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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
29 November

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19 April

アスク学科授業の様子

こんにちは。
ナカニシです。

通常授業がスタートして、2週間が経ちました。
なんだか、あっという間ですね・・・

今日は北山校と七条校の学科授業の様子をご紹介します。

各科目授業と確認テストの様子です。


 

今日は2回目の確認テストの日でした。
七条校ではなんと、満点をとった生徒がいましたよ!!
素晴らしい◎
高得点者には特典をご用意しているので
競い合いながら、この確認テストの日を是非有効活用して下さい。
全員が満点を取る日が来ることを期待しています。

暗記が得意な人も苦手な人もいると思いますが、
憶えたものは絶対にあなたの武器になります!
試験中に困らなくてもいいように、できるだけ武器を増やしておきましょう。

英語、国語、選択科目と5/5(日)の全統マーク模試に向けて
覚えることがたくさんですが、自習室をうまく活用しながら
まずは6割得点を目指しましょう!
もちろん、もうすでに6割得点できている人は
さらに上を目指して欲しいです。

理解できないことがあったら、そのままにせず、絶対に質問に来てください。
何から勉強したらいいのか分からないって人も相談に来てね。

ナカニシ

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18 April

ヌードクロッキー会 締め切り迫る!!

こんにちは。

実技講師の片岡です。

本日は人物クロッキーについてです。

人物クロッキーって楽しいです!

学生時代は結構クロッキーをやりました。
人物をモチーフにした作品は描いていなかったのですが、クロッキーはやっていました。

私にとって人物クロッキーは、制作に行き詰っているときや、新しい素材を試したいとき、やる気が起きないとき、
自分に自信が持てないとき、何かやってる感を味わいたいときに非常に有効でした。

クロッキーってスポーツや何かの準備運動のような感じがします。

あまり深く考えずに直感的に、感覚的にまずは体を慣らすこと。デッサン脳を刺激する行為だと思います。


何年か前に知り合いが開催しているクロッキー会で描いたもの。


素材は墨とパステルです。



そこで再度4月27日(土)に行われるヌードクロッキー会のお知らせです!
前期期間の4月、5月、6月の第4週の土曜日に行われるヌードクロッキー会です。
各校とも定員がありますので、まだ申し込みしていない人は早めに申し込みましょう!


詳しくはこちら


各校定員は20名ですので、申込希望者はなるべく早く、電話かHPで申し込んで下さい。
校内生やask美術倶楽部会員の方は、教室での直接申し込みも可能です。

OBOG生のご参加を、特にお待ちしています。

また、滋賀 彦根駅前校では、毎月第2・第4土曜日に着衣クロッキー会を行っております。継続的にクロッキーをされたい方は、こちらもご利用ください。詳細は本部までお問い合わせ下さい。

日程
2013年4月27日(土) 18:30~20:30
2013年5月25日(土) 18:30~20:30
2013年6月22日(土) 18:30~20:30

【彦根クロッキー会】彦根駅前校では、毎月第2・第4土曜日に着衣クロッキー会を開催しています。

彦根クロッキー会の様子①

彦根クロッキー会の様子②

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17 April

高校を訪問させていただきました

こんばんは
実技講師の松野です

本日僕は滋賀県の高校を訪問させていただいておりました
アスクに来てくれているのは大半が高校生
だったらその高校の環境を知らないと!と感じています
まだまだ伺えていない高校も多いですが
少しづつでも伺わせていただけたらと思っておりますので
よろしくお願い致します

さて今回伺わせていただいた中で、近江八幡をピックアップしてみたいんですが
「ヴォーリズ建築」が非常に多く残っている地域であり
一部の高校はそのヴォーリズが設計した建物であるなど
文化的にも良い環境だと感じます
「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ」気になった方は一度調べてみて下さい

これからの季節、近江八幡の町歩きというのも良いですね。



また校内にある高校生の作品
観ていて
「ぁあ~こんな制作をしているんだなぁ」と興味深かったです
伺わせていただいく際、楽しみにしたいと思っています

それではまた
松野

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16 April

七条 SPST 造形トレーニング

 こんにちは。七条校より、マシヤマです。

今年初めて七条のSPST生の授業に入って思うこと。
「北山校とはまた雰囲気が違う!おそらく彦根もまた違うんだろうな」と思いました。
「どちらが良い」ということではなく、「それぞれの生徒が持つ雰囲気が全体の雰囲気を作っていくのだなぁ」と感じました。

さて、昨日の七条校SPST生の授業ですが、【造形トレーニング】からのスタートでした。
『構図で失敗しないために……良い構図とはなにか?』をあらためて学ぼうという授業です。


上杉先生の「構図は家に例えるなら玄関にあたる。どんなに応接間に良い家具があっても、玄関で気分を損ねたら、中の部屋まで入る気持ちにならない。」という言葉がわかりやすかったです。
構図で失敗したら、どんなに描き込みが良くても良さが見えてこない!ということ。



構図と一緒に常に構成も考えなければならず、この二つは切っても切れない永遠のテーマ。
アスクに通う全ての受験生が、夏までにはこの問題をスッキリ整理できるようになってほしい!
また、私たちも繰り返し指摘していきたいと思います。

生徒も講師も、構図・構成の話をいつまでもしていたいはずがない。
もっと先の……さらに先の、創造や技術の追求をしたいはず。
だから、どうかこれからも構図・構成については弛まぬ努力をして欲しい。と思います。

<マシヤマ>

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15 April

高卒生クラス 造形概論の授業

 
 
 
 本日月曜日の午後、北山校ではSTクラス向け造形概論がありました。
 造形概論も聴講させていただきましたサイトウです。
 ask学校案内のパンフレットには、スタッフ紹介のページがあります。
 袖長先生のコメントには、こんな風に書かれています。

美術を学び、もの造りを目指すには、学習の上で、2 つのポイントがあります。ひとつは「美」には理(コトワリ)があることを知り、その理を自らの造形作品表現に生かすことと、もうひとつは「術」(ワザ)の習得であり、一つ一つの基本となる作業を丁寧におこない、またその作業を何度も繰り返して体得することが大切です。つまり、くり返しの修練が必要であることです。芸大を目指す受験生に、「美の理」を理解することと、「術」の習得を効率的に指導したいと考えています。

 造形概論は美のコトワリを知る時間です。
 袖長先生はたとえ話が多いので、理論を学ぶような時間も、
 噛み砕いてわかり易く理解できたんじゃないでしょうか。

 
 造形概論のあとはデッサン。
 授業でも、試したくなるような技を教えてもらったので、色々試して実験できるといいですね。


 理屈を聞いて、実践する。あとひとつ大事なのは、「たくさんの作品を観る。」ことだと思います。
 京都には大きな展覧会もよくまわってきます。
 小さなgalleryもたくさんあります。スタッフや非常勤の先生とかに、色々聞いてみるといいと思います。



 
  私は昨日、京都市美術館で開催されているゴッホ展に行きました。
 
  
 「この絵に描かれている鳥はなにか……」「これだ!」 鳥の剥製どーん
 みたいな なぞの研究熱を感じるおもしろい展示もあって見応えありました。

 明暗にとらわれず、色彩の設計で画面をつくったっていうことが実感できて、
 「ゴッホの作品は暗い部分の色がきれい」という自分なりの発見があって嬉しかったです。

 学生1000円なので、わりと高めなのですが……おすすめです。
 いろいろ作品をみて、やってみたいこと、溜め込んでいってください。
 
 <サイトウ>

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