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こんにちは。
北大路校から近藤です。
今日は銅駝美術工芸高校入試日(実技)でした。
朝から上杉先生と私は、門が開くまでの間、みんなと一緒に正門前に立っていました。
やはり大人数いる場所にくると緊張してしまうものです。
しかし、生徒は素敵な笑顔でした。
私たちが声をかけると
「頑張ってきます!」
「モチーフを大きく入れます!」
とみんなは自らの課題をしっかり見据えていて
ずっと親心でいた私は、頼もしい表情に驚かされました。
「描けないよ~」と可愛く甘えてきた夏の頃とは別人でした。
こんにちは。サカグチです。
先日のブログにも書きましたが、本日、高校1、2年生を連れて、
高校生等のための「作品展2016 ギャラリートーク」に行ってきました。
全専攻から1名ずつ選ばれた学生さんが、
作品のこと、専攻のこと、高校時代のことを話してくれるのですが、
高校生にとって、非常に刺激になるいい時間だったと感じています。
京都市立芸術大学さん、そしてギャラリートークを担当された学生さん。
ありがとうございました。
元七条ST生、元NET生もギャラリートーク担当していて、
私(坂口)が近くで聞いているので、
受験生の頃を思い出したのではないでしょうか。
(いい意味で)緊張感が伝わっていました。
そして、美術館で多くの元ASK生に会いました。
中にはすでに京芸を卒業した元ASK生もいました。
本人には会えなかったけれど、
ひと際大きな作品で、存在感大の学生は、
やはり受験生の頃も立体頑張っていたことを思い出しました。
(受験生に向けて、誤解の無いように書きますが、描写も色彩も頑張っていましたよ)
ここから少しだけ真面目な話。
どの大学でも、どの専攻でも言えることだとは思いますが、
やっぱり展示されている作品すべてが100%、完成度が高い作品、
やり切っている作品。最後の最後まで、端の端まで意識を持っている作品ではありません。
ASKで学ぶ受験生には、
できるだけ最後の最後まで、端の端まで高い意識を持った作品を制作して欲しいと思います。
そして、その意識を受験生のときに身につけることができれば、
どれほど大学での制作が、大学での時間が、
充実したものに変わるのだろうかと考えていました。
自分に厳しく、客観性のある人になるための後押しを、
少しでも行うことが我々の仕事なのかもしれないと考えていました。
サカグチ