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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
18 February

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19 December

ゴウカクリスマス

さて、告知です。

京都アートスクールでは、
来たる12月30日(日) 18:30~
北山教室にて
「ゴウカクリスマス」

と銘打ちまして、盛大なパーティーが催されます。
「ゴウカクリスマス」です。
豪華と合格とクリスマスを掛けた、見事な日本の話芸であります。
山田く~ん、座布団取っちゃって。
で、かわりに、でっかい油揚げひいてあげて。

というわけで、というわけで? ともあれ受験生のハードな年の瀬を、ほっと一息飾るパーティーです。
手品ができる、楽器の演奏できる、モノマネができる、漫談ができる、相撲がとれる、100mを9秒台で走れる。
などなど、なにか一芸のある方は是非披露してください。
模試講評会の後です。普段は違う教室で対策に励むみなさんの、せっかくの交流の場ですから、将来は、画家になりたい、一流のデザイナーになりたい、プロ野球選手になりたい、宇宙パイロットになりたい、幕下力士になりたい、素敵なお嫁さんになりたい、そんな夢もおおいに語りあってください。

そういえば、プレゼント交換なんかもありますよ。
詳しくは、各教室の講師にたずねてくださいね。

去年の様子



はやし

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18 December

冬期恒例 車海老&ハマグリ

 こんばんわ。北山教室の増山です。

今日の北山教室の京芸午後クラスでは、阿鼻叫喚が起こっていました。
なぜかというと……車海老が跳ねるからです!
大人しくしているかと思うと、何の予兆もなく跳ねる跳ねるんです!!

本日の京芸クラスの課題は『生きた海老とハマグリを着彩で描く』という課題でした。


写真ではとても静かに見えますが、描き始めた最初の時間はあちこちで「うわっ!」とか「キャー!」とか悲鳴が聞こえるほど活きの良い海老でした。


生きたものを描くことは自分の思い通りにはいきません。
動くし、形や色が変わるし、厄介です。
でもそれはとても貴重な体験で、いつもとは少し違う気持ちで制作に向かえている皆の姿がありました。
Nさんは授業終了後に友達みんなから海老とハマグリを沢山もらって、笑顔でした。
「早く食べたい」と言って……。
 ←Nさんの収穫物。

そういえば、『さかなクン』は「いっぱい観察して、絵を描いて、最後に食べます」と言っていました。『食べる』という行為で、一つ理解が深まるのかもしれませんね。
 ←「食べずに飼う」と言い張るW君と、それを笑うKさん。

<海老好きなマシヤマ>

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18 December

デッサンコンクール

 12/16(日)はデッサンコンクールでした。
 彦根教室に入っておりましたサイトウです。
 
 彦根教室×京都造形芸術大学 石山先生
 北山教室×京都精華大学 豊永先生
 草津教室×成安造形大学 長尾先生
 七条教室×京都嵯峨芸術大学 大島先生 仲先生

 各教室にそれぞれ大学の先生がお越しいただき、
 デッサンのレクチャー合同授業を行いました。
 高校1,2年生や私大に既に合格した3年生が参加する授業です。
 でも合格した3年生は欠席してた人もいてそこが悔しいです。
 もちろん出席した人もいます。
 大切な一日だったと思います。

 
  
 

 各教室での指導について後から話を聞いてみると
 どの大学の先生も、そしてaskの普段の指導も
 やはり「空間表現」が大きなテーマでした。

 ただそれを伝える言葉やアプローチがそれぞれ違うところがあり、
 面白いですね。
 普段askの講師が使う言葉とも違って
 新鮮に腑に落ちた人も多かったのではないでしょうか。
 
 各教室の様子は後日、写真で紹介したいと思います!
 
 <サイトウ>
 

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14 December

12/12(水)10年後の京芸生 講演会 報告~!


 
 
 12/12(水)に京都市立芸術大学で行われた、
 「10年後の京芸生」という講演会を聴講してまいりました。
 サイトウです。

 10年前に京芸を卒業した人がどんな10年を歩んで、
 「今」に至るのか、そんなお話を聞きました。
 在学生の進路選択に役立つようにということで、
 キャリアアップセンターという部署が主催されていたようです。
 
 音楽学部出身2名、美術学部出身3名。
 美術学部の方は、画家、陶磁器作家、アートディレクター(デザイン)の3名でした。
 
 特にファインアートのお二人は、
 自分のつくりたいものをつくる。つくることが好きだから。
 それを譲らないために……
 アトリエはどうしてるのか?作品の値段に対する考え方は?
 結婚してる? 震災後の心境… 
 とかリアルな話題で、あっという間の2時間で興味深く聞いていました。

 わたしはデザイン出身ですが、いつも、
 「美術とデザインの違いは?」
 「向き不向きってあるのか?」
 「なんかファインアートの人ってデザイン科を軽視しがちじゃないか?」
 とか疑問を持っています。

 アートディレクターの方から受けた印象は、
 社会とのかかわり方が、
 そもそも職業プロとして、お金をいただくことが前提なので、
 お金と自己表現との兼ね合いというかんじのお話はあまりみえませんでした。
 社会の中での役割を担い報酬を得る。まずそれが前提。
 そこにどう自分の考えや感覚を織り交ぜるか。
 
 ファインアートは「やりたいことをやるために、どうお金を得ていくか」。
 そんな違いを印象として受けました。
 
 根底に必要な造形的基礎力や思いは共通する所が色々あると思いますが。
 
 こういう話を聞ける機会はいいですね。
 
 ask出身生とも会えました。
 七条教室長をしていた頃の教え子。
 彼も3回生で進路を考え始めているとのこと。感慨深い。
 
  
 音楽の方の話も楽団に入る話、ピアノの先生になる話など
 分野は違えど、ためになる話で、音楽学部のある大学っていいなぁと感じました。
 視野が広がりますね。

 <サイトウ>

 

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