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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
28 November

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09 January

とうとう決まったようですね

こんばんは保田です。そして
あけましておめでとうございます。
今夜はちょっと遅くなってしまいましたが、家から投稿してます。

とうとう決まったようですね...京芸の移転。

1月6日付けで、京都市立芸大公式サイトに記事が出ていました。

京都市が本学の崇仁地域への移転整備方針の決定を発表

記事によると
 ~平成26年1月6日,門川大作京都市長が,本学の要望に応え,本学を崇仁地域に移転整備する方針を決定したことを発表されました~ とのこと。

方針を決定した、という段階なので、まだ第一段階といったところでしょうか。
順調に話が進展したとしても、最終的に移転が完了するのは、まだまだ先になるのでしょう。
今まさに京芸を目指してセンター対策の猛勉強をしているだろう生徒達には
あまり関係ないのかもしれませんが。
それにしても、京都市の方針としてはっきり決定した訳です!

京芸の移転については、もうずいぶん前から話はあったのですが、
「ばくぜんとした話」なだけで「具体的な話」にはなかなかならなかったのです。

数年前から、アスク主催の芸大受験説明会に、
京都市立芸大からも参加していただけるようになったのですが、
その際に移転問題について質問すると
「移転は...したいんですがね...」と、いつも渋い顔で話を濁され
やっぱり無理なんやろな...と、思わされるばかりでした。

ところが、昨年3月

京都市へ本学の崇仁地域への移転整備を要望

で状況は一変しました。
建畠さんのような大物学長がいる間に決めてしまいたい、ということなのか
京芸も今回は本気のように思われ...

そして、約1年後の今日に至った訳です。
とりあえず、おめでたいことです。
実際京都駅前ということは全国的な視点から見ると、
その利便性は意味があるんじゃないでしょうか。
京都市立の芸大としての意味もより強くしうるのではないでしょうか。


アスクとしても、七条校から歩いて行ける距離になる訳で。
そういう意味では、なるべく早く移転していただけるとありがたいですね(笑)。



保田




ところで、昨年の12月25日(水)のクリスマスの日の朝、東山七条の智積院に行ってきました。

午後からの七条校勤務の前に、庭園と長谷川等伯・久藏親子による障壁画を見てきました。
七条校から七条通りをずんずん東へ歩き、鴨川を渡り、国立博物館、三十三間堂の前を過ぎると
東大路で七条通りは終わるのですが、まさにそのどんつきが真言宗智山派 総本山智積院です。
(七条校から徒歩約15分)

すぐ北にはアスク生も多い京女、逆に南に下がると今熊商店街に、大谷高校、日吉ヶ丘高校。
(ところで今熊野商店街の「大谷園茶舗」の抹茶ソフトは絶品です)



智積院は庭園が素晴らしいのと、あの有名な障壁画の実物(収蔵庫、撮影禁止)と、それが元々あった空間(大書院)を見ることが出来て勉強になりますので、すごくおすすめします。講堂の田渕俊夫画伯の襖絵も素晴らしかったです。(これも撮影禁止)過去の作品と現代の作品があるお寺に行くと、ほとんどの場合、現代のものが激しく見劣りして何かがっくりくることが多いのですが、コレは等伯に負けてない!と本気で思いました。

(この辺りには他にも、三十三間堂や、養源院の宗達もお勧め、国立博物館に9月にオープン予定の谷口吉生設計平成知新館楽しみです)


↑この絵はレプリカ。本物がある収蔵庫は、この部屋とまったく同じ間取りになっている。


縁側の下はいきなり池。天気が良ければ池の波の波紋が軒に映る。


で、何が言いたいかというと、今や移転を控える身とあいなった現在の京芸沓掛校舎の
移転前の校舎がこの智積院の中に、(外観は)そのまま残っているんですね。
「旧芸大」は智積院の敷地内にあったということです。
長い歴史の中で何度も移転している京都芸大ですが、沓掛の「前」と「後」はけっこう近い場所
ということになりそうですね。


↑奥の校舎っぽい建物


保田が京芸に入学したのが1986年。前回の京芸移転が1980年なので、まだ移転間もない時でした。
当時の院2の先輩方が、沓掛校舎の初年度生でした。
で、若手の非常勤講師の方々は、最初今熊野の「旧芸大」に入学されて、途中から沓掛に来られた人達でした。で、当時、聞かされたのが「旧芸大」がいかに良かったか、あるいはメチャクチャだったかという話でした。(今風に言えば「武勇伝」のような話が多かった)新校舎の我々は、そんなOBの熱い話にあこがれて、なんか損したな的な感覚でした。「旧芸大見学ツアー」というのがあってOBに連れられて、覗きに行ったこともあります。
一方で、前回移転当時の梅原猛学長を中心とした移転の苦労話もいろんな方からよく聞かされた。ものすごい苦労を重ねて移転して、結果、「旧芸大は良かった」とは、なんだかなあ、という話だとも思いました。
長くなるので、ここらで辞めますが、
しかし、今になって思えば、あれはまさに「伝説」であり「幻想」だったのだろうということです。


沓掛校舎も伝説になるのでしょうか?

