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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
26 November

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15 August

夏期講習もいよいよ終盤へ!

こんばんは、北大路教室長の保田です。

あっという間に、夏期講習も終盤に突入しようとしています。
北大路校では、講習生が増え、先週からNETセンター3Fでも授業を行っています。




アスク各教室の中でも、北大路校は、東海、山陰、四国、九州、等々、
全国各地からの受験生が集まりやすい教室です。



はるばる遠方から来てくれている生徒は、すごく気合いが入っているように感じます。
もちろんアスク生もしっかりがんばっているのですが、
アスクST生を押しのけて、トップの評価を得ている人もいたり、
初心者も多いのですが、急激な成長を見せていたり、
お互い良い刺激になっているようで、こちらとしても嬉しいです。




遠方からの講習生は、1,2期間程度の短期受講者が多いですし、
また、夏期講習のスケジュールはかなりタイトなので、
アスクにいる時間のほとんどが制作時間か講評会、
多少とも、話ができる時間といえば、
せいぜい30分強の昼休みぐらいだと思います。
それでも、その限られた時間の中で、みんな友達になってますね。
そんな場面を見るのも、こちらとしてはすごく嬉しいです。

たぶん、むしろ時間が限られている、ということが大事なんだと思います。
それぞれ、限られた時間の中で努力しているからこそ、
残りのわずかな時間での出会いがあるのだと思う。

とは言うものの、
夏期講習のスケジュールは実際、かなりハードですね。
つらいと感じている生徒が多いと思います。

が、これも受験対策でこそ経験できることだと思います。


人生の中で何度も体験することはできない貴重な「夏期講習」。
最後までがんばろう。












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14 August

評価

夏期講習も佳境を迎えています。
皆、制作中は黙々と、それでいて昼休みは和気藹々。

そういえば、講習中は評価に優劣をつけます。
まあ、受験ですから、それが制作された作品に対する本来の接し方なのかもしれません。
今の努力が向かうとりあえずの目的地は、作品を順位や点数で振り分けられるだけの、荒野のようにカラリ乾いた入試という制度です。とりあえずはそこです。
実技入試では、努力にまつわる涙ぐましいエピソードや当人の人格など、誰もしっとり考慮してくれません。
作った作品がある基準で振り分けられ、結果だけが無情に差し出されるだけです。

作品に優劣がつけばやはり、
他の人との評価の差を必要以上に気にしたり、人の作品についてネガティブな意味でとやかく言ったり、そんな気持ちになるのも無理はないでしょう。
ただ、そんなことをしている暇があれば、自分の作品をより良くするための方策を考えたほうが1億倍有意義だと、それが合理的な「評価との付き合い方」だと、僕は思ったりします。

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13 August

説き明かす会

こんにちは。サカグチです。
8/23(日)14:00~ キャンパスプラザ京都にて、
京都市立芸術大学 受験対策説明会です。

2ヶ月もしくは2ヶ月半以上前から申し込んでいる人もいるはずです。
夏期講習中、
オープンキャンパスがあったり、
京芸模試があったり、
マーク模試があったり、
大文字送り火があったりで、
少々疲れがたまっているかもしれません。

2ヶ月前に申し込んだときの熱が冷め、
「説明会、どうしようかなぁ」なんて、考えちゃったりもするでしょう。

でも、絶対に来てください。
2ヶ月前に期待していた説明会よりも、期待以上の説明会になるよう準備しています。

また、模試の講評会でもいいましたが、
絵を描くだけ、手を動かすだけが大切ではありません。
話を聞くこと、理解を深めること、
自分自身の誤解に気づくこと。そしてまた考え、手を動かしてほしいから、
そのきっかけとなるような説明会になればと思っています。

                   サカグチ

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11 August

無料トライアルのこと など

こんにちは。
まだまだ厳しい暑さが続く京都です。

さて、このブログでも何度か紹介している、NET通信実技コース 無料トライアルですが、
昨日申込〆切となりました。
たくさんの申込ありがとうございました。
申し込んでくださった方に、本日荷物を発送し、詳細のメールを送ってます。
メールが届いてない、という方は本部事務局までお早めにご連絡ください。
明日8/12(水)に無料トライアル用の課題もアップされるので、もう少々お待ちくださいね。

そしてまだまだ夏期講習がつづく七条の様子

夏期講習も後半戦です。
受付カウンターにはST・SP生より差し入れが…

エネルギーを補給しながら、夏期講習後半戦、気を引き締めて取り組んでください。


坂谷

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10 August

夏のイライラ



先週の土曜、近所に住む旧友を5年ぶりに訪ねました。
彼とは中学3年の頃の同級生で、彼は親族で自動車販売店を経営しており、家族ぐるみ昔からよくお世話になってきた友人です。

そんな仲の彼とも、高校進学、受験やその後上京などで年々疎遠となり、気が付けば5年ぶりの再会と成った訳です。旧友と再会すると、毎回昔話になります。昔はこうだった、ああだったなどと、昔話に花が咲くとはこういう事だと、改めて思い知らされます。
今思うと馬鹿だなあと思えることを、彼と沢山してきたせいか、若かりし頃の自分の話を聴くことへの照れ臭さや、恥ずかしさも同時に感じます。
「あの頃は楽しかった、あの時は笑った」という友人の言葉に、彼が経験してきた寂しさのようなものを想像してみたりもするのです。そしてそんな想像をしてしまう自分も、嫌な自分になったなとも思います。背丈が高いのは相変わらず、陽に焼やけて皺が目立ち、髪が薄くなりだしたオヤジでしたが、互いの見た目が変わっても、あの当時の姿を見てしまう、なんとも不思議な感覚を味わった時間でした。


でも思うのです。あの頃が楽しかったのは、あの頃に今より楽しい何かが起こっていたのではなく、些細なことでも楽しめる自分らがいたからじゃないですか。
今でも話にでる位にあの時笑ったのは、あの時の自分が面白いことを言ったりしたのでなく、くだらないことでも笑える明るさを二人とも持っていたからじゃないですか。
夏だから辛いのではなく、暑いことが身体に堪えるから辛いのと同じで、仕事が上手くいかないからイライラしているのではなく、自分の思うとおりに表現できないことが自身をイラつかせている。それもこれも理想があるからではないかと思うのです。人が生き辛いのは、夢がある証拠だと思うのです。



受験生と話していると、生徒らのイラついた様子や、悔しい表情に生で・リアルに接することがあります。そんな表情を、きっとASKの先生方は見逃していません。苛立ちの先にある、理想に少しでも近づくための指導について、どう伝えれば伝わるのかと試行錯誤しています。



田和

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