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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
28 November

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22 July

体調

夏期講習も始まって久しいですが、調子はどうでしょうか。

僕は車で通勤しているのですが、オンボロ車なためクーラーがまったく効きません。
聞くところによると、炎天下での車内温度はクーラーがないと80度にも到達すると言われています。

まあ窓を全開にして走っているので、80度までは流石にいきませんが、それでも相当な蒸し風呂です。
幸いまだ身体に支障はきたしていないですが、この夏を乗り切れるよう充分気をつけたいと思っています。

さて最近、北山校では体調を崩す生徒がよく見られます。
完全なグロッキーになってから申告するのではなく、少しでも体調に不安の兆しを感じたら、
迷わず休憩してください。
講師か事務局に「ヤバそうなので休みます」と一言くれれば問題ありません。
体調に関してはガマンしてもなんの得もありませんので、気後れする必要はないです。
サボるための口実でないのであれば、正々堂々、気迫と魂をこめてグッタリ休んでもらって結構です。

では、くれぐれも体調にお気をつけて。


※写真は本文とは関係ありません


はやし

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21 July

北山校の様子

こんにちは。実技講師のマシヤマです。

本日の北山校の様子です。(講習生3名、NET生1名が参加)
夏期講習も2週目に入りました。全7期間のうち2期間目なのでまだまだ5期間もあります。
……でも、あと5期間しかないとも言えます!
受講を決めた期間はできるだけ遅刻欠席をせずに、しっかりと出席してください。

今は前期のおさらいをしながら基礎を固める時期であり、同時に自分の苦手を整理し知っていく時期でもあります。
夏期講習の最後には、つまずいていた小さな石ころが完全に取り除かれた『歩きやすい道』に整備できていると良いでしょう。
後期はその道をひたすら歩くことに集中する。そんなイメージですかね。


私大クラスの2名。集中力高いです。



たとえ今日は思う作品が作れなかったとしても、頭の半分では「何が足りなかったのか」を分析することで、冷静さを鍛えることができると私は思っています。
試験ではこの『冷静力』が味方になってくれるはずなのです。


今日はちょっとしたイベントも……
事務局のウエダさんの誕生日でした。

生徒代表としてNさんが寄せ書きを渡す役!
サプライズの演技はもう少し訓練が必要なようですね、Nさん。

<マシヤマ>

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20 July

夏期講習 第2期間 七条校の様子

こんばんは。

七条校より、実技講師の上杉です。

本日、夏期講習第2期間から、「高校1・2年生 クラス」がスタートしました。



ASKの校内生だけではなく、この夏から実技を本格的に学び始める講習生や、普段は家が遠方の為、通学できないNET生の生徒さんも受講しています。

校内生同士も、通学曜日が違うと、普段全く顔を合わせない人もいますので、初めましての人が多い空間となりました。夏期講習、新しい顔ぶれの中で、緊張感を持って制作できたのではないでしょうか。

今日の課題、やや難しいモチーフでしたが、皆、集中して制作し、善戦できていたと感じます。





美術系高校受験クラスの制作風景。中学3年生の二人も、奮闘しています。






上杉




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19 July

出張授業 米原

こんばんは。サカグチです。

昨日、マツノ先生と一緒に、
滋賀県立米原高等学校に出張授業へ行ってきました。
1年生、2年生を対象にデッサンの授業。

ほとんどの生徒が本格的に鉛筆デッサンを行うのがはじめて。
少し難しい課題かと思いましたが、3時間で力作が揃いました。
絵を描くことの難しさや面白さを知ってほしい。
観察するということをより深く理解してほしいと考えていました。



