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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
30 November

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02 November

関西私立芸大実戦模試

こんにちは。
彦根校の松野です。
11/1(土)2(日)は、
京都アートスクール七条校と彦根校で「関西私立芸大実戦模試」を行いました。
公募推薦入試を受ける生徒も多いため、その最終調整の段階になっているということですね。

受講してくれた皆さんの中には、「指導がないと全然描けない」となったポイントもあると思いますが、それは普段から言われている事だったりもします。
毎回言われているけど、なんか抜けてしまうようといったことは起こりえます。
逆にそれが人それぞれ違うと思うんですね。
自分が見落としがちな観点が一つでも見つかって再確認できたなら、意味があったと言えるのではないでしょうか。
試験形式だからこそ見つけられた事柄というのは、
そこに取り組んだから見つけることが出来た自分自身の現状だと言えます。
決して、マイナスではありません。
向き合うことを大切に、時間を大切に、この後も取り組んでいきましょう!

その様子。


ラストスパート、しっかり調整して、頑張りましょう!
それでは。
松野

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30 October

みやこ子ども土曜塾10周年記念フェスティバル

こんにちは。

先日行いました、こども造形表現教室 出張授業のようすをご紹介します。

10/26(日)みやこ子ども土曜塾10周年記念フェスティバルが開催され、こども造形表現教室としてブース参加させていただきました。

「みやこ子ども土曜塾」とは京都市教育委員会が行っている、京都ならではの学びを地域ぐるみで支援していこう、という取り組みです。
今回、地下鉄「京都市役所前」駅にあるゼスト御池を借り切って、大規模なイベントを行っていました。

 

こども造形表現教室は、「けずって描こう!」というワークショップを行いました。

あらかじめ画用紙にクレヨンを塗り、さらに黒の絵の具を塗ったものを準備します。
つまようじや割り箸でけずるだけで、カラフルな線が浮き出てくる!という仕掛けです。

●作品例

面でけずったり、細い線をたくさん描いたり、みなさん集中して制作されていました。

●ブースのようす


        


おかげさまで244名のご参加があり、盛況のうちに終えることができました。

楽しんで取り組む様子や、没頭する集中力をみていると、子どもたちのパワーはすばらしいと改めて感じました。


ちなみに、こども造形表現教室のHPがリニューアルしました。
トップ上部の写真はスライドショーになっていて、授業の様子が流れています。

一番の見所は、先月からはじまった「月間 やってみるこちゃん」です。
授業の内容をやってみるこちゃんが報告しています。
毎月20日に更新するので、見てみてくださいね。

ハッピーハロウィン!
コジマ

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30 October

センター試験まであと79日

こんにちは。ナカニシです。
平成27年度センター試験まで3ヶ月をきりました。

暗記や文法学習をひと段落させ、実戦対策へと移行すべき時期です。
10/19に実施した河合マーク模試では英語の難易度がかなり高くみなさん苦戦していました。
今回点数が下がってしまった人も、
アスク最後の学科模試「11/30センタープレテスト」でリベンジしましょう!

10/19マーク模試の様子


センター直前の冬期講習期間中のスケジュールもしっかり計画しましょうね。
冬期講習の早期申込割引期限は11/16(日)です。


冬期講習中は高1、2年生向けのイベントが開催されます。
参加費はなんと無料です!
座席に限りがございますので、お早めにお申込下さいませ。
詳細はこちら★★★

<高1、2年生対象 美術系受験対策説明会>
■日程:2014年12月14日(日)
■時間:14:00-17:00
■場所:京都駅前七条校、北大路駅前校、彦根駅前校
■対象:高1、2年生、保護者、高校の教員の方
■参加費:無料・要申込
■概要:美術、デザイン、工芸、芸術学、マンガ、映像などを学ぶ美術大学について、
そして入試についてもっと詳しく知るための説明会です

<高1、2年生対象 実技体験模試>
■日程:2014年12月27日(土)
■時間:10:00-17:00
■場所:京都駅前七条校、北大路駅前校、彦根駅前校
■対象:高1、2年生
■参加費:無料・要申込
■概要:4時間の鉛筆デッサン模試と講評です。
4時間のデッサン試験は、京都市立芸術大学の試験時間と同じです。


明日はハロウィンです。
アスクでもTreatを用意していますよ。お楽しみに。



ナカニシ



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28 October

本日の北大路校

こんばんわ 保田です!

