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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
26 November

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14 December

今日から冬期講習


こんにちは。サカグチです。
12月とは思えないほど、昼間の北大路は暖かくて、
白い息を吐きながら登校してきた今朝が、何日も前のように感じられました。
けれど、まぎれもなく、今日から冬期講習がスタートしたのです。

高校3年生は、ほとんどの生徒がまだ学校のある時期なので、
土曜日から受講する生徒が多いですが、 
高卒生は12月14日(月)の今日から冬期講習です。
 
 
北大路の1日目は、センター対策国語からスタートしました。
人が勉強している姿が好きです。
本を読んでいる人の姿も同じです。
ほどよく張り詰めた空気の中、授業を受けます。
にぎやかな昼休みが終わり、
今度は鉛筆デッサンの演習になりました。
受験生が絵を描く姿は、ここにしかないよさだと思います。
 
 
 サカグチ

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13 December

明日から冬期講習

こんにちは。

本日の彦根校の様子です。

彦根校の生徒でアクリルガッシュのキャップに色を塗り、
何色のチューブなのか一目でわかるように工夫している生徒がいます。
制作の方法・道具の管理を自分で工夫する事はとても重要です。

さて、月日が流れるのは早いもので今日が後期・2学期の最後の授業日でした。
通常授業が終わるという事は、

冬期講習に突入するという事です。

これから受験生は怒涛の3ヶ月間、人によっては4ヶ月間をすごす事になるわけです。
自分が受験生の時の記憶はちょうど冬期講習あたりで消えています。
センター試験の勉強をしていた事と、実技をしていた事は確かなのですが、

決して辛かったから忘れてしまったという事ではありません。
あれほど何かを作る事に没頭できる時間があったというのは
すばらしいことだったのだと感じます。

受験生の皆さんは、何年後かそう感じるときが必ず来るはずです。

はらだ

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12 December

12月も…

こんにちは。
気づけば12月も約半分ほど終わろうとしています。
12月のことを「師走」といいますが、語源は一体なんだろうと調べてみると、
この時期、お経をあげるためにお坊さんが西に東に奔走することからきている、というのが定説になっているようです。
アスクの講師も、この時期は冬期講習や説明会に模試、その後の直前講習への準備に向けて、西へ東へ奔走しています。
講師だけでなくもちろん受付、教務スタッフも奔走しています。
全力疾走です。
皆さん振り落とされないように、追い越すくらいの勢いでついてきてください。

ただ今、日程調整期間 ラストスパートな七条

欠席分はちゃんと消化できたでしょうか?
準備万端で冬期に臨みましょう。


坂谷

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10 December

七条校の様子

寒くなるにつれて、日ごと起きるのがつらくなっています。林です。
布団を出るまでがつらい。
甘い布団の誘惑を振り切るのが、ことのほかつらい。
持ち前の低血圧も手伝って、つらすぎるので毎朝具合が悪くなりそうです。
まあ起きてしまえば、なんてことはないのですが。

さて、私立大学の公募推薦試験もあらかた終わって、みなさんはどのような心持なのでしょうか。
ホッとしている人、焦りが出ている人、どちらでもない人。
内心はそれぞれかと思いますが、ハタからみるとなんだか皆たくましくなったような気がしないでもありません。
試験を経て、とんでもなく腕を上げた生徒を何人か見ます。


私大が第一志望の人はお疲れ様でした。
そして、これからまだ国公立の入試をひかえている人は、まだもう少しつらいかもしれません。
ただこのつらい受験もいつか終わります。いつかというか3月に終わります。
喉元過ぎればなんとやらに確実になります。布団から出るつらさと似てるようですが、
朝のつらさと違うのは、それがとてつもなく貴重なつらい時間だということです。
自分の大学進学時を思い返しても、そう言えます。

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09 December

鱗雲が出た次の日は




北大路の生徒らも、後期最終週の制作に励んでおります。
この生徒らがあと何ヵ月後かに対峙する国公立入試。入試当日は間違いなく近づいて来ています。京都の空が一面鱗雲であることを確認し、着々と冬に近づいていることを確認しました。

場所が違えば美大・芸大の有様、規模、入学審査の方法も異なります。欧米では、書類審査とポートフォリオ提出に加え、インタビュー形式の面接が多いと思います。いつからどのような審査体制になったのか疑問ですが、日本の実技試験を課す入試にも長い歴史を感じます。
昨今、関西私大ではAO型入試が割合を多く占めていますが、一昔前までは美大芸大の入試で、持参作品に加えて面接があったと聞きました。団塊の世代位から美大芸大を志願する受験者が増え、一々面接して決めていられないくらいの人数になったということです。そこで一瞬で、直ぐにその実技力や素養が判断できる実地試験型の審査へ変わったのでしょう。加熱する受験戦争。余りにも倍率が高くなり、美大芸大の受験の都市伝説も生まれました。

「階段の上から、デッサンを投げ、上を向いた作品を描いた受験者を一次合格とする。」

「顔写真で美人のみ最終合格とする。」

「鉛筆はUni系は避ける。Uni系の鉛筆の粒子が採点場の光と相性が悪く、作品が引き立たない。」

馬鹿げたことだと思いますが、藁をも掴みたい受験生。万一投げられても画用紙が上を向く方法として、画面四隅を外側に微妙に折り曲げる似非力学をあみだし、願書に貼る証明写真は、普段よりも美人に、明るく笑顔が可愛らしく写るように駅前で何度も撮り直し、ステッドラーで統一したのだろう。ここまで来ると実技試験の意味すら見失ってしまっている。そんなご都合主義な受験生を増やしてはいけない。



田和

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