忍者ブログ

今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
26 November

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

12 July

彦根の様子

ついにセミが鳴きだしました。否応なく夏感がかきたてられている彦根です。


のどかな休憩時間のひと時。ご飯を食べたり、おしゃべりしたり、思い思いの時間を過します。
ただ、その休憩時間には終わりが来て、皆ぱらぱらと制作室に上がっていきます。

思えば何にだって終わりは来るんですね。当たり前ですが。
休憩時間も終われば、睡眠時間も毎日終わる。
面白い映画も必ず終わるし、楽しいデートもじきに終わるでしょう。口の中のミノやテッチャンだっていつかは飲み込めます。

そして皆また各々の課題と真剣に向き合うのですが、
ご存知のように、課題制作の時間にも終わりは来ます。
今皆が対峙している受験というものもいずれ終わりますし、
もっと言えば、人生いつかは終わります。
遥か人類史を振り返ってみると、いや、そんなに振り返らなくても、人は全員確実に死んできましたから、まぎれなく本当の話です。どんなにエライ人でもリミットが来れば終わっています。
たまに、あなたは不老不死か何かですか? というほどのんびりと制作している人を見ますが、
受験生たるもの、もっともっと死を意識して制作するべきだ。
とまでは思いませんが、終わりから逆算して身の振り方を決めるというのは、
色々なことに有効なのだろうな、と自戒も込めて痛感する今日この頃です。

こないだ新年度が始まったと思ったら、もう夏なのですね。
もうすぐはじまる夏期講習だって、きっとあっと言う間に終わっていきますから、
そのつもりで臨みましょう。

拍手[0回]

PR
10 July

チャレンジする事

こんばんは。
実技講師の上杉です。

STSP生は、本日の色彩課題が前期最後の課題でした。


他人との競争、自分との闘い、過程が大事、結果が全て、受験には色々な側面がありますが、その日、その日、自分にとって必要な側面に立てばよいのだと思います。
昨日、色彩課題の導入で林先生が話されていた「失敗を恐れずチャレンジする事をして欲しい。」という事。「今の時期は結果には拘らず、過程を重視した取り組みをして欲しい」という意味だと、僕は感じました。
夏期講習に入ると、受験クラスは毎回の制作で出来上がった作品を評価分けし、講評を行います。
特に浪人生は守りに入り、思い切ったチャレンジが出来なくなる人が毎年多いと感じます。
自分との闘い。出来ない部分と向き合う。そのスタンスを忘れないで下さい。
もがきながらも挑戦している人は、誰から見ても格好良く、魅力的に映るものです。



そして。前期の最終日から夏期講習の初日までが「振り返りチャンス」期間です。
STSP生達はいち早く「振り返りチャンス」期間に突入した事になります。
この週末、作品箱を持ち帰り、前期期間を振りかえって下さい。
中には目も当てたくないと感じる作品もあるかと思いますが、そんな作品に対してこそ、愛着を持って向き合い、失敗から成功の元を掴み取ってください。
また、出来ていない部分だけでなく、出来ている部分、伸びた部分を、自分自身の中に発見する事もして欲しいです。難しい取り組みですが、その事で、課題点がより整理されると思います。


<各校、夏期講習の準備が着々と進んでいます。>
実技講師・校内生・NET生・講習生皆で、アツい夏にしていきましょう!!



上杉










拍手[0回]

08 July

第2回マーク模試しめきりもうすぐ!

こんばんは。

今日は第2回マーク模試についてお知らせです。

まだまだ先のことだ~と思っている皆さん、実施日はほぼ1ヶ月後の8/9(日)です。
夏期講習の第4期間最終日ですよ。

そして申し込みの締め切りは今週の金曜日、7/10(金)です。
申込用紙、受験料を持って受付まで申し込みをお願いします。
(申込用紙のない人はもらいに来て下さいー!)

最近の学科授業で気になることが、遅刻・欠席の多いことです。
確かに朝は眠い、起きるのはしんどい、出来ることならお布団から出たくない…
という気持ちは痛いほどよくわかります(そういう理由の人だけではないと思いますが)

ですが、ここはぐっとこらえましょう。
”If you want the rainbow, you gotta put up with the rain.”
「虹を見たければ、雨を我慢しなければならない。」
という名言があるように、
「合格したければ、朝しんどいのを我慢しなければならない。」
と唱えて一緒に頑張りましょう。

(ちなみに↑の名言は、仮定法(現実に起こりえないと判断されること)ではなく、直説法(現実に起こりえることと判断されること)ですよ!「???」な人は要復習です◎)


ホリイ


拍手[0回]

05 July

美術をやる、勉強をする

こんにちは。サカグチです。

7/13(月)~19(日)は、
高3生や基礎生のための日程調整期間です。
(夏期講習の第1期間でもありますので、
高卒生や、日程調整の必要のない高3生は
7/13(月)から夏期講習はじまります)

日程調整期間とは、
1学期もしくは前期で欠席した分を出席し制作を行える期間です。

7/20(月)から本格的に夏期講習受講がはじまる高3生、基礎生も多いのではな
いでしょうか。日程調整期間だけに振替を行うことを考えず、
前期(1学期)、のこり2週間と考え、振替の計画を立てましょう。







さて。そろそろ夏期講習。
国公立芸大を目指す受験生にとっては入試までもう少し時間のある時期でもあり
ます。
自分のできることばかりを行って、毎回無難な作品を制作するような時期で
はありません。

なんとなく必要性は感じているけど、思い切って取り組むことのできていない事
柄に目をむけ、挑戦する夏期講習であって欲しいと思っています。

失敗を恐れて、ありきたりな制作をしていたって実技力は伸びません。
かといって、誰もやっていないことばかりやっていても伸びません。

重要なのは魅力的な作品たちに共通する共通項を見つけること。
そして、その共通項の中で、自分が一番できていない項目にチャレンジすることです。

「できない人だっているんですよ、センセイ」
「わからない人だっているんです!」
そんなふうに言われるたびに、
最初から何もかも器用にできると思っているわけじゃないよと思っています。
時間がかかってもいいじゃない。
どころじゃなく、
時間をかけなければ身につかないことばかりだと思っています。
(だからと言って、一瞬では何も変わらないとも思っていません。目から鱗だっ
てたくさんあります)

「できない人」「わからない人」はいつまで「ない人」なんでしょうか。
4月から考えて、どれだけ自分の苦手に目を向けてチャレンジしてきましたか?
(振り返りチャンス)
美術をやる、勉強をするってことは、
苦手に目を向けるってことなんじゃないかなぁ。

                        サカグチ

拍手[0回]

04 July

夏期講習の前に

こんにちは七条校の片岡です。

今日は梅雨らしいじめじめした気候で朝から腰が痛いです。

知っていると思いますがあと10日ほどで夏期講習が始まりますよ!
夏期講習をより充実したものにするために前期期間のうちに是非やっていただきたいことがあります。それは自分の前期期間を振り返ってみてほしいのです。制作した作品をもう1度見てみたり、クロッキー帳のメモを確認したり、自分の問題点を分析したりなど。
夏期講習が始まったらおそらくそれどころではなく、制作でいっぱいいっぱいになると思います。
1年に何度かある自分を振り返る(振り返りチャンス)を逃さず夏期講習に挑みましょう!

本日の七条校
AO対策では「記憶にのこる1日」を表現する。 がテーマでした。


京芸クラス、立体デザインクラス 塑像の様子。




片岡

拍手[0回]