今から「沓掛」に入学する生徒達は、後の「崇仁」新校舎の生徒達に伝説を語る側になるのかもしれませんね。

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07 January

センターまであと10日

センター試験も残すところあと10日となりました。


学科勉強が大詰めとなってきているところです。

しかし、万全な状態で試験に挑むためには規則正しい生活を送るよう気をつけてください。
風邪をこじらせてしまっては、思うような力が発揮できないかもしれません。

センター試験当日のことを想定して、
朝、無理なく起きれるよう規則正しい生活に変えて行きましょう。



また、実技試験当日のスケジュールは把握できていますか??
受験大学の試験場所と試験日時と持ち物など、自分のことは自分でしっかり管理できるよう、
各自把握するようにしてくださいね。

特に、県外で受験をする方は、宿泊の手配も各自でしなければなりません。
金沢美術工芸大学を受験する生徒も、「いつ、どこで予約した?」と話をしているのが聞こえてきます。

受験時期は予約が集中するため、なかなか宿泊先が予約できない可能性がありますので、
まだ宿泊の手配ができていない方は、早めに予約をしてください。

上田

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06 January

応援の言葉

こんにちは。

七条校より、実技講師の上杉です。




新年を向かえ、1月4日(土)より、3学期授業、冬期講習第3期間目が始まっています。
お正月が遠い昔のようです。


「今頑張れる人は、この先も、頑張れる人になれる!」
ゴウカクリスマスの終わり、学科兼事務局の中西さんより、国公立大を目指している生徒達に向けられた、センター学科勉強ラストスパートへの激励の言葉です。

素敵なエールだと感じました。

逆に「今、頑張る事が出来ない人は、この先も頑張れない。」という事。
センター学科勉強みたいな、「しんどい。無意味に感じる。これっぽっちも興味がない。けど、絶対にやらなければならない事。」って、この先の人生にいくらでもあります。

「流れに流されるだけの生き方」、「流れにも流してもらえず、岸からずっと傍観しているような生き方」
そんな生き方にならないようにする為の練習の場なのだと思います。
受験の良い所を上げるとすると、ほとんど、そこしかないと今の所は思っています。

結果は重要ですが、本当の本当に重要なのは、「学科勉強をやりきった!」と、センター試験の前日、ベッドの中で、心の底から自負できるかどうか。その自負が、今後、同じような逆境を強いられた時、跳ね除ける馬力に変わるのだと思います。なりたい自分になる為の力を、今、育んでいるのだと思います。





国公立の芸術大学受験者にとって、今が正念場。
七条校3F、学科教室にて、本当に真剣なまなざしで、実戦問題を解く生徒達を見ていて、そんな事を思いました。

応援しています!!



上杉

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05 January

北山校七条校 初詣!!

新年明けましておめでとうございます。
って、もう明けて久しいですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は休み中の不摂生がたたって、顔に爆弾みたいな吹き出物ができました。

さて、彦根校の初詣の様子に引き続き、北山校、七条校の初詣の様子をご報告します。
今年は北山校の基礎生も参加してくれましたよ。
菅原道真公がまつられ、学業成就や武芸上達がかつてよりお祈りされてきた北野天満宮に御参りしました。
去年、一昨年と僕は参加しましたが、両日とも物凄い寒波と鉢合わせて、吹雪くわ冷えるわで荒れた天候でした。
しかし今年は晴れました。気温も幾分おだやかで、初詣日和でしたね。

なので、北野天満宮は人人人の波、なかなか社殿にまで辿り着けませんでした。



人ごみをかきわけ牛を愛でたりしながら

 
やっとこさ、門で記念撮影。


無事参拝を終えて、おみくじ引いたり


絵馬に合格祈願したり。基礎生は基礎力アップ祈願。
みんな字が上手いなあ。中でも北山校を代表して書いてくれたTさん。物凄く字が上手い。
きけば書道六段(ジュニア)だそうで。かっこいい。
僕なんかは希代の悪筆なので、絵馬でも書こうものなら道真公に「顔洗ってスキンケアして出直してきな」なんて冷たくあしらわれそうです。


この絵馬なら大丈夫。


で、奉納。何卒お願いしますよ天神さま。

帰りは甘酒を飲んで、屋台の軽食を楽しみました。

やけくそに盛られたヤキソバ。重食。

正月気分の盛り上がる、なかなかに楽しい初詣でした。
さあこれからが正念場。良い年でありますように。

はやし


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04 January

彦根校 初詣!!

皆様新年明けましておめでとうございます!!
彦根校の片岡です。

本日は1月3日彦根校初詣イベントの様子をお知らせいたします。
今回彦根校では多賀大社に初詣及び合格祈願に行ってまいりました!
私、去年は北野天満宮に行ったので、多賀大社は初御参りです。



私は人混みが大の苦手でございまして、あまり初詣とかお祭りなどには
出向かないので、今回のような機会に恵まれ大変楽しみにして、実際楽しんできました。

彦根校の参加者は現役生3名、ST生1名と松野先生と私の計6名でした。
多賀大社へは彦根駅から近江鉄道で行くのですが、この近江鉄道がまた雰囲気のあるレトロな電車で素晴らしかったです。

多賀大社は適度な混みぐあいで新年の初詣気分も十分に味わえるし、混みすぎていることによるストレスも感じることなく初詣を満喫いたしました。

今年もよろしくお願い致します!! 片岡

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