実技講師サイトウです。
先日、堂本印象美術館の無料公開講演会に行ってきました。 実は途中、うとうとしてしまったのですが…足を運んだ自分にまずは満足…
今は『モノクロームの可能性』という展覧会が行われています。
日本画の歴史もちょこちょこ勉強続けています。
「やり方」を決めると、すすめかたに迷いがなくなるので、継続しやすいなと思いました。
少し勉強し始めただけで、行きたい展覧会や美術館が増えて、
生活が豊かになった気分であります。
今やってる日本画の勉強がひと段落したら、次は「現代アート」を勉強したいです。
「よくわからない」といわれる「現代アート」を、
作者とは少し違う立場で、「分からない」と「現場(作者)」をつなぐような、
解説者みたいな位置で理解することに興味があります。
本日は、北山STコース 色彩課題の講評日でした。
「絵が表現できることの限界と可能性」を作者が考える。
坂口先生が講評で話していたことで、一番頭に残った言葉です。
講評後、質問に来たり、議論をする姿が心地よかったです。
北山では休み時間も絵のことを議論している様子がけっこう見られて、わくわくしてます。
もう少しで夏期講習。まだまだ悩むこともでてくると思いますが、
絶対に悩みながら前進しているものなので、たくさん能動的な悩みをもってほしいなと思います。
<サイトウ>