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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
29 November

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25 January

形から入る事について。(デッサン的な意味じゃなく)

こんばんは。

七条教室より、実技講師の上杉です。

昨日、一昨日と2日間、彦根教室での勤務でした。
ほとんどの生徒が初めましての教室。少し緊張していましたが、同じように課題に向かって集中して制作している生徒の皆を見た瞬間、安心したというか、まるで1年前から知っている間柄に感じたというか、わりとスッと溶け込めました。(と思っています。)
本当にラストスパート。誰しもに合格するが可能性がある。だからこそ、こちらも最後の最後までやりきりたいと思ってます。








よく「形から入る人」の事を、世間では軽率な人間という見方をしますが、僕は全然ウェルカムです。
内面が外見に影響を及ぼすように、外見が内面に反響する事を知っているからです。

自分自身の思考傾向の悪しき習慣を断ち切るには、形から入る。環境を変える事がひとつきっかけになると、思っています。

伸びっぱなしのぼさぼさの髪の毛を短く切りました。
これからはなるべく、カッターシャツを着用しようと思ってます。
今度の休日には、何の変哲もない、いわゆるビジネスマンの履いている地味な革靴を買いに行こうと思ってます。
その皮靴を履く事により、心境にどのような変化がおとづれるのか。今からウキウキしています。
来年度の今くらいには、カッターシャツ、ネクタイが僕のデフォルトの服装になっているかも知れない。

変わるにはまず、変えなくてはいけない。

バタフライ効果のような因果関係で、結果は大きく変わる。
入試を控える皆にも試してもらいたいです。

・作品箱の中身を家に持ち帰る。
・ロッカーの中を整理する。
・朝30前には教室に来てみる。
・鉛筆は家に持ち帰り、削ってくる。

講評での、いつもの先生のいつのも言葉が全然違って聞こえるかも知れない。




上杉

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24 January

センター試験おつかれさまでした

こんばんは。
ナカニシです。

センター試験お疲れ様でした!
点数が出てしまうものだから
人と比べたり、以前の自分と比べたり
何日間かは自己採点結果で頭がいっぱいだったと思います。

しかし、結果は結果。
次に進むために大切なのは
どれだけ全力を出し切れたのかということです。

自己ベストが出せなかったとしても
やりきったーー!と思えた人はエライ!!
直前講習でも、ちゃーんと成長できるのではないかな。

せっかく覚えた知識も
すぐに忘れてしまわずに
これからの糧にしてもらえたらなと思います。

毎日が慌ただしく過ぎていきますが
体調には気を付けて下さいね。
たまには、頑張っている自分にご褒美を♪



私のご褒美は、もっぱら甘いものです。
丸顔が悪化しないうちに、止めなければ・・・


ナカニシ

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23 January

のぞむな あきらめるな ただやれ


 
 本日北山教室にて、色彩の指導に入っていましたサイトウです。
 講習期間は、作品を 松竹梅 の3段階に評価分けして講評します。
 
 人に評価をされるということは、傷つくものだと思います。
 とくに、「なんか自信がないな」っていう作品に、
 追い討ちのようにあぁだこうだ言われるのって、
 腹も立つし、もどかしいし、さらに自信がなくなるような気持ちになりますよね。

 評価分けするのは、評価をつけることが目的なのではなくて、 
 (今回の作品に関しての)結果を把握してもらうことが目的です。
 把握した上で、レベルアップのために必要になる具体的な改善点を示したいのです。
 だから、評価に感情的にならず、
 具体的な次にやるべきことを冷静に考えてほしいなと思います。
 
 「のぞむな あきらめるな ただやれ」

 生きるうえで、この言葉のような心境を常に心に保ちたいと私自身は思っています。
 みんなにもこの言葉は役立つかなと思います。そうでもないか。
 
 期待しすぎない、絶望しすぎない。
 こびない 嫌われない。
 うぬぼれない 卑屈にならない。

 言葉にしてしまうと両極に感じる状態の間に、
 「そう生きたい!」って思えるラインがあるように私は考えています。
 こういうの中庸というのかな。少し違うのかな。 
 
 状況を観察すれば、自分にでも今すぐ必ずやれることがあるものだと思います。
 冷静なポジティブでいたいものです。
 略して冷ポジ。 


 直前講習って本当ににょきにょき成長するので、
 1日1日を大事にストイックに過ごしてみてください!
 
