マンガ学部の一般入試で出題される「イメージ表現+文章表現」の形式で制作を行い、講評会で一枚一枚、丁寧にコメントして頂きました。「イメージの中の情景を上手に描けるようになる為には、とにかくスケッチを繰り返す事。日常の中にある、ありとあらゆる物を、とにかく描く癖をつける事。描ける物を繋ぎ合わせていく事で、どんな情景でも描けるようになる。」といった具体的なアドバイスや、「描ける人間はいくらでも居る。必要だと思われる人間になる事が大切なんだ。」という、何事にも能動的に関わっていく事の必要性について話をして頂いたりなど、長年、マンガ業界の一線で活躍されている先生お二方の、苦労話や処世術など、実感のこもった話が聞けた1日でした。AO入試に向けて、自分のやるべき事、足りていない事に気付けた一日になったのではないしょうか。また、自分達が目指している業界の厳しさを、再確認できた1日にもなったと感じます。今日から改めて、一緒に頑張っていこう。篠原 ユキオ先生、ひさうち みちお先生、入試課 田中俊樹さん、ありがとうございました。 [0回]PR 2013/07/01 (Mon) 20:13 アスクでのこと Comment(0)