今夜は北大路校からST授業を紹介します。(担当は志水先生と保田)

本日の課題は鉛筆デッサンでした。
モチーフは、様々な材質の幾何形体です。



しかし、良く見ると、机の上に、モチーフがありませんね。
そうです。本日の課題は、想定描写です。

関西の入試で想定描写が出題されることは少ないのですが、
関東私立や金沢美大のデザイン系入試では頻繁に出題されます。
それと工学部系の入試ですね。京都工芸繊維大学や京都府立大学の環境デザインなど…。
最近、アスクでは、それらの大学・コースを受験する生徒も多いのですが、
今回の課題は、その対策としての実戦対策ではありません。

目の前のモチーフを見たまま描くのではなく、
言葉で指定されたモチーフを、頭の中でイメージして描く、
という行為を通じて、デッサンの基本をより深く学ぶ、ということが目的です。





※参考に、近いモチーフを見るのは一応OK。
※スマホで写真見ながら!というのも、まあOKです。


結果はこの通り!(※今回、順位つけていません)


全体として、悪くはなかったのですが、完成度が今一歩でしたね。描き込みが足りないというか。
あと、空間構成力。
志水先生も講評で強調されていましたが、このような課題の場合、
どうしても、最初からバッチリな構図を決定するのは難しいので、
途中でよく画面を見て、微調整を繰り返すことが大切。
ほんの数ミリずらすだけでも大きく変わる。
その点、今回の制作で、かなり、理解できたのではないかと思います。

実際に、空中に浮いた立体物を見る機会はないので、
頭の中でよくイメージすることと同時に、
それを描き出してから修正することも大切です。


そういえば、
夏期に実施された、京芸模試の描写では、
「手」が出題されましたが、
手が入ってくると、通常の卓上デッサンと比べ、扱う空間が格段に広がります。
慣れている普通の卓上デッサンと比べると、
構成の選択肢が多くなり、構成で失敗した生徒が多かった。

京芸模試の描写課題といえば…
先週17日(金)にアップされた京芸ファイルで、特集しています。
ぜひ見て下さい。
詳しい紹介などはしませんが、
1.京芸描写対策「近年の出題より」
の、合格再現作品なども、じっくり見てほしいですね。(蔵出ししてますので)
   
246/250(1浪デザイン科合格)   224/250(現役美術科合格)

どの大学でも出題される「描写」がテーマなだけに、
京芸を受験しない人にも、すごく参考になる内容だと思います。
特に「手」のデッサンはいろんな大学で出題されますし…。




最後に、北大路校ではめずらしい上杉先生(杉太郎)の
似顔絵が描かれていましたので紹介します。似てる?




保田(季節の変わり目の体調不良やっと克服しました)

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26 October

荷造り

こんにちは。サカグチです。


本日の七条校の様子


10月も下旬です。
推薦入試の対策も、そろそろラストスパート。
来週の土日は、彦根校と七条校で、関西私大の実戦実技模試を行います。

受験に向けて、
それぞれのリュックサックに、
今まで身に付けた技術や考え方を、一つひとつ確認しながら荷造りしていくような段階です

一方、国公立の一般入試まではまだまだ時間があります。
荷造りをするにはまだ早すぎます。
自分の可能性を狭めず、新たなことを発見し、練習することをしてください。


「難しい」「わからない」「掴めない」


すばらしいことだと思います。今までの自分が気づかなかった物事に向き合っている証です。
講師が示す大きな旗を見失わないように、ちゃんとついてきている途中の、
「難しい」「わからない」「掴めない」は、
きっと、入試のころには今と違っているはずです。


                サカグチ

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