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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
28 November

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18 January

京芸ファイル

こんばんは保田です。

本日はセンター試験初日でしたね。
とりあえず、お疲れ様です。
そして、明日もがんばって下さい。
今日は早めに寝ましょう。
といいながら、ブログ書いてます。ちょっと矛盾してますかね。


本日のブログは京芸ファイルです。

今回の内容は、定番の直前講習特集です。

結論を先に言ってしまえば、今回の京芸ファイルは
講評会の重要性を訴えたものです。

特に2.講評会の重要性(アスク冬期京芸模試を例に)では、
アスクの冬期京芸模試の色彩問題をネタに、
講評会で語られそうなことをまとめています。

そして
こんな感じで、直前講習の毎回の講評会では、(色彩に限らず)
課題テーマや提出作品の評価や、分析やアドバイス等々が語られますので、
しっかり聞いて(メモもして)頭に入れましょう、というようなことが書いてあります。

補足しておきたいのですが、
講評で講師に言われたことはしっかり受け止めてほしいのですが、
それを鵜呑みにしろ、ということではありません。
講師の評価に納得がいかない時は、ぜひ質問してほしいと思います。

「自分はAと考えていたが、先生はBと言われたので、理由はわからないけど、今後はBそうしよう」
といった感じで、安易に指導を受け入れているだけでは、判断力はつかない。

講師の指導は素直に聞いてほしいのですが、自分の考えも大切にしてほしい。
意見Aと意見Bの間に矛盾が生まれれば、よくよく考えてほしいと思います。
どうして、自分はAと感じ、先生はBと言うのか?なんでなのか?

とりあえず意見Aを捨てて、意見Bを採用しよう、だと、
結局、問題の本質が分からずじまいになります。なんでか、が分からない限り。
だから、意見Aと意見Bをぶつけて、よくよく考えてほしい。

それが、講評会の中の質問という形になってもいいし、
自分の中でじっくり考えるという形になってもよいでしょうけれども、
とにかく意見Aと意見Bをぶつけるて、納得のいく解決策を探す努力をしましょう。

たとえば、今回の記事の中で

この作品について
「点対称の構図にしたこと、画面に硬直した印象を与えています」と書かれていますが、
もし「いやいや、この対象性はカッコいいし、評価されていいはず」と感じた人は、
その「感じ」をまず、言語化=論理化して(つまり、なぜ、それが良いと思えるのかを分析して)
その上で、先生の発言もよく吟味する。そして、
講評会中や、あるいは別の機会にチャンスを見つけて、講師に確認すべきでしょう。
(その先生がつかまらない場合は別の先生にでも)

あるいは
「点対称の構図にしたこと、画面に硬直した印象を与えています」と書かれていますが、
いや、やや硬直した印象になってしまった問題はむしろ構図が点対象だからではなく、配色にあるのではないだろうか?画面Aは暖色系、画面Bは寒色系でまとめられているが、それがやや強すぎて単調に見えることが原因ではないか?」とか、「いや問題はむしろ、2画面のタッチが近すぎることにあるのではないか?」など、別の観点から評価してみる、ということも大切です。
時間の範囲内で、他生徒の作品もじっくり見て、分析することが大切です。
(ただ、それを作者本人に言う必要はないです。喧嘩になるだけなので)






それと、他の生徒の作品に対する評価を聞いて、なるほどな、で終わるのではなく、
その作品はどうすればもっと良くなるのか、ということを自分なりに考えてほしい。

例えば、今回の記事の中で

この作品について
「2画面の構図を近づけることで、違いを際立たせる狙いを持った作品と思われます。樹木が持つ曲線とビルの直線、過去(自然)と未来(人工)を描き分ける色調の設定などは妥当と言えますが、全体的に見ると、まだ変化が足らず硬い印象です。設定された空間の中にある別のモチーフ(鳥、風船など)を導入することで、変化がつくれたのではないでしょうか。」とありますが、

「まだ変化が足らず硬い印象」という評価は妥当なのか?これで十分じゃないのか?
という疑問があっても良いし、その場合は、その理由を明確化し、講師に質問する。
納得した場合は、
「別のモチーフ(鳥、風船など)を導入することで、変化がつくれたのではないでしょうか」
という点に関して、こんなモチーフをこんな感じで(大きさ、角度など)入れるといいなというところまで
考えてほしいと思います。
(ただ、それを作者本人に言う必要はないです。喧嘩になるだけなので。※仲良しなら言って見よう)



自分の作品制作に必死になるのは当然。また、講評時も自分の作品の評価を受け止めることは当然。
その上で、他の生徒の作品からもしっかり学んでほしいです。

直前講習の時間はこれまで以上に貴重です。
ぜひ、賢い受験生になって下さい。




保田

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17 January

明日はセンター試験1日目

こんにちは。
ナカニシです。

とうとう明日はセンター試験です。
冬期センター学科対策受講者たちの顔もいつもよりキリッとして見えます。

何より大切なのは万全の体調で、
忘れ物もせず、試験開始時に席についていることです。
今日は早めに布団に入り、しっかりと睡眠をとって下さい。

持ち物チェックは完了しましたか?
【持っていくべきもの】
・受験票、写真票(どちらにも顔写真が必要)
・黒鉛筆(H,F,HB)
・消しゴム
・鉛筆削り
・時計
・ハンカチ、ティッシュペーパー
・交通手段をメモしたもの
・昼食
・参考書、単語帳、ノートなど
・携帯電話(会場ではoff)
・お金
・受験案内冊子