 基礎生の人は「受験生になったらこんな授業受けるのかな」っと感じとってね。
 
 <サイトウ>
  
 
 

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22 January

一本のひもも

 こんばんは。サカグチです。
 直前講習がはじまりました。

『時間の使い方』について
 私たちはいつでも時間の中にいます。それは変えようのないこと。
 時間は一本のひものように、始まりがあって終わりがあって、決して戻ることができません。
 毎日ASKに行けば、課題があり、制作をして、講評を受けて一日が終わる。
 ただただ現れる事柄に対処するだけの直前講習にならないようにして欲しい。
 主体的に行動しなくても、毎日自分の近くで色んなことが起こります。勝手に始まって勝手に終わります。
 現れた事柄を修復したり、決断したり、流されたりしている間に、本当に自分がすべきだったことができたかもしれません。

 課題があるからやる。評価がよくて喜ぶ。評価が悪くて落ち込む。ではなく、まずは、自分の状況を理解すること。
 得意な部分を伸ばすべき時期なのか、苦手な部分を伸ばすべき時期なのか。
 長期的な計画の中での、今日の位置づけを意識しながら毎日を過ごして欲しい。
 まだ、明日は、試験ではない。



 前後を見渡した上で使えるようになれれば、きっと一本のひもも、少しは扱いやすくなるんじゃないかなあ。



                           サカグチ

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21 January

無題

こんばんは。
草津から保田です。

とうとうきましたね、待ちに待ったこの日が。
直前講習が。




今日はみんなすごく気合が入ってた。(クロッキーポーズを見よ!)
直前から草津に入ってもらう片岡先生もびっくりしてた。
この気迫を入試まで維持したい。だけど健康には気をつけて…。




みんな、ここまでよくがんばってきたと思います。
1年、2年、半年、期間はそれぞれですが、がんばってきた。
そして、多くのことを学んできました。
しかし、それはすべて入試で合格するため。

いやまあ、それだけじゃないとも思うけど。
それでも、やっぱり合格しないと…。
そのためには、点をとらないと…。
そして、そのための直前講習です。




今日は、直前に向かうみんなに、
保田Ifonの待ち受け画面からみんなに言葉を贈りたい。



法然上人のお言葉です。

保田宅の近くの仏教大の「今日の言葉」という看板で見つけて撮影した写真を
長らく以上待ち受けにしているのですが、特に仏教的なものとしてではなく、
日本の偉大な思想家の、役に立つことばとして利用させてもらってます。
(自分の弱点を補うために、です)

内容は読んで字のごとくですが、受験生向けの「超約」をさせてもらうと
『自分が信じていること(=志望校合格)が、必ず実現すると信じ、
そのために必要な行為(=直前講習での努力)に励みましょう』
ということです。信念と努力の大切さをいっているのだと思う。
(日本思想史上は、もっと重要な意味があるはずですがとりあえず無視しておきます)
(間違っても、この場合「成仏」は願わないでね)

※ちなみに、この言葉は「法然上人行状絵図」という有名な絵巻物から
とられた言葉とのこと。法然上人行状絵図」は、昨年京都国立博物館
で見ましたが、すばらしい絵巻物でした。

一方で、信念と努力に、もうひとつ大切なものがあるとすれば科学だと思う。
その点に関しては、アスクの資料・ノウハウを生かした個別面談が始まります。
そこでは、各自の現時点の力の分析と、センター得点を踏まえた実技各科目の
必要得点の算出、得点目標の設定と、そのために必要な努力の方向の確認
などが行われる予定。そっちも大切です。


泣いても笑ってもあと1ヶ月ちょっと。

今日は草津の様子を報告しましたが、彦根でも七条でも北山でもがんばっているはず。
(まだ直前に来れてないNET生は自宅で)
アスク全体一丸となって、いっしょにがんばろう。


保田

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