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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
28 November

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03 November

京芸特集記事…!

 
 
 北山校に「大学の今がわかる情報誌 IKUEI NEWS」なるものがありました。
 電通育英会という組織が、発行している情報誌とのこと。
 (広告代理店の電通が、昭和40年から給付奨学金制度をしていることを初めて知りました。)
 
 今回の号では、京都市立芸術大学が特集されていたので紹介します。
 長いものではないので、是非読んでみてください。
 
 文章中に「もっともラディカルな芸術大学の自負」と書かれています。
 ※ラディカル radical =過激なさま。極端なさま。急進的なさま。

 京都って「日本文化」っていう感じがしますが、
 京芸にはあまり「伝統」とかにとらわれた印象がありません。

 でも祇園のお店とか、町家とか、お城や神社など見ていると、
 伝統に根ざした造形や意識というものが残っていて、
 京都という土地はおもしろいバランスの土地だなぁと思います。
 
 大学へ行くということは、その分野の現在の考え方、過去の考え方について学ぶことができる
 ということの価値が大きいと思います。
 学びの上にある独自性には深みがあります。
 若くて脳の柔らかいうちに、教育を受けることは、独自のスタイルを追求する上でも価値があると思います。

 でもなにより、大学がどんなに理念をとなえても、
 学生たちに「主体性(わてがやったるで!自分のスタイル探したい!)」という気迫がないとなにも生まれません。
 
 だれだって可能性がありますが、自信がないとなかなか「自分の可能性」を信じれませんね。
 「自信がないな」「わたしなんて」と思う人は、その思い込みを外す努力をしていこう。
 講師からみると、高校生や高卒生は、まだまだどんぐりの背比べな時期。
 自信を持った方がいいなと思う人たくさんいます。

 
 北山でも、昨日に引き続き私大模試が行われています。

 




 +おまけ 展覧会情報+

 
 
 京都駅の伊勢丹7Fにある、美術館「えき」で、
 藤田嗣治渡仏100周年記念 レオナール・フジタとパリ 1913-1931が開催されています。

◎ 10月25日(金)~12月1日(日)[会期中無休]  
◎ 開館時間:午前10時-午後8時
◎ 入館料:一般 900円、高・大学生 700円、小・中学生 500円
 
 サイトウも先日行ってきました。

 アカデミックな芸術ではない、「自由な芸術」へ、
 自分のスタイルを確立していった様子が見れる展示でしたよ。
 結果としてみる他人の人生は、できあがったものにみえますが、
 その当時リアルタイムでの本人やまわりの人って
 すごい「覚悟」を持って芸術へ挑んでたんだよなぁと思うと一枚一枚に感動します。
 
 閉館時間が少し遅いので、高校帰り、ask帰りとか行きやすいかと思います。



 <サイトウ>

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02 November

関西私大実技模試を行っています!

11/2、3は関西の私立芸大の実技模試の日です!!
その1日目の本日は京都造形大学、成安造形大学、大阪芸術大学を志望する方を対象に行いました。

僕は、普段、授業で制作をしている生徒を知っているので、「指導無しだとこうなるか」と
講師という立場から現状の確認もしています。
しかし、「ここまで描けないのか!?」とはならなかったです。
それは皆が普段から頑張っているということの表れだと思います。
改善点は普段の指摘している内容と大きくは変わらない。
それぞれに既に見つかっている。
ほんのわずかな事で一気に画面が良くなるんだと、
粘り強く取り組む中で発見して欲しいと思います。

僕は彦根校にいたのですが、北山で受講した人は何か見つけられたでしょうか?
模試の結果から現状を再確認し、残り私大入試までの期間を大切に過ごして欲しいと思います。







※写真は講評をうけて、各自が課題点を考え、再制作をしている様子。

それでは。
松野

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01 November

土日 関西私立芸大実戦実技模試

連絡です。
明日11月2日(土)と明後日11月3日(日)は関西私立芸大実戦実技模試があります。

受験する生徒は、時間と試験場について再度確認してください。
(注意:今回の私大模試は七条校では開催されませんので受験場を間違えないように)

