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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
28 November

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11 June

雨がぱらついた火曜日

こんにちは
七条校におります。
松野です

少し雨がぱらついてやっと梅雨の予感かな?と思いきや
そこまで降らずで、気温はやはり暑いです
まだまだ夏本番はこれからと思うと、どんよりってなる人も多いかと思いますが
せめて制作中だけは集中力をしっかり持続させて取り組んで貰いたいですね!

さて、話題は変わりますが、、
僕は普段は彦根校にいることが多いので、教室が違うと少し新鮮な気持ちで嬉しくなります。
本日、色彩の課題を行っている生徒が多かったのですが、
シンプルな色彩課題ほど、その人の色がくっきりでてきますよね。
「ぁあ~その感じだよなぁ」などと、思ったりもします。
技術もいいですが、その絵にストーリーが入ってくると
素敵ですね。

日が変わって
時間があいて
制作途中の自分の絵を見たときすることは
駄目なとこ探しではなく
絵との対話が始まると良いですね。



それでは。
松野

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10 June

NET指定スクーリング日

 
授業後の北山校大教室です。
ほの暗い教室に浮かび上がる怪しげな青い包み。

実はこれ人間の首なんです。
床の片隅には不気味な水染みの跡。
誰もいないはずの玄関から不穏なノイズ。

首は今日から北山で始まった塑造授業の粘土首像です。
水染みは掃除をしてて水をこぼしました。
ノイズは金魚のブクブクです。

というわけで、塑造演習。始まっています。
塑造だけれども僕はこの課題、鉛筆デッサン強化の演習だと思っています。
普段二次元でやっていることを、実際に三次元の中で把握する。裏側も造る。触れる部分は全部造る。そんな体験です。
説得力のあるデッサン作品というのは視覚頼りではなく、必ずそうして頭の中で物を触りながら描かれます。
塑造も、もちろん視覚で確認しながら造りますが、
捏ねて撫でて削って盛って、自らの手をドロドロにしてじかに触覚で三次元的な描写をするわけです。
この演習が終わった後、みんなの鉛筆デッサンが少しでも変わったらいいなと思います。

さて、NET生は指定スクーリングの日が迫ってきました。
確認しておきましょう。
日時:6/15(土) or 16(日) 各校にて
■土曜日は授業前、日曜日は授業後に、それぞれ6月提出作品の講評会が行われます。指定スクーリング時間は、以下となります。

6/15(土) 提出作品講評会 13:00~13:45
課題制作 14:00~20:30(休憩時間 17:00~17:30)


6/16(日) 課題制作 09:30~17:00(休憩時間 13:00~14:00)
      提出作品講評会 17:15~18:15


同じ目的を持ったたくさんの人たちと一緒に制作するすごく良い機会ですね。

課題を確認して気を練っていてください。
NET生にとって、いや通学生にとっても刺激になる良い日でありますように。


はやし


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09 June

彫塑について

 こんにちは。実技講師のマシヤマです。

今日は北山校にて、授業を見つつ明日からの課題に必要な粘土の数を数えたりしていました。

粘土を使った彫塑課題には、良い参作を準備してあげられません。
なぜなら、粘土作品は長期保存ができないからです。アスクの課題サイトに、過去の作品を参考に載せていますが、できれば各自が本を見るなりネットで調べるなりしてくれると良いな、と思います。

今日は、ちょっとロダンについての話です。
彫刻家。知ってる人も多いはずの有名人です。

彼は実にたくさんの『手』を作っています。練習としての作品も多いのでしょうが、驚くのはそのバリエーション。実に様々な表情をそれらの『手』は語ってきます。


手はとても身近なモチーフです。受験では描写課題でもよく出題されます。
見ていて「新鮮味のないポーズだな」と感じたり、描いていて「また結局この形になってしまった」なんてことがある人は、沢山の『HAND OF RODIN』を見ると良いでしょう。
まるで声が聞こえてきそうな手たちです。

明日以降、各校で粘土課題がおこなわれます。
声の聞こえる作品を目指してみてください。

<マシヤマ>

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08 June

8/10(土)京芸説明会、8/24(土)金美説明会

 
 
