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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
25 November

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28 November

速描

こんにちは、近藤です。

本日の夜間、「掃除用のモップ」2時間半で描くという授業がありました。
本当なら長時間の細密描写が必要なモチーフを、足りない時間で描きます。

そこで今日は速描について話します。

私は学生時代、速描の楽しさが全然わからなくて動く人や動物を描くのがとても苦手でした。
町で人をスケッチしようと張り切って早朝出かけても「あ、動いた」「まだ途中なのに」という風に動くものに疲れてしまって「私は下手だ…」と落ち込んで何枚もクロッキー帳のページを捨てていました。

大好きなハムスターを描くときも、写真を撮ってからの間接的な観察で描いていて…
ハムスターは心臓が小さい分、鼓動が早く、動きも早いんだと思います。(根拠なし)

「どうせ最後まで書けない。完成しない。」という事が苦痛だったんです。

今はやっと…(本当に長年苦しみましたが)速描の楽しさがわかります。
「描き込まずに似せる」「時間が無くても、リアルさを表現できる」という速描を習得する事によって普段のデッサンも、より楽しくなりたいですね!

北大路校の様子

北大路校のアイドル 金魚ちゃんも、毎日みんなを応援しています。

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26 November

入試早朝応援

こんばんは。

上杉です。

本日11月26日(土)早朝、成安造形大学/特待生選抜試験の入試応援に、坂口先生と上杉の二人で行ってきました。

受験生の多さに少し面食らっている生徒も見受けられましたが、そんな生徒も、最後は「やってきます!」と勇ましく送迎バスに乗り込んでいきました。

最後の最後に自信に変わるのは、どれだけ準備してきたか。です。
きっとその生徒は、今日を迎えるまでに、長い期間、教室で頑張ってきたんだと思います。



関西私立芸大の公募推薦入試も、本日の入試をもって、大方終了しました。
第1志望だった生徒の皆、お疲れ様でした。ゆっくりと休んで下さい。
結果が出るまで、しばらくの間、辛抱強く、気を紛らわせて下さい。

ここから一般入試を目指し対策を続行する人は、気持ちを切り替え、本命の入試に向かって、取り組んでいきましょう。

ここからラストスパート、一緒に頑張っていきましょう。

上杉

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25 November

いよいよ。

こんにちは。
彦根校から武田です。


明日はいよいよ成安の推薦入試ですね。

今日まで、この1.5Lのペットボトルと緩衝材とにんじんに悩まされ、うなされながら描いてきた人も多いのではないでしょうか。しかし、そんな悩みに悩んだモチーフとも明日の入試で描いたらもう描くことはなくなります。
やったー!と思うのか、はたまたなんだか寂しい…と思うのか。
それぞれいろんな気持ちだと思いますが、今までそのモチーフたちと向き合ってお付き合いしてきた時間を大切に本番に向かっていってほしいなと思います。

忘れ物のないように。
遅刻することのないように。
事故のないように。

しっかりと今日のうちにできることは今日のうちにしておきましょう。

鉛筆を研いでおく、電車・バスの時間を調べておく(前後の時間も!)、カイロやティッシュ、ばんそうこうなどを準備しておく…etc.

万全の体制で向かえるよう、祈っています。

本番の日、先生たちはみんなを信じて祈って待つしかできません。
しかし、全力で応援しています。

気を付けて、いってらっしゃい。

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25 November

紅葉の秋

こんにちは片岡です。
本日は彦根校に行ってきました。いつも通りJRで彦根に向かう車窓から景色を眺めていたのですが紅葉がとても綺麗でした。という報告です。オチも何もなく(写真も撮ってない)すみません。
彦根校でも成安造形大学公募推薦入学試験 (2期) <特待生選抜>対策の最終課題とあって多くの生徒が最後の対策を制作していました。成安造形特待選抜試験の入試スタイルはモチーフが事前に公表されているので、対策の成果が見えやすいと言えます。しかし本番は別物です。普段制作している状況とは様々なことが違うでしょう。
人参などは自然物なので同じものは絶対にありません。光や机の高さ、画用紙の種類、エアキャップだっていろいろな種類があります。
普段通りやれば良いのではなく、普段との違いを楽しんで新鮮な気持ちで良い作品が描けることを願っています。

今日のおまけ落書きは新作です!帰りの電車で描いたので電車に酔いそうになりました。
 洗濯物
 折り重なっております。

では。片岡

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23 November

無料デッサン講座

本日はSTSPの授業と並行して、無料デッサン講座がありました。
デッサンが初めての人も経験者もみなさん必死にモチーフと対峙していたように思います。
モチーフは柿。季節ですねえ。

写真は七条校の様子。

デッサン(ものの描写)というのは造形の基礎技術であって、いまだほとんどの大学で入試の科目に設定されています。
そもそも入試でデッサンを課すことで、大学は何を見ているのかと。
僕の勝手な解釈ですが、恐らく「誠実さ」ではないかと思います。
大学に入ってから、誠実にものを作っていけるのかどうか。
ものの描写でウソをついてはいけません。誠実に観察しなければ決して良い作品にはならないと思います。
あるいは、せっかく誠実にものを見られていても、これまた誠実に表現しないと真に迫るデッサンにはならないのではないでしょうか。
なので、意外と経験の少ないの人のほうが、良い描写になることもしばしばあります。
なまじテクニックがついてくると、目の前のものを見ずに描いてしまう、そんな事態によく出くわします。
浪人生は要注意。
無料デッサン講座で食い入るようにモチーフの柿を見ている参加者を見て、そんなことを思いました。






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