合格再現作品も多数持って行き、作品を鑑賞する時間も。



参加した生徒全員が、一生懸命に描いていた姿が印象に残っています。
ありがとうございました。

入試のことや、実技のことをできるだけ多くの高校生に知って欲しいと思い、ASKでは出張授業/出張説明会を実施しています。→■■■

         サカグチ

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18 July

京芸ファイル113:京芸対策「夏期講習」の意義 アップ

こんにちわ、保田です
今日は彦根から、17日にアップされた京芸ファイルについて



京芸ファイル113:京芸対策「夏期講習」の意義



今回の京芸ファイルは「夏期講習」がテーマです。
アスクでは今週ちょうど始まった夏期講習について、
夏期講習自体と夏期模試について、
その意義を、  論理的に考察しています。


ところで、 論理的に ということ、非常に大切なことだと思います。
ぜひ、目を通してほしいのですが(特に1.と2.)
人によっては、
「いやいや、この議論間違ってんじゃないの?」ってところもあるかもしれません。

でも、もし、その議論が論理的にまとまってさえいれば、
「間違ってるんじゃないか?」と思えるポイントが明確化しやすいので、
議論もしやすいし、修正だってしやすいんです。


入試本番でも、夏期講習の中の制作でも同じ。
問題文や条件をよく読んで、 また、自分の現状をよく踏まえて、
課題では何が求められているのか、
自分はこの課題で、何をすべきなのか、
論理的に考えて対応することが大切です。

そこが明確化されていれば、
途中、ねらいが達成されつつあるのかどうか、確認しやすいのです。
また、授業の場合であれば、 途中指導や講評での評価に対して、
必要であれば、明確に自分の考えを伝えることがしやすい。

そうした生徒からの反応を聞くことで、
講師の側も、指導したい内容が伝わっているのかどうか確認できるし、
コミュニケーションのポイントが外れてしまっている場合なども気づくことができます。

なので、みなさん、論理的に考える癖をつけましょう。

ただ、論路だけで動かないのが人間、ともいえますね。

そこで
3.「夏期模試」~合格まで では、具体的な事例が紹介されている訳です。


  
昨年夏期京芸模試作例 描写125/250 色彩100/250 立体180/250


昨年度合格者2名の例と、それ以前の多数の生徒の例(作品、点数)が多数紹介されています。
実際に、夏期模試を受け、最終的に合格した生徒がどんな軌跡を歩んだのか、
講習作品や通常作品ももっと紹介できればいいのですが、それでは数が膨大すぎますので、
各期間のポイントとして3回の模試作品と合格再現作品を紹介しています。

やはり、実例は説得力がありますね。

ただ、注意してほしいのは、これは、ほんのごく一部の例ということです。
紹介している2名が、昨年度受験生全体の傾向を表している訳ではありません。
だから、この例を見て、具体的に想像力を働かせてほしいということではありますが、
これが普通だ、と思ってしまうと、間違いになりますので、注意して下さい。

あくまで、これらは参照例でしかありませんので...。
しかし、参照例があると、すごく考えやすいですよね。
とはいえ、考えるのは、あなた自身の仕事です。


ま、とにかく、夏期講習は重要だ!がんばろう!楽しもう!
(って最後はまったく論理的じゃないけど...)

みんなの飛躍を期待してます! (論理の飛躍じゃないよ)
僕もがんばります。



保田


ところで、最近また京都、大阪、滋賀など、出張授業や芸大受験説明会によく行っています。
栗東高校高校説明会の帰りに、近江大橋西詰めのコンビニで休憩した際撮影した写真を紹介します。

やっぱり琵琶湖は最高ですね。色の美しさが写真ではまったくとれなくて残念なのですが...。
見る角度が少し違うだけで色のニュアンスが全然変わるんですね。
特に、夕日を受けた近江大橋の輝きの印象は全然写真ではとれない。
モネやシスレーなど印象派の風景画は、この感じをうまく出してるな、と思う。
それぞれ想像して下さい。


(左;プリンスホテルと琵琶湖、中:保田影と琵琶湖、右:近江大橋と琵琶湖)

某高校の模試で出会った男子生徒からは「アスクのブログ結構楽しみにしてます」
という言葉をもらいました。うれしいですね。

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