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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
26 November

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15 February

いよいよ公立美術高校入試。国公立前期も迫る!

こんばんは北大路校から保田です。

いよいよ、明日・明後日と銅駝美術工芸高等学校、亀岡高校美術・工芸専攻の入試ですね。


北大路校では、昨日の日曜日、多くの生徒の最後の対策が行われました。
まず合格レベル、と言える作品が完成していました。
やはり、本番は緊張してしまったりしますが、
なんとか、日ごろの実力を発揮してほしいと思います。


大学受験の方も、いよいよ国公立の前期が近づいてきています。

中学生はあまりブログを読んだりしていないかもしれませんが、
国公立の前期日程も近づいてきていますので、
このタイミング少し、入試当日に関する教訓を話しておきたいと思います。







入試本番での「失敗」についての教訓を...。
50年近い人生の中で数々の失敗を繰り返してきた「失敗の専門家」
ともいえる保田からアドバイスさせて頂きますが、
(成功だってたまにはしてますよ)


「失敗」で怖いのは、なによりも、その「二次被害」です。

つまり、最初の失敗は、自分が「やってしもた!」と思っているだけで、
実は、たいしたことなかったり、実のところ「失敗」ではなかったりもします。
冷静になれば、十分、挽回可能なことがほとんどです。
ところが、試験などの非常時だと、その、ちょっとしたことが、
重大な「失敗」に思え、動転してしまい、なんとか挽回せねばと焦って、
第2の、失敗を引き起こしてしまいがちなのです。
そうなると、第2の失敗(最初の失敗よりは、少し重い)は、更なる失敗を呼び起こし...
という悪循環に陥りがちです。

なので、大切なのは、最初の「失敗」(=実際は失敗というほどではないこと)
の段階で、一旦立ち止まって、冷静になることです。

と言われても、入試本番では、なかなか難しいとも言えますよね。
でも、ぜひ、このブログを読んだ人は、ぜひ思い出してほしいと思います。

実は、その失敗は、失敗の名に値しないことかもしれない、ということを。
そして、一回目をつぶって、深呼吸をして、落ち着いて、ゆっくり考え直して下さい。
「全然問題ないや、これは失敗じゃないや」と思い直せるか、
あるいは、良い対処法は見つかるはずです。
健闘を祈ります。


しかし、まだ、入試までしばらくありますので、
まずは、本番での失敗がないよう対策をしていくことが大切ですよ。






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13 February

神様仏様ビーナス様

こんにちは。
事務局 ホリイです。

事務局が京都駅前七条校からNET通信実技センターに移転してから、
ほぼ1ヶ月が経ちました。

それ以来、NETセンター1Fに美しく構えるビーナス像を目にする機会も増え、
私は「神様仏様ビーナス様、どうか皆が入試で120%の力を発揮できますように…!!」とすがる思いで祈っています。とてもご利益のありそうな神々しさ。

ビーナスは愛と美の女神、ということなので、”美”術を志す皆さんを愛を持って見守ってくれるのではないかと信じていますよ。


こちらは本日NETセンター3Fで行われていた、京芸クラスの様子。


この先1週間ほどの天気予報を見ていると、晴れたり曇ったり、気温も上がったり下がったりで体調管理が難しそうな見込みです。また、花粉の飛散も始まっているようですので、花粉症の人はそちらの対策も講じておきましょう。


ホリイ

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13 February

京芸ギャラリートークツアー

先日2/11(木・祝)は基礎生のみなさんと、
「京都市立芸術大学作品展 ギャラリートーク」に行ってきました。



京都市美術館は大きな鳥居が目印。
歴史を感じる立派な建物です。



展示を見ながら、日本画、ビジュアル・デザイン、環境デザイン、プロダクト・デザイン、版画、油画、彫刻、構想設計、総合芸術学、漆工、染織、陶磁器と、非常に多くの分野の方に説明していただきました。


みんな熱心に話に耳を傾けています…。

自分の行きたい専攻について、なんとなくわかっているような気がしていても、実際にこういった作品展に来ると、想像以上に自由だったり、自分の思っていたことと違うことがあります。
また、自分の知らない分野や技法があることに驚き、興味を持つ生徒もいました。



進路は人生の上で大事な選択です。
"なんとなく"で決めて、後悔することのないよう、こういった作品展・卒業制作展に足を運び、自分の学びたいこと・やりたいことをできる場所を見つけていきましょう。

京芸の作品展は京都市美術館(本館・別館)、京都市立芸術大学にて、明日14日(日)までとなります。
明日は午後2時よりギャラリートークが行われるそうなので、是非足を運んでみてください。
じっくり作品を見たり、ギャラリートークを聞いたりしているとあっという間に時間が過ぎてしまうので、計画を立てて朝から行かれることをお勧めします。

この時期他の大学でも卒業制作展が開催されていますので、気になる大学はいつ、どこでやっているのか調べて行ってみて下さいね。

「受験で合格」そこで終わりではありません。
"その先"まで見据えて日々制作していきたいですね。


武田

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11 February

春期講習 受付はじまっています。

こんにちは。

春期講習の受付がはじまっています。
アスクにとって1大イベント、芸大受験説明会の紹介をさせていただきます。

第15回 芸大受験説明会



★ポイント★ ※写真は去年のものです。
1)芸大受験情報を知れる!

アスクOB・OG生より、受験時代の話もしてもらう予定です。


2)最新の合格再現作品が見れる!



もちろん写真撮影もOK!


3)全国の芸術系大学 19大学のブースがある!
 





資料参加大学を合わせると全国の国公立芸術系大学、ほとんどご協力いただいています。
一度に情報が得られる、またとない機会です。

新しい発見がある説明会になります。
ぜひお申込みお待ちしております。⇒★★

コジマ

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10 February

やりきる事。

こんばんは。
実技講師の上杉です。

直前講習も第4期間。国公立入試が近づいています。

この受験を、やりきる事をして下さい。
合格・不合格がゴールではありません。
結果の後に、自分の財産として残るのは、過程です。

試験前日、自身のこの1年間を振り返った時、「この1年、本当に頑張った、やりきった。」と自負できる人は、例え結果が不合格だったとしても、その先の人生で、必ず成功を掴む事が出来ます。
ですが、やりきる事が出来ず、中途半端に受験を終えた人は、この1年の意味がなくなってしまうと、僕は思います。

・遅刻癖が直らない。
・朝起きれなくて結局休んでしまう、無意味な欠席をしてしまう。
・家で鉛筆を削ってこず、制作が始まってから削っている。
・講評中、別の事を考えてしまい、集中できていない。
・評価だけを気にしてしまい、講師のアドバイスを聞き入れ、建設的に課題点と改善案を見出すことができていない。

一つでも思い当たる節がある人は、後残りわずかの時間、これまで以上に本気で取り組んで下さい。
まだまだ、ここからです。まだまだ本気になれると思います。



上杉









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