■8/10(土)京都市立芸術大学 説明会
※14:00-17:00 が早くも定員に達しました!
 高校からの団体申し込みなどもいただき、
 ここ2,3日で急激に参加希望が増え、予想外に早い時期に定員に達しました…
 
 昨日のブログでも書かれていますが、
 急遽夜間の部を開催することに致しました。
 
 ■8月10日(土) 17:45-20:45 (受付 17:15) 
 京芸の教授やスタッフ、askOB生も夜間の部も出席してもらいますので、
 昼の部に間に合わなかった方は、ぜひ夜間の部にご参加ください。
 こちらも定員に達する可能性があると考えられますので、お早めに。
 
 視覚デザインの教授と、工芸科の教授にお越しいただく予定です!

 キャンパスプラザ京都 4F 第4会議室で開催します。



■8/24(土)金沢美術工芸大学 説明会
 8月24日(土) 14:00-17:00 (受付 13:30)

 現在本部に提出されている申込用紙では、合計およそ40名の申込みがあります。
 こちらもここからまだまだ参加希望者が増えそうです。
 検討中の方は、残り20名ですので、お早めにお願い致します。
 
 視覚デザイン、工芸科、芸術学から3名の教授に来ていただく予定です!

 こちらも、キャンパスプラザ京都 4F 第4会議室で開催します。


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 どちらの会も、予備校ならではの、OCとの違いを出したいなと思っています。
・歴代の合格再現作例が実物で見られる
・対策のポイント、入試の分析など予備校的観点の話が聞ける
・OB生に具体的な対策中の話を聞ける


 最近はOCなどでも聞ける情報が増えていますが、
 より具体的に、より活気ある会にしたいと思っています。
 とくに、質疑応答の時間を、堅苦しくなく、双方向でざっくばらんにやりとりできたらと思います。
 受講票での事前アンケートなどにご協力ください。

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 おまけ。
 
 最近わたくしサイトウは、
 北山ST生のOくんと、昼休みの中の10分程度を使って日本画の歴史を勉強中。
 入門書を買って、家でウィキペディアで調べまくって、その内容を伝授しあうという
 超ネット情報に依存した不正確きわまりない勉強会であります…。
 Oくんは資料を借りてきてくれている。アナログ派。
 
 まぁだいたいの流れを知れたらいいなと思っていたので、思いのほかいい勉強になっています。
 日本画への興味も高まっており、先日、一人てくてく、意気揚々と
 大阪市立美術館の『ボストン美術館展』に行ってきました。会期は6/16(日)までです…

  
 
 勉強してから行くとほんとにあっという間に2時間くらいがたちます。
 見ごたえがあって、めちゃくちゃ楽しかったですわー
 実技も大事だけど、知識も大事。
 モチベーションにつながると思うので、みなさんもぜひ。
 特に北山生は昼休み、興味ある人は参加してください。
  
 
 <サイトウ>



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07 June

夏期講習 早期申込期限6/16(日)!

今日の北山校の様子。


現在、夏期講習の申込を受付けています。
通学生やNET生、春期講習に参加していた方などなど、たくさんの問合せ、申込を受けています。
各教室 定員があるので、今年は例年にも増して
早くから夏期講習の申込書を提出している方が非常に多いです◎

夏期講習の早期申込期限は6/16(日)まで、期限までに申込をしますと受講料の10%を割引します。
講習を検討されている方は、6/16(日)を目安にお申込ください。

また、8/10(土)14:00-17:00 キャンパスプラザで開催いたします「京都市立芸大 説明会」が
定員に達しましたので、申込み受付を終了致しました。

お問い合わせいただいております生徒の皆様、保護者の皆様、高校の先生方のご希望に沿うため、
また、より多くの方に大学のことを知って頂きたいと思う気持ちがあり、
同日8/10(土)に、第二部(17:45~20:45)を開催することとなりました!!

第二部に参加ご希望の方は、詳しくはこちらをご覧ください。

たくさんのお問合せ、お申込をお待ちしております!

事務局 上田

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