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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
25 November

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07 July

前期・1学期も第13週。

こんばんは。
実技講師の上杉です。

前期・1学期も第13週に入りました。

「実技が上達しない・上達した」という言葉を、教室にて耳にします。
各いう僕も、受験生だった時代は、そんな考え方をして、いろいろと葛藤していました。

だけど、この世の中、白と黒の2極で判別できる事って意外と少ないんじゃないかと最近思います。グラデーションのように、両者の間には無数の段階があるのだと思います。

冒頭の「実技が上達しない、上達した」という考え方は、とても極端で、本質的でない気がします。実際は、だんだんと上達していっている最中しかないんじゃないかと思います。

鉛筆デッサンにて、日常生活とは異なる物の見方を練習すると、細かな稜線や微妙な調子の移ろいが少しづつ見えてきますよね。
考え方も同じような気がきます。考え方を変える事で、何かこれまで見えてなかったものが見えてくるような気がしています。

前期・1学期も残りわづか。少しづつ夏期講習に移行していきます。

作品箱の整理もかねて、作品を家に持って帰りましょう。
この4ヶ月弱で制作した作品を部屋に並べ、上達した、しないでなく、何が変わったのかを冷静に分析する事をしましょう。夏期講習に向けて、上達の糸口が見えてくるのではないでしょうか。

夏期講習前の振返りチャンスにて、是非行ってください。


七条校、WSS生・基礎生の夜間授業、STSP生の学科自習の様子。
皆、頑張ってます。



上杉

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06 July

STSP生 塑造授業の様子

本日までの3日間、七条校にてSTSP七条・北大路合同塑造授業が行われました。

二人一組ペアになって、お互いの頭部を制作します。
昨年度に引き続いて、原田先生が授業を行ってくださいました。

何人かに感想を聞きましたが、「難しかった」との答えが一番多かったです。
よく見ているはずの友達の顔ですが、実際に自分で作るとなるとなぜか違う印象の頭部ができてしまいます。普段のもののとらえ方とはまた違った考え方が必要なことが実感できたのではないかと思います。人の顔の魅力にも、改めて気付くことができたでしょう。新しい発見ばかりの授業になりました。
 







最後は片付けをして終了です。3日間、お疲れ様でした。




そして。あと少しで夏期講習ですね。前期授業も残り少ないです。最後まで課題に向き合うだけでなく、スムーズに夏期講習に入れるよう、ロッカーなど荷物の整理も重要です。身の回りが整頓ができているかも確認しておいてくださいね。


和田

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05 July

国公立OCへ行こう

こんばんは
はらだです。

7月に入り急に暑くなりましたね。
本日京都は36℃だったそうです。
みなさん熱中症・脱水にはお気をつけください。
屋内でもこまめに水分補給をしましょう。

さて、
7月ということは
国公立大学のオープンキャンパスの時期ですね
国公立は年に一回しか開催されない学校が多く、
日程が重なる大学もあります。
ということは、
3年生になってからでは気になる大学全てのOCに足を運べないということです。
1・2年生の人たちは、まだ早いと思わずに必ず気になる大学に足を運んでください。

アスクからも多く受験する国公立大学の日程はコチラ↓
京都市立芸術大学
愛知県立芸術大学
金沢美術工芸大学

はらだ

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04 July

日程調整期間 7/16~22

こんにちは。
事務局の小島です。

各大学の募集要項がではじめました。

京都市立芸術大学
愛知県立芸術大学
尾道市立大学
広島市立大学
岡山県立大学

京芸に関しては大きな変化はありませんでした。
ただ、今年は前期日程が土日にかぶりますので、電車バスの時間や、宿泊が要注意ですね。


さて、夏期講習が7/16(土)からに迫ってきました。
その前に、通学生の方は「授業の振替」をしっかり消化してください。
(学期をまたいでの振替はできません!)

前期授業は、7/9~15の週で終了です。
翌週、7/16~22は振替のために設けている「日程調整期間」です。


★日程調整期間 7/16~22
月火木金 17:30~20:30
土 14:00~17:00/17:30~20:30
日 10:00~13:00/14:00~17:00

必ず、消化しきってしまいましょう。


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03 July

北大路校の様子

こんにちは。
北大路校から近藤です。

13週になりまして、WSS生と基礎生は昨日から粘土の課題が始まりました。
WSS生は2人ペアとなりお互いの顔の塑像を作ります。

普段のデッサンとは違う観察方法でお互いの顔の観察が始まります。

霧吹きで水をかけ過ぎて肌がツルツルになってしまった途中経過を見て
昔、近藤が大学の先生に「人間の肌は波打っている」と言われたのを思い出しました。
その頃の私はその意味が分からず人形みたいな人間を描いていたとても苦い思い出です。

例えば
一見、一本の線に見える輪郭線もその線の距離はミリ単位~メートル単位で自分の目から近かったり遠かったりチラチラしています。また背景の光によって太くなったり細くなったりぼやけたりはっきりしたりします。

一本の輪郭線だけでこれだけの違いを観察しなくてはいけないので、デッサンではたくさんの事を見る必要があることがわかりますよね。そしてそれが塑像として360度の観察が必要となるとそれはもう大忙しです!楽しんでください!

最近の北大路校の様子


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