学科の授業をのぞき見

こんにちは、冗談がわかりづらい教務のタブチです。
自虐ネタを言うと本当に心配されます。



さて、突然ですがこのブログを見てくださっているみなさん。
勉強するのは好きですか？？

私は人に強要されてすることは何でも、自分が苦手だと最近気付いたのですが
それは勉強でも同じでした。

自分で考えて、気づいて、自分の意思で取り組むのが好きなのです。

というのも私の両親は次女の教育には無関心で、宿題をやれとか
これをしないと後で困るぞ、などと言われたことがなかったせいもあるかもしれません。

「勉強はするもの」という意識がなかったため
地元の進学校に入学したあと、学校にうまく馴染めなくてとても困りました。

先生に教室で立たされたことは、しばらくトラウマで大学に入ってからも
教室に入るのが怖く、ドアの前で立ち往生したこともしばしばです。

そして大人になった今、私はもう一度勉強したいと思います。
出来なかったことを出来るようになりたい、知らないことを知りたい
言葉を覚えて話したことがない人と会話してみたい。

そう考えて、少しずついろんなことを学んでいます。

何かを学ぶことはいつからでも遅くはありません。
でもせっかくなら大人になる前、学ぶための時間があるうちに
できるだけ吸収してほしいと思います。

大学入試において、学科が必要なことはマイナスばかりではありません。
難しい道を選ぶほど選択肢も広がることがあります。

↓七条　7/9（火）学科授業の様子

  

みなさん背筋を伸ばして問題に向き合っていますね！！！

学科が苦手なみなさん、得意なみなさんも
よろしければ京都アートスクールで一緒に奮闘しましょう。
いつでもお問合せお待ちしております！！！

   

外で描く

こんにちは！　七条校から実技講師の谷川です。
とうとう七月になりました。もう夏ですね。
私は基本的に夏は好きな季節なのですが、最近の湿気はちょっと許せないレベルで
せっかく化粧をしても髪をといても学校につく頃には無くなっていて、
“私は何のために時間と化粧品を消費しているんだ⁉”と思いながら毎朝爆速で顔に彩色しています。

私は京芸で日本画を専攻しているので、今日は課題のことをお話ししたいと思います。
2回生は、前期の課題がすべて「地面」です。
・各自学校内の好きな地面を見つけて外でクレヨンで描く。(写生)
・クレヨン画をもとに室内で日本画の画材で描く。(本画)
これを２セットで(2回目は場所を変えます)、前期が終わります。
私はこの課題は外で描く方が好きなのですが、まぁ暑い。そして京芸は森なので蚊をはじめとする虫がすごいです。虫エピソードが豊富になりました。
周りの環境はそういう意味ではよろしくないですが、外で描くからこそ気づけることがあります。モチーフを包む湿度であったりその場の空気であったり。周りの雰囲気・空気間を肌で感じながら描くのはとても楽しいです。

受験勉強では外で描く機会はそんなにはありませんが、自分からすすんでどんどん外で描いてみて欲しいです。春や秋が描きやすい良い気候ですが、暑い今だから感じれることもあります。
春夏秋冬いいとこがある！熱中症には気を付けて、よかったらやってみてください。

谷川

◆◇高2生以下早期期日〆切間近です！◇◆

こんにちは！
事務局よりナカヤマです。

さて、夏期講習まであと10日となりました！
皆様お申込みはお済でしょうか？
高校2年生以下の皆様は早期申込期日がございますので、
ぜひそれまでにお申込みください！

高校2年生以下+社会人の方（E~G受講生）は・・・
2019年7月7日（日）までのお申込みで10％割引になります！
この機会をお逃しなく！

↓夏期講習に関して詳細はこちら！↓
また、夏期講習初日の7/15(月・祝)は無料デッサン講座を行います。
これから対策を考えられている初心者の皆さん、ぜひこの機会にお申込みください！
※お申込みは申込書の提出で受付けています。ＦＡＸ又は郵送で申込書をお送りください。※

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★おしらせ★
7/13(土)に「京芸受験ファイル夏期SPECIAL」を期間限定で公開します！
ここでしか見られない京芸受験対策に関する情報を掲載しますので、みなさまお見逃しなく(^^)/

光の絵

こんにちは。
七条から寺村です。
今日は私の好きな作家を紹介したいと思います。


WilliamEgglestonという写真家です。絵画的な関心で作品を撮る人です。

メンフィス出身で近所に抽象表現主義の画家が住んでいるそうです。

彼が作家活動を始めた当時は芸術写真といえば、モノクロ写真だったそうです。

ダイトランスファープリントという、商業看板などに使われるような、色がどぎつく出るプリント方法を使っています。色の再現よりも、自分が思った色を出すことが大事なんですね。写真(Catch true)というより、光の絵（Photograph）という感覚で撮っているように思います。


もし気に入る作品があれば、自分なりに分析してみて色彩表現などで応用してみてください。
私にとっては、構成や構図の工夫だけで面白い画面が出来るんだと、気づかせてくれた作家です。
特に近年、カルティエ財団の依頼でパリと京都に撮影で訪れた時の作品は、構図や構成の面白さが顕著にあらわれています。
William Eggleston Paris　で検索してみてください。

★7/7（日）まで★高校2年生以下+社会人の方向け早期申込割引！

はじめまして、こんにちは。
教務のクノです。

雨が多くて太陽が恋しい近頃ですが、いよいよ今日から7月です！
今年も残り半年以下なんて信じられません...。

ASKでも夏期講習や体験授業の予約も増え、夏休みの気配が増してきました。

お友達と遊んだり、旅行に行くのも楽しみな夏休みですが、受験生にとっては勝負の夏！
ここから秋にかけてぐっと成長する方も多いのではないでしょうか。
個人的にも、なかなか伸びなかったデッサンが、夏期講習後にぐっと伸びるなんてこともありました。
夏期講習ではいつも違うメンバーにも会えるまたとない機会！たくさん刺激を受けて、秋以降の成長につなげたいですね！

さてさて本日は、

高校2年生以下+社会人の方（E~G受講生）早期申込割引のご案内です！
2019年7月7日（日）までにお申し込みいただくと、なんと10％割引になります。

集中的に学べるチャンス！
※18時間未満の受講の場合は早期申込割引の対象になりませんのでご注意ください。

 

●今日の授業風景●
今日から三日間かけて立体（塑像）に挑戦です！