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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
28 November

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21 June

南山城校外学習 再度告知

さて、再度、来る6月28日(金)の南山城の校外学習について告知です。

北山校、七条校、彦根校、三校のST・SP生が一堂に会する希少な機会ですね。
当日は遅刻、ドタキャンなどなきよう、くれぐれもお願いいたします。

南山城 校外学習
日時:6月28日(金) 8:00~19:00
※雨天決行

集合場所:
①京都アートスクール北山校(8:00)
②JR京都駅 八条口(8:30)


解散場所:
①JR京都駅 八条口(18:30予定)
②京都アートスクール北山校(19:00予定)


各自、持ち物、集合場所、解散場所等を確認しておいてください。

    


はやし

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20 June

大学情報


 実技講師 兼 広報 サイトウ の耳より情報~♪ チャラッチャ~
 
1)京都市立芸術大学がOCで、申し込みいるって知ってた?の件
 全体説明会、専攻別説明会は事前申し込みが必要です。
 去年、満員になってたので、行きたい人はお早めに…!
 詳細は京芸HPで。


2)金沢美術工芸大学OCも体験授業を受けたいなら、申し込みいるって知ってた?の件
 詳細は金美HPで。
 

3)秋田公立美術大学の進学説明会が7/13(土)にあるって知ってた?の件
 中期入試のある公立の美術系大学である、秋田公立美術大学。
 できて2年目の大学なので、まだまだ作例や入試情報も少ないのが現状です。
 そんな秋田公立美術大学の出張進学説明会が、7/13(土)大阪梅田で行われます。
 ブースで区切られた個別相談形式の相談会のようです。
 
 関西で行われる機会は前期ではどうやら唯一。
 志望校にあげようと思っているなら聞きにいきましょう。
 詳しくは秋美のHPから。
 

4)8/10(土)京芸説明会を2部制にしましたが、2部もあと少しで定員に達します! 
 びっくら!参加を検討されている方はお早めにお知らせ下さい。

5)8/24(土)金美説明会も定員超えて、
 なんとかぎりぎり座れるかという人数まで申し込みが増えています。

 順調な集まり…。
 いい説明会にしたいものです。
 いい説明会のひとつのポイントに、質疑応答で生の情報がとびかったかということがあると思っています。
 ぜひ事前アンケートにご協力ください。
 当日、受講票に質問事項を書いてくださって提出してもらえたら、
 質問をとりあげさせてもらうことができます。(すべてとはいきませんが…)



 あと、6/29(土)と6/30(日)の特別授業もまだまだ申し込み受付中。
 6/29(土)「共感を得るには」なんて人間の生涯のテーマといってもいいくらい
 切実なお題に対するレクチャーが聴けるのは本当におとくだと思いますよ。
 絶対参加!
 
 6/30(日)のマンガ授業もイラストのレクチャー。
 マンガ・アニメに興味のある人は、絶対参加! 


 
 
 
 北山校の様子。
 本日北山ST生は、授業後にOくんのプチバースデーパーティーが開催されておりました。
 

 Nさんがこの前のモチーフのりんごを使って、こんな素敵なケーキを!!
 

 ほっこりの時間ですね。わたしもおすそわけをいただきましたが、超おいしかったです。

 <サイトウ>
 

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19 June

6月京芸ファイル

こんにちは。保田です。
本日は、彦根校から17日(月)にアップされた京芸ファイルについて紹介します。

今月の京芸ファイルは、『合格者の様々な得点パターン』ということで、
13年度入試合格者のいくつかの例をを紹介しています。



色彩180/250



みなさんよくご存知の通り、センターも実技も科目が多いのが京芸入試の特徴です。
一次試験はないので、センターも含め全ての科目の得点の合計で合否が決まります。

そして、京芸の場合、
・合格最低点がかなり低く、
・実技点でつく点の差がかなり大きい、
などの理由により、合格者の得点パターンは様々となっている訳です。
(もし、最低点が高い大学、つまり「点が落とせない」タイプの大学の場合、
ほとんどの科目で高得点が求められることになり、得点パターンは同じようになる)

最初に紹介しているAさんは、夢の実技3科目200点台。

  
描写228/250           色彩234/250           立体200/250

まさに夢のようですね。
こうなってしまえば、センター点はほとんど必要なくなります。
Aさんでいえば30/500点あれば、合格最低点の690.83点を超えてしまう訳です。
しかし、これはまさに「夢」と思ってもらった方が良いでしょう。
もちろん、アスクでいえば、例年、数名は現実に存在しますが、
具体的にはコレは狙わないでほしい。
実技で600点取るのでセンターは必要ない、という結論は絶対ダメです。
逆に、自分はセンター8割は大丈夫なので、実技は4割でいい、という発想もやめてほしいです。
実技3割、2割が普通にあり得るのも京芸入試なので…。


