晴れ男

こんにちは彦根校の片岡です。

本日は久しぶりの晴天で気持ちが良いですね。天気といえばわたくし自称晴れ男なのですが、それもそこらへんの晴れ男ではなく桁外れの晴れ男なのです。とはいえ雨は降ります。しかし晴れ男の本領は雨でこそ際立つのです。どういうことかと言いますと自分が雨にぬれる可能性のあるタイミングだけ雨が止みます。例えば自宅から駅に向かう間だけ雨が止み、電車に乗ると雨がまた降り出すといった感じです。

これらの晴れ男現象は完全に思い込みです。わかっております。要するに私は雨が降っていても雨が降っていると認めていないだけで、結構濡れているのです。

受験でも思い込みは時として強いメンタルを生みます。ただし勝手すぎる思い込みや、単純な勘違いはよろしくありません。制作でうまくいかないときは描けないことを認める事も大切ですが、自分は描けるんだと思い込むことから良いイメージが湧いてくることもあるのではないでしょうか。




本日の彦根校

NUDE CROQUIS 報告

こんばんは保田です。

本日、第2回ヌードクロッキーが七条校・彦根校で行われました。




アスク通学生、NET通信生、美術倶楽部生、OBOG、合わせて37名が参加しました。
今年度のアスクでのヌードクロッキーは最後となります。
保田は、上杉先生とともに、七条校の運営に携わりました。



写真が乗せられないのは残念ですが、今回七条校のモデルさんは、細身の美しい方でした。
ポーズもバリエーションに富んでおり、魅力的でした。

その前提を伝えた上で書きますが、
ヌードクロッキーをする度、毎回思う事は、
人体というのは、思いのほか、変わった形をしてたり、変な形をしていたりする。
想像と異なる形を持っていたり、動きを示しているものだなということです。

頭の上で組まれた腕が、まるで骨がないかのように曲がっていうように見えたり。
いや、骨はあるはずですし、曲がることはないのでしょうし、筋肉との関係で、
そのように見えるのでしょう。

実際、人体をまじまじと見る機会というのはほとんどないですよね。
自分の体は、お風呂などで見ているはずなのですが、実際はちゃんと見てないのでしょう。
だから、そもそもよく知らない、ということもあるのだろうし、
また、骨格とか筋肉に関する、漠然とした知識からの想像、というのが、
案外、あてにはならない、ということでもあるのだと思います。

近代人は、（聴覚や触覚などに対して）視覚偏重型である、と言われていますが、
それでも、実際はあんまり観てはいないのだなと気づかされる。




観るということの難しさ、大切さ、を思い知らされます。あと、面白さも。




ところで、本日、北大路校、NETセンターには、ジェットタオルが導入されました！

秋の無料デッサン講座紹介と明日の台風接近について

こんにちは。
はらだです。

まずは秋の無料デッサン講座について紹介したいと思います。

9/23（水・祝）／11/23（月・祝）に京都駅前七条校・京都　北大路駅前校・滋賀　彦根駅前校　の３教室にて秋の無料デッサン講座が行われます。
初心者の方でも、経験者の方でもどなたでも参加できます。
まったくの初心者の方でも鉛筆の削り方など、基礎の基礎から教えますので安心して下さい。
美術系大学や美術系高校に興味があるあなた、いきなり通いだすというのは躊躇しますよね。
まずは無料で体験してみましょう。
各教室定員は16名となっています。
参加を検討中の方は早急に申し込みすることをお勧めします！
9/23（水・祝）七条校は定員に達してしまっているので他の教室で申し込みをお願いします。

※9/9（水）台風18号接近について
9/9（水）、午後～夜間にかけて台風18号が最も京都に接近する見込みです。
午後15：00の時点で京都府南部に特別警報、暴風警報発令中の場合、ヌードクロッキー会（七条校・彦根校）は延 期とします。（※延期日については、決定次第、後日連絡いたします。）
↓こちらをご確認下さい。
『ヌードクロッキー会』


はらだ

明日からSTSP授業開始 NETの後期（2学期）スタート

明日からSTSP後期授業が始まります。忘れ物や遅刻なきよう、元気な姿で来てください。また、NETの後期（2学期）スタートです。NET生らの作品の講評を楽しみにしています。


北大路校では、NETセンター3Fに構成静物を組みます。


世間も夏休みが終わり、多くの高校では文化祭の時期でしょうか。教室でも電車でも、手や制服に絵具をつけた生徒を見かけます。ASKの通学生たちは、それぞれ得意な分野で役立つ機会だと捉えて、精一杯協力してもいいんじゃないかと思います。そして高校3年生は、今からが頑張りどきです。高校の通常授業に始まり、文化祭や体育祭などの高校行事、ASKでの制作、秋の特講、センター学科対策等々。身体がもう一つ二つないと、間に合わなくなりますし、またそれくらいでないと、同じ志を持つ仲間と差が付きません。やはり、一人前の努力では同じだけしか進めません。忙しい時期になり、苦しい時期になってきてからが本番と思える強さと、若さを君らは持っていると思います。



高校生の頃に文化祭のステージで漫才を披露したことを、以前のブログで書いたことがあります。途中で頭が真っ白になり、冷や汗をかきながら、2分ほどの沈黙の後に何とか思い出して出番を終えることができたのですが、人だかりの最前列で、野次ならぬ大声で「おい！どうした頑張れ！」と大声で叫んでいたのが、後の芸人ロッチ中岡です。（もじゃの方）

高校生だった私が、あの舞台で恥ずかしながらも漫才を披露したことが、彼のなかに眠っていた芸人魂に灯を点け、巡り巡って今のロッチ中岡が居ることの一因だとすれば、風が吹いて桶屋が儲かるほどの微弱な関連性ではあるものの、人生何でもやってみるものだと思うわけです。継続的に続けることの先に、これまでの予想を超えるような出来事が派生しているのだと思うのです。




田和

琳派こども作品展 本日から！

こんにちは。

京都アートスクールでは、4歳から小学6年生のお子さんを対象とした「こども造形表現教室」を開いています。

「こども造形表現教室」では、2015年の琳派四百年記念祭をきっかけに、琳派の伝統美に触れるために4月から8月にかけて琳派特別授業を全10回と一般公開特別授業を全3回行なっていました。

そしてその琳派授業の集大成とも言える「琳派こども作品展」を本日から開催します。
　　　　　　　


■会期…2015年9月5日（土）～9月9日（水）10:00-17:00
■会場…京都市勧業館みやこめっせ 美術工芸ギャラリー B(地下鉄東西線「東山駅」から徒歩約8分)
■入場料…無料
■ギャラリートーク…2015年9月5日（土）14:00-15:00
ギャラリートークは、展示会場内にて、京都アートスクール講師による生徒作品や琳派特別授業の解説を行います。どなた様もお気軽にご参加ください。

生徒の皆さんが授業で制作した作品をはじめとして、天井画・屏風・壁画などおおがかりな作品も展示しています。
是非お越しください！


ホリイ