忍者ブログ

今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
29 November

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

14 February

今日は

立体の講評が終わって、みんな一息。

そういえば、そうですね。
今日、2月14日は、みなさんご存知、
1996年に羽生善治が史上初の将棋のタイトル七冠独占を達成した日ですね(ウィキぺディア調べ)。
というか、
煮干の日らしいですね。
全国煮干協会が1994年に制定。2(に)1(ぼ = 棒)4(し)の語呂合わせ(ウィキぺディア調べ)。
あとそれから、
ふんどしの日らしいですね。
日本ふんどし協会が2011年に制定。2(ふん)14(どし)の語呂合わせ(ウィキぺディア調べ)。

そんな日になぜか事務局からはチョコレートの差し入れ。

生徒の皆さんの間でもチョコをはじめ色々なお菓子が飛び交っていました。

いい感じに和みましたよ。
しかし、煮干にふんどしにチョコに。不思議な日ですね。
僕はなにか悪い思い出でも忘れようとしているのでしょうか。

はやし

拍手[0回]

PR
13 February

人は感動することが出来る

物事を知らないというのは
少し怖くて
最初踏み出すのに勇気がいる
でも
いとも簡単に踏み出せる人がいる

僕はきっとその人は感動をたくさんする人なんじゃないかと思う
誰しも感動は出来るんだけど
感動を呼び寄せているようにみえる

既に知っていると思っていた事の中に
ほんの小さな 少しの 知らなかった事がまぎれてたりして
それを見つけて感動できるとか
視野が広く 繊細な感じ
新しい発見という幸せを自然と楽しめる感じ
喜ぶことが多くなるから
人としても とても魅力的に見える

幸せな人の定義なんて知らないけど
少なくとも
どんな環境でも
幸せな人はいる

それが受験に臨む環境であっても
そうだと思う

いい作品ができた時とかね
単純に 感動している



マツノ

拍手[0回]

12 February

忘れないでほしいこと

 こんにちは。北山教室のマシヤマです。

今日の北山教室『京芸クラス』は描写と着彩を合同で講評しています。

右と左の壁に作品がビッシリ!

講評中、しんどい表情の生徒を何人も見ました。
制作で思ったように結果が出なくて、気持ちが沈んでいる人もいると思います。

私も高校3年生の時に「心臓が痛いので帰ります」と言って早退したことがありました。
それを聞いた先生には「逃げたな、こいつ」と思われたと思います。
でも、『思ったような画面にならない→結果が出ない→気持ちがしんどい→本当に体調が悪くなる』ということは本当にあるのです。私も経験済みだから、暗い表情の生徒には共感してしまいます。

でも、明日には気持ちを変えて元気に来ようね!と言いたい。
立ち止まっている時間は無いから、少しでも前に進もう。這っていたって少しは前に進むものです。止まってしまうのが一番勿体無い。



(余談)
先日、京芸生のGさんが、借りていったアスク保管の作品(本人作)を返しに来てくれました。
京芸合格再現作品です。純粋に「美しいな」と思いました。

せっかくなので、載せてしまいます。

<マシヤマ>

拍手[0回]

11 February

美術の。

こんばんは。

七条教室より、実技講師の上杉です。

人間には良い部分と悪い部分がある。プラスとマイナス、必ず両面あるが、足したらプラスが上回る人。
ずっと付き合っていきたいなと思う、いわゆる好きな人間はそういう人だと思います。
マイナス面も良さに感じる。人の心は面白いなあと感じます。


「絵は心の鏡やね」
受験生時代にお世話になった、当時非常勤だった女性の講師が、愛情たっぷりに僕らの作品を見て言い放った一言。今でも憶えている。「ひとつ、真理だな」と思った。

主観的には無様でも、もがき続ける事。
心の必死さこそが、感動を与える唯一だと思います。
不器用さは裏返り、誰にもまねできない長所に変わる。

美術の持つファンタジックな一面。
入試を控える今だからこそ、信じ抜いて欲しいです。



上杉


拍手[0回]

10 February

京芸模試 追記

保田です。京都は北山から。
京芸模試について書きたい。(しつこいようですが)


今回保田は2日間草津教室で試験監督をしていました。
現役生中心の草津教室もかなりレベルアップしてきており、
1日目の描写・色彩はある程度、手ごたえを感じていた。

ところが…2日目、最後の立体課題の終了を告げ、
作品移動の練習をした後、立体が机上に並んだ瞬間

「えっ、動物いないやん!」(テーマ:「動物」)

いや、よく見るとハリネズミのようなものがかろうじて1匹だけいた。
もちろん、動物1匹(1頭)をつくれという課題ではないのであって、
「動物」がテーマの立体構成なのだから、抽象化OKではあるのですが…しかし。

ショックでした。まさか超オーソドックスなテーマの「動物」が盲点だったとは…?
(だいたい夏期講習で一回やったテーマだし)
そんなことが伝わってなかったのか?
確かに、「立体構成」として「形になっているもの」をつくれ、ということは、
強調はしてきたのだが、テーマを無視して良いということではない。


しかし、ショックは受けたが、ある意味、安心もしました。

つまり、模試を通して、一つ盲点に気づけたということです。
今、気づけて本当によかった…。

模試ってそういうものなのです。


だから、今回(立体に限らず)模試の点がひどかった生徒も多数いる訳ですが、
「得点」にショックは受けないでほしい。そういうことじゃないんです。
むしろ、問題点に気づけた、命拾いした、と感じて、
残りの講習で、思いっきり問題点の修正に励んでほしい。
(講評会で自分の問題に気づけなかった生徒は、必ず担当講師に確認すること)

京芸の得点は、作品のちょっとしたレベルの差で大きく変化します。
相対評価なので、順位ががまず決定され、その後、点が割振られる。
はっきり言って受験生の作品は大半が「どんぐりの背比べ」です。
なので、ほんの少しの差で上下は大きくぶれます。

結果として、例えば、今回の模試で100点以下の人が本番で
満点近い点をたたき出すということは十分考えられます。


というか、毎年、実際にあります。
 (てことは、逆もあるので、注意しましょう。脅す訳じゃないけど)




保田(体調管理にも気をつけよう)
17日アップの京芸ファイルでも、直前模試について少し取り上げますので、ぜひ見て下さい。

拍手[0回]