「現実」的には、稼げぐ科目と落とす科目が相殺される中、
1点差、2点差などで際どく合否が決まることが多いです。

京芸の先生が言われたように、得意分野が生かせる入試であることは間違いないと
思われますが、入試では失敗がつきもの。どこかで落としても、別でもっと稼げるよう、
どこで点が稼げてもおかしくないよう、全ての科目の対策はしてほしいと思います。



保田



P.S.
しかし、他芸大の受験生からは、学科も実技も多い京芸受験は大変に見えるでしょうね。



実際、本日彦根では粘土で頭部の塑像をつくりましたが、日本画志望のSさんはかなり苦しんでいた。
描写・着彩はかなり上手いのですが。「粘土は苦手」と反泣き状態でしたが…。
考えてみれば、描写・色彩・立体全部得意という人はほとんどいません。苦しむのも無理ないです。
しかし、受験時代にいろいろやっておけるってことは絶対将来にプラスになりますよ。
なので、自分のためと思って取り組んでほしいです。
保田がこれまで受験生を見てきた感想を言えば、苦手科目の対策こそ、長い目で見れば
その人に最もプラスになっている気がします。

学科だって同じ。
受験時代に1年間(2年間、3年間などの場合もある)、苦しみながら勉強にがんばった
という経験は必ず役に立つと思う。これは学科が苦手な生徒にこそ言えることだと思う。
元々勉強が得意な生徒にとっては、別にどうってことない経験なのかもしれません。
苦手な人こそ、人生の中でものすごく貴重な時間を過ごしていると思ってほしいです。


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18 June

七条校NETスクーリング、音楽、オノマトペ

こんにちは、梅雨で一層暑苦しい田和です。<生徒の皆さんスミマセンネ>



土日にかけて、NET生のスクーリング授業と講評会が七条校でもガッツリと行われました。教室での課題制作とあわせて、みんなで講評を受けて、充実の一日だったでしょうか。遠方からスクーリングに参加してくれたNET生のみんな、ありがとう。来月の提出課題も、バキッと完成させてください。期待しています。





さて先週、関先生が話されていた色彩の話が印象的で、日曜のスクーリングの生徒の講評会でその話を生徒にしました。それは、色彩画面の中で、どんな音楽がかかっていそうか想像してみるという話でした。
僕は関先生からこの話を聞いたとき、ああ、なるほどと思ったわけです。にぎやかな感じ、静かな空気感、激しいエネルギーなど、音に変換してみると、グンとイメージが膨らんだわけです。
つい先日も、家でぐでーんとテレビを観ていたら、「オノマトペが巷を席巻している!スポーツの指導や、医療の現場においてはオノマトペが既に導入されている、、、」とやってました。



何も特別なことはありません。


ぷりっとしたトマト。

俺のリンゴはテッカテカ!

バッキバキに光るアルミホイルの質感、

ゴロンとしたカボチャの立体感。

ベターっと塗る平塗り、ぺったんこの色面を目指しなされ、、、等々。


どれも、普段からASKでよく使われる表現ですね。


言葉の爆弾と言われるオノマトペ。 それは豊かな情報やイメージをダイレトに相手に伝えることが
出来るそうな。普通の言葉では長くなりすぎる説明も、オノマトペでザックリと印象を表現してしまえば、イメージとして微妙なニュアンスも共有できるのだと信じたい。
観ることを説明し教えるのではなく、感覚を共有することで見えてくるコミュニケーションの新たな地平線―。テクニックや概念だけで武装した硬い絵、感動のない作品になってしまわぬよう、軽やかに、感じながら制作することを大切にして欲しい。






田和

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17 June

彫塑!!

こんにちは、実技講師の片岡です。

本日の彦根校はST生の彫塑の授業が始まりました。
彫塑といえば彫刻科のやることのように思われますが、ご存知の通り京芸の実技試験は描写あり色彩あり、さらに立体ありと至れり尽くせりなのです。
これら全てを勉強しなければならない受験生はそれはもう大変なのです。
私は受験生の時は日本画コース(関東系)であったので基本的にはデッサンと着彩だけやっていました。
そんな日本画コースでも年に1回彫刻コースとの交換授業で彫塑体験授業がありました。
その当時受験生であった私は漠然と彫刻科に憧れを持っていました。やっぱり男らしく見えるわけです。つなぎを着て上半身裸の汗だくで粘土をこねているイメージなのです!
(偏見が強くてすみません)

それはさておき、立体を作るということは非常に勉強になります。普段のデッサンでは見えないところは描けません。もちろん描かないからと言って関係ないわけではなく、作品を見るものに見えない部分を感じさせてこそリアルな作品といえます。

本日の彦根ST正の様子。

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