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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
28 November

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12 February

今年最後の模試講評

今日は、今年度最後の京芸模試講評の日でした。
 長丁場、おつかれさまでした。サイトウです。
 ただいま、19:08。
 彦根生や神戸に住んでる人とか、今頃到着しているころでしょうか。
 
 
 

 国公立前期日程の入試まであと12日。
 
 1年と比べれば「短い時間」だけど、
 人間が気づきを得られる「瞬間」のことを思えば、
 12日の間あと何十回と気づきのタイミングを迎えることは可能だと思います。
 だから、瞬間の積み重ねと捉えれば、12日は「長い時間」です。
 
 私も学生時代から今まで、「あ、そういうことかっ!」と、
 点と点が繋がる瞬間や、
 「あ、こんなの作ってみたい!」と、
 わくわくできる瞬間を何度も経験し、
 その度に「おもしろい」と感じてきました。
 自分には向いていない…と自信をなくしたり、泣いたことも幾度もあるけれど。
 
 ただ、常に美術やデザインに対して
 「この分野を選ばなければよかった」と思ったことはありません。 
 
 やっぱり、気づいたときに感じる、美術の奥深さが、「おもしろい」んだと思います。

 模試の点数がふるわなかったり、
 自信がもてなくて辛い人も、
 長い目で考えて、美術を続けていくステップの最初にいるだけなんだと思って、
 ひとつひとつの本質的な気づきにわくわくしていってほしいなと思います。
 
 自信があるという精神状態で生きていくのが、一番大事だと思っています。
 そして、とても難しいことだとも感じています。
 簡単には言えないことなのは分かっているけど、
 試験前の今、みんなに「自信を持って」と、やっぱり言いたい。

 自信があるということを言い換えると、
 客観的に自分を見れていることだと思います。
 出来ないことだけ見て落ち込むんじゃなくて、
 出来ることもちゃんと見て、両方含んだ自分を認める。
 そこから、冷静な判断ができるんじゃないかなと思います。 
 
 むしろ、そういう精神を鍛えるのに、
 積極的に自分で考えたり、手を動かしたりする美術っていう分野はとても有効だと思っています。
 
  
 
 
 いつか
 「思えば遠くまできたもんだ」
 と思える日が、お互い来るときへ向かって、長い美術人生、歩んでいきましょう。

 今日はよく寝て、明日また笑って教室に来てください~! 

 <サイトウ>

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11 February

大きく、そしてゆったり




この角度で見ると、実技というのは、頭だけじゃなく、手や身体を幅広く使ってやれるものなんだ、というのが改めて判ります。これだけの空間で作るわけですから、さぞかしダイナミックなものが作れるはずです。こじんまりと、小さくならないように気をつけましょう。


明日は10時~、北山校にて直前模試の講評会があります。

田和

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10 February

2/12(水)は京芸模試講評会

2/12(水)は、直前 京都芸大実戦実技模試の講評会日です。

模試終了後に、描写・色彩・立体・小論文の作品が各校から北山校に集められ、
採点などが着々と進められています。

夏期講習と冬期講習の京芸模試を経て、
直前講習の京芸模試はどのような結果が出ているのでしょうか。

   


講評会の時間は<10:00-17:00>で、北山校にて行います。
15分前には到着するように、余裕を持ってきてください。


彦根生はバスに乗って来てもらいます。
朝早くからの出発になりますが、皆さん気をつけてきてくださいね◎




上田

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09 February

明日の高校入試

こんにちは。実技講師のマシヤマです。

久しぶりに日曜・北山の授業に入りました。
教室が生徒でギチギチなので、隣あっている生徒が違う課題をおこなっていたり、休憩時間がずれていたりという現象があります。
……が、生徒のみなさん(特に受験生)の集中力が高いため、あまり気にしていない様子。
はたまた、気にしないように装っているのかもしれませんが、それはそれで感心です。

大学受験生に混ざって高校受験の生徒もいます。

私は同じ中3の頃、年上の人が苦手だったので、隣に高校生がいるなんてきっと耐えられなかったと思います。一つ年上なだけで桁違いに大人に見えましたし、自分よりも何でも上手にやってしまうし……そんな些細で当たり前な事に反応してしまったことでしょう。
その点、北山に来ている中3生は肝が据わっていて頼もしいかぎりです。

明日は京都芸術高校・精華女子高校などの入試があります。
北山からも各高校へ受験に向かいます。

試験前日ですが、休憩中には和やかな談笑が見られてこちらもホッとします。

明日は良い緊張感を持って、楽しんで、普段通りに制作してきてほしいと思います。

<マシヤマ>

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08 February

基礎生 三者面談

昨日、今日ととても寒くなりました。
体調管理にはくれぐれも注意したいところです。
 
さて直前講習も佳境、どの教室でも熱心にモチーフや絵の具と対峙する姿がみられます。
 

そんな中、基礎生を対象にした三者面談が始まっています。
高校1、2年生。近い未来の受験生ですね。
すでに自分のすすむべき道がピカーっと見えている人も、なんだかぼんやり網戸越しにしか道が見えていない人も、この三者面談を機にじっくり自分の進路について考えてみましょう。
なにか迷いがあれば、気兼ねなく講師に相談してください。
今しっかり考えることがとても大事だと思います。
三年生になってしまうと、いそがしすぎて考えるヒなんてありませんよ。

受験生のみなさんは、あと少し。
意地とか根気なんかがものをいいそうです。
でもやっぱり体調管理、と僕は思います。

はやし

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