11月2日(土) 14:00~20:30 北山校 彦根校
京都造形芸術大学
成安造形大学
大阪芸術大学


11月3日(日)10:00~17:00 北山校 彦根校
京都精華大学
京都嵯峨芸術大学
大阪成蹊大学

コース別の受験科目の確認をこちらでしてください。



本日、業務として推薦入試を受験する生徒を対象に、受験日の確認と科目の確認、どのように現地へ向かうかについて調査しています。そうこうしているうち、ああ、もう入試がすぐそばまで来ていると実感しました。くれぐれも焦るな受験生、もう少ししたら受験しにいくのだから、いまは浮かれず落ち着いて、今やるべきことをしてくださいね。




田和

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31 October

京芸日本画カリキュラム展と、1031

京都市のHPにこんなお知らせが出ていました。
 
  
 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(アクア)での展覧会情報です。

 平成25年11月23日(土曜日)~12月8日(日曜日)。


 “日本画における造形を学ぶ上で欠かせない写生(課題テーマ「地面」と「人体」)に取り組んだ1・2回生の作品と,上回生である学部3,4回生,修士課程生の自由課題作品,さらに模写を専門に学ぶ学生の作品を展示します。”


 OCや制作展などでも作品展示はありますが、
 コンパクトに全回生のものがまとめて見られる機会はないんじゃないかと思います。
 地方の方も二条城見学がてら、どうでしょう。

 
 わたくしサイトウはすっかり本日のイベントを忘れていました。
 
 
 忘れていなかった人たちのすごさ。
 
 
 七条SPST生たち。ハロウィンなのか?という仮装もありますね(笑)
 基本的には教室で着替えたりメイクしたりたようですが、
 家から衣装のまま来たというツワモノも。

 立体の授業は、……真顔です。そうでなくっちゃ。
 
 
 集合写真。
 
 

 秀逸な一品。Fくん作。厚紙加工で自分でつくったそうです!さすが。
 材料費200円とのこと。クリエイターのハロウィンですね。
 ステッチ柄のところがちゃんと縫った様にみえるように中にくぐらせてあったり、
 目のところは銅っぽく見せる絵具使ってたり。これはすごい~
 ものづくり好きなんだなぁと嬉しくなりました。
 
 
 <サイトウ>

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30 October

冬期講習も近づいています。

こんばんは。サカグチです。

12/14(土)~1/17(金)はASKの冬期講習になります。

基礎生は3学期が1/4(土)からスタートすので、
冬期講習は12/14(土)~12/29(日)の2週間ちょっととなります。

11/17(日)が早期申込の期限なので、
どのように申し込もうか頭を悩ましている人も多いかと思います。
今日のブログでは昨年の冬期講習の写真を織りまぜながら少しだけ冬期講習の紹介をします。



◆基礎生 編
12/15(日)に各教室で 『美術系受験対策説明会』を開催します。
高校1、2年生対象の、今、何をすればいいかがわかる説明会。
大学のことや専攻のことを詳しく知ることのできる説明会にします。


12/29(日)、基礎生にとっては冬期講習最終日。
実技体験模試』を行います。

指導のない模試形式で、実技入試を実感しましょう。
講評会もその日に行います。





◆受験生 編
京芸模試、関西私大模試、美術系高校模試など、
実技の模試があります。




京芸クラスの課題には
過去問を制作する日を何日か設定しています。



京芸ファイルや、説明会で見たことのある合格再現作品と同じ課題を行うことで、
京芸受験の難しさを再確認して欲しいと思っています。

その他のクラスでも冬期講習ならではの課題を準備しています。

直前講習や入試直前になれば、
実際の試験時間にあわせて、実戦課題を次々に制作することとなります。
じっくりと問題点を探したり、モヤモヤを解消するには、冬期講習がいい時間です。
毎年、冬期講習で何かを掴み、大きく前進する生徒を何名も見てきました。
    

勉強しながら実技のことを考えたり、
実技をしながら勉強を不安に思うような、
そんな時間の使い方だけはして欲しくない。

勉強のときは勉強。
実技のときは実技。
そんな集中力のある冬期講習にしましょう。




そして、ゴウカクリスマスや初詣などの、たのしいイベントもあります。



サカグチ

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