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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
27 November

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09 December

準備

こんばんは。

実技講師の上杉です。

STSP生は先週の色彩週間に引き続き、立体週間に取り組んでいます。



作品のアイディアは、教室で制作中に、突如ひらめくものではないと思います。
アイディアのヒントを常日頃から沢山ストックしておく事が大切です。

身の回りにある、自分が魅力的だと感じる自然物・人工物をスケッチしたり、写真を撮っておく事をして下さい。
1日の中で、意識的にそういう時間を作ると良いと思います。
時間が掛かったり、難解な事ではないと思います。
好奇心を持って、感受性の赴くままに、単純に観る事を楽しむ、そういう時間です。


12月13日(土)から冬期講習が始まります。
心身ともに、常にコンディションが万全であり続けられる人はいません。
しんどい時はしっかりと休む事も大切です。


次の日の自分が頑張れる為に、今日の自分は何をしたら良いかを考えてあげて下さい。
冬期講習に向けて、良い準備をしていきましょう。




上杉



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08 December

NET添削

こんにちは。
今朝はとても気持ちの良い朝でしたね。
早々に起きてベッドから抜け出し、ワッフルを焼いて陽光を全身に浴びながら小鳥たちとお話して過ごしました林です。
うそです。
寒くて家を出る時間ぎりぎりまで惰眠をむさぼり、朝食もとらず小鳥たちどころか近所のおじさんとの挨拶もそこそこに慌てて出勤した林です。

さて、NET実技通信コースの作品が全国から続々と届いています。

各校の講師は今、作品の添削に精を出しています。
NET実技では、直接に評価や指導をする機会が限られています。
ただその分、講師は作品に付けるコメントや添削に、普段の授業とはまた違った神経を使います。
できるだけ、個々の作品にふさわしい言葉を精選したり、表現を熟考します。
当たり前ですが、冒頭のようなうそは論外です。
一語たりともうそやごまかしがあってはいけない、と講師は鼻息荒く意気込んでいるわけです。
しぼりにしぼった濃密な指導のエキスが、NET作品添削には詰まっています。
これはほんとうに。
なので、NET実技通信コースの生徒の皆さんにも、うそのない誠実な作品を期待しています。
力作待ってます。

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07 December

ask美術倶楽部 公開特別授業

本日 ask美術倶楽部では公開特別授業を行いました。

今回のテーマは「スクラッチボードでデッサンをしよう!」です。

授業の始めに、保田先生からプロジェクターを使って、
明暗について、基本的な形の取り方などなど導入があった後、いざ制作。



通常のデッサンとは違い、白黒反転しているので、やや描き始めに皆苦戦していました。



   


通常のデッサンならば、明暗や陰影を鉛筆の濃さ・硬さを変えながら書き込んで
いくのですが、
今回はスクラッチボードにスクレイパーペン1種で画面をけずっていくのみです。
けずる線は、スクレイパーペンの向きを変えて、太い線と細い線を重ねて
書き込んでいきます。

また、光の当たった静物を描くため、通常のデッサンと違う書き方に、
描き始めは皆さん手こずるような様子でしたが、
書き出すと皆集中し、最後まで作品を仕上げていきました。

あとは、線一本一本書き込む時に消せないという緊張感があります。

   
長年通って頂いているUさんも、書き出しはやや緊張気味でしたが、
書き始めるとどんどん書き込んでいかれました。


あっと言う間に制作の時間は過ぎ、
最後は保田先生からの全体講評と、一言一言自分の作品に対して感想を言ってもらいました。


最後は恒例のお茶会でしめくくりです。

普段は各自が希望するデッサンや油画、色彩などの絵を描いていますが、
皆が同じ目的を持って絵を描くと、
交わす言葉や意見、感想などが言い合えるので良いなと思いました。

次は来年になりますが、また公開特別授業を行いたいと思います。

木村

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06 December

日程調整期間の連絡

こんにちは。
めっきり寒くなり、真冬のような日がつづいています。

さて冬期講習が12/13(土)から始まります。
講習生が見られる、冬期講習の「課題サイト」が先日アップされました。

※課題サイトとは、自分の行う課題を「予習」するために使うサイトです。課題の解説や作例、持参物が書かれています。ユーザー名・パスワードが必要です。

冬期講習用のユーザー名・パスワードは、教室に掲示を行います。事前に知りたい方は、お電話でお問い合わせください。


●高校生・中学生の方々へ
通常授業は12/7(日)までです。12/8(月)~12/12(金)は後期・2学期の欠席分を振替ることができる、日程調整期間です。
12/12(金)以降は振替ができないので、かならず振替完了してくださいね。


小島

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05 December

推薦入試と一般入試の間で

こんばんは。サカグチです。
11/20(木)に、成安造形大学の公募推薦入試〈特待生選抜〉の結果発表がありました。

京都アートスクールからは16名の受験生が特待生として合格しました。


成安造形大学 公募推薦入試〈特待生選抜〉とは。

本年度2015年度入試からはじまった、成安造形大学の新しい入試です。
特徴:
・特待生は授業料を4年間大幅に減免します。(年間授業料598,000円)
・他大学との併願も可能です
・モチーフが事前に公開されていました。

本年度も実施される、成安造形大学 給付奨学生入学試験(こちらも年間授業料598,000円に減免)との大きな違いは、センター試験などの学科試験がなく、実技試験のみであることと、世帯の収入・所得による出願制限がないことでした。
つまり、より多くの受験生にチャンスが与えられていたということです。

この新たな入試に対して、
5月の三者面談から保護者、生徒に説明を行い、
受験する生徒に実技の対策指導をし、結果が出たこと。

この一連の流れ自体が、我々の仕事そのものなのだと、実感しました。

モチーフは公開されているとはいえ、まったく新しい試験に対して、
過去の合格作例も、過去の倍率もわからない中で、
自分たちの方法を信じて取り組めたことが、講師にとっても自信となったと思ってます。

その他の入試も含めて、さまざまな大学の入試結果、最新情報はこちら→

ただ、まだまだ2015年度入試は続きます。
それぞれの第一志望合格の力になれるよう、冬期講習、直前講習の準備、着々とすすめています。


サカグチ

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