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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
26 November

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30 November

本日の七条

こんにちは。
なんと11月が終わろうとしているではありませんか。
寒さも増して、日も短くなり、ますます冬らしくなってきましたね。
今年はろくに紅葉も拝めませんでした。
なかなかタイミングが合わず、毎年紅葉のシーズンは指をくわえて見送っているような気がします。

本日の七条(夜間)

通常授業に加え、秋の特講、さらに残って学科勉強に励む人などなど。
そういえば、最近は定期テストがある高校が覆いようで、欠席振替連絡がよくありますが、
振替できるのは12/13(日)までです。
それ以降は冬期講習になるので、振替がたまっている人は計画的に振替を!


坂谷

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30 November

11月・アスクの出張授業、説明会

推薦入試を受けた受験生のみなさんお疲れ様でした。
ひと段落ですが、まだいくつか国公立の推薦が残っていますね。
寒さにも負けず、頑張ってほしいと思います。

さて、
この時期は、受験生にとっては推薦入試が大変な時期ですが、
アスクは、出張授業・説明会が忙しい時期でもあります。

出張メンバーは主に、保田、坂口、原田なのですが、
NETコースの導入ビデオの紹介の中で上杉先生が登場したりすることもあったりします。



高校からのリクエストに応じて、様々な対策の授業、レクチャー、作品展示を行います。
推薦入試前の生徒には実戦対策を行うこともあります。




「形が弱いので対策を」というリクエストには7点モチーフの卓上デッサン!(最後の写真)
最初、ちょっとブーイングでしたが、最後はみんな予想以上にしっかり描けてた。

行き先は主に近畿圏の高校なのですが、今週木・金と、保田・原田のコンビで
静岡県浜松市、清水市の高校を訪問しました。


琵琶湖~富士山の麓まで、アスクカーで東海道を突っ走りました。




美術科3校、普通科4校、画塾1校の計8校で、説明会、作品展示を行いました。
静岡県の受験生、1・2年生、合わせて数百名が合格作例を見てくれました。
みな本当に熱心でした。
持参作品の講評も行いました。


かなりハードなスケジュールでしたが、
NETコース生、アスクOBの先生も含め、様々な出会い、再会に満ちた2日間でした。



保田

アスクの活動ページもご覧ください →■■■

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28 November

成安造形大学 特待生選抜試験へ

今日は成安造形大学で特待生選抜試験が実施され、ASKからも多くの生徒が受験しました。
まずは、今日の試験お疲れ様。


モチーフは、コカコーラのペットボトル・アルミホイル・玉ねぎ3個

受験というのは理不尽なもので、それまでどんなに頑張ってきても、試験会場で良いものが描けたかどうかでしか判断されません。
ただ、本気で実技に取り組んできた人にしか、試験会場で良いものは生み出せません。
受験する生徒達は今回のモチーフを何度も何度も描きつづけ今日にいたりました。
同じモチーフを何度も描くことによって描写力が格段に伸びたと感じます。

彦根校の生徒達は一ヶ月半程の間、アルミホイルの描きこみに悩まされ続けていました。
最後まで自信なさげな彦根校の生徒達でしたが、今日の試験はどうだったでしょうか?


今日は受験生達の応援に坂口先生・和田先生と共におごと温泉駅へ駆けつけました。

思っていたよりもリラックスして試験に向かう生徒達、これまでできることはやってきたという自信の表れでしょうか。

バスに乗り込み受験会場へと向かっていきました。

ビラ配りのアルバイトで来てくれていたASKのOBは受験生を見送りながら、自分の受験の時のことを思い返していました。

はらだ

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27 November

北大路の生徒たち



「真面目で、繊細でおとなしい」

北大路校の通学生全体の印象を聴かれたら、こう答えるかもしれません。また生徒らをそのように観てきた節があります。一昔前までは、デザインや美術をしている人は、変わり者で、一言で言ってしまえば変な人だと形容されてきました。好き嫌いが烈しく、ある特定のものに対してだけこだわりや偏見が強く、またそれに徹底的に執着することで類を見ない圧倒的な集中力を生み、それが新しい物作りを可能にすると信じ、またそれが我が個性なのだと思い込む、やはり我の強い変人の巣窟でした。

でも今は違う。
真面目で、今まで生きてきたなかで犯してしまった一番悪いことは何か問うと、「信号無視です、、すみません」と申し訳なさそうに答える生徒も、デザインや美術に脚を踏み入れようとしている。その真面目さを武器に、落ち着いて人の話を聴き、判断し、自らの制作に集中している。個性なんていう言葉は使わないが、講評後に「自分のとは違うけど、あの作品の、こんな表現も良いと思った」と柔和な繊細さを持ち合わせる北大路の生徒ら。

ある生徒に、北大路校の通学生たちを形容させると「ジェンダーレス男子が多いんじゃないですか?」とのこと。
思わぬメス化が人間社会にも現れはじめていると言うよりは、若さに任せて押しまくる、押して押して押して押して、それでもダメなら当たって砕けろ!という古い体質の価値観や美徳に重きを置かず、ある程度押してだめなら、引くという教育を受けた利口な生徒が多くなったからでしょうか。




田和

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26 November

推進力

こんばんは。
実技講師の上杉です。

後期期間も第13週を迎えました。
関西私立大学の公募推薦入試も大方終了しました。既に結果発表が行われている大学もあります。

明後日11/28(土)、成安造形大学の特待生選抜入試が行われます。
この入試の対策に、後期期間の多くの時間を費やしてきた生徒達も多いです。

取り組んできた時間は裏切りません。自信を持って、制作してきて下さい。
試験当日、緊張の振るえが武者ぶるいに変わるはずです。



最近、教室で生徒同士が制作に関して、話し合っている場面を良くみるようになりました。
「この部分はどうしているのか?」「これはこういうふうに描いているんだ。」
質問する方も答える方も、どちらもとても格好良いと思います。
どちらも、制作に対する貪欲さがなせる技です。すばらしい事だと思います。

一人一人の実技に対する追及心が、周囲の生徒、講師までを刺激し、教室全体の推進力になり、大きな目標に到達する事が出来るのだと思います。

11月も後半。国公立受験者にとっては、ようやく遠い先にゴールが見え始める時期です。
教室は良いムードです。皆で高めあい、皆で合格を掴み取りましょう。出来るはずです。



上杉




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