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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
26 November

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01 July

6/27(土)28(日) 特別合同授業の様子

こんにちは。

早いもので、今日から7月となってしましました。なんとなく焦る思いにかられつつ、カレンダーをめくってから家をでました。
AO入試のエントリーも目前に迫ってきています。アスクではAO対策として、6/27(土)28(日)にAO入試に向けた特別合同授業が行われました。

6/27(土)は京都造形芸術大学より、石山 潤先生、北野 諒先生にお越しいただき、「クリエイティブな仕事とは」~人を幸せにするアート・デザイン~という題目で授業を行っていただきました。



ペアになった相手の持ち物から、性格などを想像して相手をプレゼンテーションしたり、


言葉の情報だけで、相手に絵や写真を想像してもらったりと、普段とは少し違った形でのコミュニケーションを行いました。授業の終わりには、皆さんがぞれぞれに違った視点でコミュニケーションについて考えていたように思います。


そして6/28(日)は京都精華大学より、おがわ さとし先生にお越しいただきました。「ストーリーマンガとは」という題目で、実際に見開き1ページのマンガを作成しました。


レクチャー後はさっそくマンガ制作に入ります。


最初はなかなか手が進まない人が多かったようですが、描いているうちにそれぞれが自分の世界に入ってがりがり制作をしているようでした。



最後はみんなで講評です。大画面で自分のマンガを読むのはなんだか気恥ずかしいですよね。


今回の合同授業に参加した人は、技術だけでなく考え方にも幅が広がったと思えるような経験ができたのではないでしょうか。学んだことを入試だけでなく、これからの自分自身の制作にも活かして欲しいと思います。

和田





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29 June

粘土彫塑課題「友人の頭部」

こんにちは。

今日はaskの課題の中では珍しい粘土塑像課題を行いました。
原田の本領発揮です。



普段行っている立体課題とは少し傾向が違うので戸惑ったかもしれません。今回は、粘土塑像による立体課題は立体課題でありながら描写課題とも密接に関わってくるということを伝えたいと思います。粘土という可塑性の高い素材を用いて立体を作ろうとするとき形がどこで変化しているのかを明確に捉える必要があります。これができないと立体なのに立体的でないというなんとも不思議な現象がおこります。普段の描写課題を行う中で、いかにシルエット・輪郭に頼っていて中の形に対する意識が薄いのかということがこの課題の中で浮き彫りになってきます。この中の形を見るというのが描写課題でも非常に重要になってきます。立体的に描くことができないという人の多くは輪郭と色を頼りに描いているのではないでしょうか。

授業はどの生徒も興味を持って受けていてくれたように感じます。

友人の頭部と言いながらも、くじ引きで選ばれたペアなのでそれほど親しくない人の顔を作っている人も多いかと思いますが、三日間の課題を終えた後には何か特別な友情のようなものが芽生えているのではないかと少しだけ楽しみにしています。

はらだ

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28 June

週末

こんにちは。

前期・1学期期間も、残すところあと2週間。ラストスパートです。

三者面談も終わり、今週末は、AO特講・マンガ特講も、NET通信実技センターにて『大学との先生との特別合同授業』が行われている為、七条校では通常授業のみが行われています。

少し落ち着いた雰囲気の七条校です。


4月、ASKに入学してから、早12週間が経とうとしています。
少し久しぶりに、土日の生徒達をじっくりと指導していると、1人1人、皆、4月の頃よりもずいぶんと逞しくなっているなと感じました。

2週間後には、夏期講習。新しいシーズンが始まります。
前期・1学期が終わってようやく、この4月から7月までが、自分にとってどういった期間だったのか。少し一息ついて、客観的に、自分の事を振り返る事ができるようになります。
慌しく過ぎてく毎日ですが、その時、後悔がないよう、残された2週間をがむしゃらに走りきって下さい。


上杉










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26 June

七条 色々

こんにちは。
梅雨で髪がまとまらない坂谷です。

本日の七条 STSP生授業の様子


先日のアクトパル宇治での体験をもとにした色彩の授業でした。
文字通り色とりどりの作品がズラリと並ぶ様子を見ると、あぁ楽しかったんだな とか、良い経験ができたんだな とか、何か刺激を受けたんだな とか、皆の体験したものごとの片鱗が見える気がします。
今回の校外学習に限らず、自身が見たり聞いたりした「実体験」というのは表現活動をしていく中で何かしら影響を与えてくるものです。
目に見える影響なのか、無意識下なのか、それは人それぞれですが。
そして小論文を書くときにも、実体験というものは説得力ある「理由」として使えることが多々あります。

制作に使える「材料」は意外と日常のあちこちに転がってます。
日ごろからアンテナを張って、色々吸収してください。


坂谷

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25 June

アクトパル宇治

ST・SPのみなさん、校外学習楽しかったですね。
梅雨の晴れ間で、ほんとに良かったです。
本日から、アクトパル宇治での体験をテーマにした色彩課題に入っていますが、どんな作品が並ぶのか、とても楽しみです。

さて、そんなアクトパル宇治の報告をしたいと思います。


蛇行する山道をバスに揺られて、着きましたアクトパル宇治。
周囲は自然が広がっていて、良い感じの里山といった風情です。
すぐに、班分け、そして各班ごとに、昼食のカレーライスの調理を開始します。

出来上がったカレーライスに皆、舌鼓。


昼食後は、ゆっくり。シャボン玉を飛ばしたり、おしゃべりしたり。しばらく緩やかな時間が流れます。
そして一転、アスレチックで高らかに奇声を上げたり、体育館で暴れながら青春の汗を存分に流したり、とハードな時間を過ごします。

しかし、皆さん元気元気。疲れ知らずといった感じでした。
僕も無軌道な若者たちの元気につられて、若干の暴れを試みてみましたが、
今朝、両膝に大きなアザを発見しました。おまけに筋肉痛、腰痛、と相まって下半身がズタボロです。七条校の階段を、あどけない三歳児のように、たどたどしく昇降している者がいたら、それが私です。

で、最後は4月~8月生まれの人たちをお祝いしました。

今年の抱負など、それぞれから一言コメントをもらいましたよ。


帰りのバスは寝ている人が多かったですね。
まあさすがにあれだけ暴れたら、
と思います。



良いリフレッシュになったのではないでしょうか。
お疲れ様でした。








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