※マークシートは鉛筆(H,F,HB)しか使えません。
(メモや計算用としてならシャープペンも可)

※会場によっては暑すぎたり、寒すぎたりする場合があります。
温度調整がしやすいように、何枚か服を重ねておきましょう。
英文字や地図等がプリントされた服はNGです。

※特にバスを使って会場に行く方は、余裕を持った時間に家を出て下さいね。
交通費も念のため多めに持っていきましょう。

難易度の高い問題や、新しい形式の問題が出ても焦らないように。
状況はみんな同じです。
今まで学んだことを活かせるよう、落ち着いた心で挑んで下さい。

1/20(月)は教室にて自己採点を行います。
ST/SP生、高校で自己採点を行わない高3生は10:00に教室に来てください。
自己採点用紙を記入してもらいます。

今日は上杉先生がセンター試験の激励として、
手作りのミートパイを作ってきてくれました。



また、関東私大のデザイン科を受けるOさんに向けて
スタッフより激励を行いました。
こちらも、もちろん上杉先生のミートパイ付きです!



センター試験が終わると同時に、各自の志望校に向けての実技対策がスタートします。
遠方からの講習生も増え、各教室また違った雰囲気になるのではないかな。


それではセンター試験での良い結果を祈っています。



ナカニシ

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16 January

京芸の出願準備

いよいよ明後日にセンター試験をひかえている受験生ですが、
出願期間も近づいてきています!

センター試験後は、出願準備もはじめていかなければいけません。
手元には確実に書類が揃っている状態にしておいて下さいね。


京都市立芸術大学 出願期間
■平成26年 1月27日(月)~2月5日(水) まで必着
※2月3日(月)以前の発信局消印のある速達・簡易書留郵便に限り、期限後に到着した場合でも受理します。
※必ず速達・簡易書留で郵送してください(直接大学に持参しても受付ません)

よく出願手続きの中の提出書類に関して、よ~く確認してほしいのですが、
入学願書を記入することは勿論、
平成26年度大学入試センター試験成績請求票や、出身校の調査書、
3ヶ月以内に撮影した顔写真が2枚、受験票返送用封筒、振替払込受付証明書などが必要となります。

まずは学生募集要項をよく確認し、
センター試験が終わったら、出願期間までに準備を進めていきましょう!


上田

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15 January

直前講習 もうじきです

こんにちは。実技講師のマシヤマです。
今年初のブログです。
今年もよろしくお願いします。

さて、センター試験まであと3日となり、学科クラスの熱が高まっております。
そんな生徒の横で私は何をしているかというと……『モチーフの準備』です。
センター試験の翌日から間髪入れずに【直前講習】が始まるため、金曜までに準備を済ませたい!
私大クラスなどは土曜から先んじて【直前講習】が始まります。

北山、七条、彦根それぞれの教室で共通の課題ができるように気を配ります。
細かいことですが、同じモチーフでも微妙に色や大きさが違ったりするので、私はモチーフを揃える時にかなり細かく見ています!(ただし人工物に限った話)

上の二つは全く同じ型の組立て式ボックスの一部です。
左右で微妙に色が違うことがわかりますか? 右の方がやや赤っぽく色が濃い。

こちらは人工芝の裏面です。色も格子の入り方も違いますね。
仲間外れは……そうです。右下。

写真で見ると違いが際立ちますが、実は肉眼では注意して見ないと違いがわかりません。
作品を制作する受験生にも是非同じような観察をしてほしいと思っています。
違いに敏感になってほしい。

「なるべく生徒のみんなには同じものを揃えたい」との思いがあるからなのですが、逆に「先生、私のだけ他の人と色が違います!」とか発見し、指摘してほしいとも思ったり。

しっかり準備するので、是非作品で応えてください。


<マシヤマ>

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14 January

基礎生対象の三者面談

基礎生のみなさんこんばんは。サカグチです。

受験生の多くは土曜、日曜のセンター試験に向けて最後の追い込み中です。

高校2年生の基礎生は、1年後の自分の姿を重ねるように、
学科に励む受験生を見ているのではないでしょうか。
仮に関西私大を第一志望とする高2生の場合、あと7ヶ月弱でAO入試本番です。

基礎生には高1生も、中学生も、そして社会人の方、大学生も含まれます。
その基礎生対象の三者面談、二者面談が2/8(土)からスタートします。

今度の土曜には案内が届く予定です。
面談の希望日時を記した回答書を1/27(月) までに各教室に提出して下さい。


    サカグチ

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