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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
09 April

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11 July

日常

 一人暮らしをしておりますサイトウです。
 
 朝、出社1時間半前にかけている目覚ましが鳴る。
 二度寝したい…と思うが、眠気を振り切って起きる。

 2,3日溜まっている洗濯物を眺めながら、
 「明日でもいいかな」と思い、
 すぐさま「明日野郎は駄目野郎」という言葉を思い出し、
 洗濯機をまわす。

 コンビニでお昼ご飯買っちゃおうかな…という欲望が横切るが、
 気をとりなおし、お弁当に入れるおかずをかねた朝食をつくる。
 おかずは3品、ご飯は少なめ。栄養バランスを考えている。
 昨日の夜準備している出汁で朝ご飯用の味噌汁をつくる。食べる。

 化粧水パックを顔にあてながら、
 今日着ていくアイロンのきいたぱりっとしたシャツを選ぶ。 
 
 パックをはずし、化粧をする。
 どんなときも女子力は大切大切。入念におけしょう。
 
 ピーピー
 洗濯物が洗い終わったようだ。
 しわがつかないよう洗濯バサミの位置にはこだわっている。
 女物の衣服はベランダには干さず、室内に干す。
 
 おや、まだ出社まで時間がある。
 今日のスケジュールを確認しておこう。
 そうそうこの前もらったおいしい紅茶があるからちょっと飲もうかな。
 新聞の主要ニュースだけでも目を通しておこう。
 

 そんな私の日常……が理想です…。
 実際こんな律儀な生活できてません。
 
 先日、スタッフたちで食事会のあったとき、
 「今の姿はとにかく全部自分がしていることの結果としてある。
  まぎれもなく自分が選んで今の自分になっている」
 

 という話がでました。
 最近、その客観的に自分をみるかんじ、
 ちょっと弱っているよな…と自分に対して思ったのでその言葉が響きました。
 
 目標をもつ、
 目標に対して今自分が足りてないことはなにか、
 すべきことはなにか具体的な実行計画を立てる、
 日々のノルマを着実にこなす。
 
 これができたら、ぜーったい理想の自分になれる。
 なってないのは自分の責任。
 具体的な日々のやるべきことをこなしていると、
 不安は薄まって、決意が固まる、自信が出る。
 結果が怖くなくなる。
 
 上の理想の日常で、「二度寝を選ぶ」とか、
 「洗濯物は明日にまわす」とか、
 「コンビニ弁当選ぶ」とかささいな分岐点で自分に甘い選択をするから、
 理想に至っていないんだよな…と思います…。
 
 みんなも合格への具体的なノルマ自分で考えてみてね。
 


 * * *

 さて、彦根教室の様子。
 
 
 ST生人物デッサン、それぞれ集中してできていて、
 すごくよかったと思います!「作品」になっていたと思う。
 
  

 

 昨日の夜間の様子。
  
 
  
 
 それぞれ一生懸命でうれしくなりました。
 
 <サイトウ>

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10 July

前期13週 七条教室

こんばんは。

七条教室より、実技講師の上杉です。



昼間の授業、七条ST生「人物デッサン」の様子↓
  
はじめての人物デッサン。普段描いている卓上静物デッサンとは大きく異なる為、なかなか上手く描けない様子。
モチーフに振り回されているように感じました。
「人物デッサン苦手、難しい」などの簡単な言葉で済まさないようにして下さいね。
卓上デッサンでは発見する事の出来なかった、自分のウィークポイントが明るみに出ているのだと思います。
明日、人物デッサンの制作中、そのウィークポイントが何なのかを、逃さないよう探して欲しいです。
きっと、大きな収穫になると思います。


夜間授業の様子
    
前期期間も最終週を向かえました。
T和先生の指導・講評の言葉に、いつにもまして熱がこもっているように感じました。


夏期講習が始まります。
私大受験生にとっては、夏期講習は、AO入試に向けてのラストスパートの期間となります。
様々な課題を用意しています。 ワクワクしながら待っていてください。



上杉

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09 July

北山STSP 人物デッサン

 こんばんわ。北山教室のマシヤマです。

前期も残すところあとわずか。
今日のSTSP生は、前期最後の描写課題を今日から始めました。
木炭紙大サイズ人物デッサンです。
卓上デッサンのような『ザ・デッサン』ではないけれど、締めくくりとしての課題にもってこいだと思います。

  
  

今日のモデルをつとめてくれたOさんは、私が初めてアスクに来た年のST生でした。
「この課題やったの覚えてる?」という問いに「講評で何を言われたかも全部覚えてます!」と快活に答えてくれました。

私は予備校時代に先生に言われたことを……実はあまり覚えていません。
(酷評された事実を忘れたくて、記憶から消去したのかもしれません)

今年のSTSP生には、さらに高みを目指してほしいから、
講評で辛口評価を受けても内容を忘れずに、糧にしてほしいと思います。

水曜の講評で、完成度の高い作品が並ぶことに期待!

<マシヤマ>

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07 July

時間

草津教室より、はやしです。授業の合い間に書いています。
 
本日、5分ほどの遅刻者二名。
よくないですね遅刻は。
息せききって入ってこられると、教室全体があたふたする。すなわち士気がさがる。制作時間が削られる。導入でまた同じことを……。
良いことなど何もありません。
 
かく言う僕も昨日、七条教室ST生のキャプテン、Wさんに指摘されました。
「はやしセンセーは時間にルーズだ!」
ドキリとしました。あぶら汗が出ました。
僕も幼少のみぎりから時間には無頓着な方で、それでも仕事をするようになってからは自分なりに随分と気をつけていたのですが。
そこへきての指摘です。Wキャプテンいわく、講評の始まりがしばしばズレこむ、と。授業終了の合図がしばしばズレこむ、と。
 
遅れないように手早く手早くとは思っているのですが、ついついが恐ろしい。
他の生徒の指導にまわっていてついとか、いそいで他の仕事を片付けていてついとか、いそいでコーヒーに入れる砂糖の分量にこだわっていてついとか、いそいで好きだったあの娘を思い出していてついとか、いそいで世界から飢餓と戦争が無くなる方法を考えていてついとか。ついついの理由は様々あれど、これはまずい。
時間にして二、三分のことだと思うのですが、本当に認識が甘かった。
時間にルーズだというのは、なににおいても致命傷です。これは「信用」の問題だからです。
Wさんの一言に改めて気づかされました。
これから、僕は絶対に講評に遅れません。
終了の合図も始まりの合図も一秒たりともズラしません。
Wさん、見ていてください。僕はここに誓います。
 
誓っていたらつい、講評時間が一分過ぎている。(講評にて中断)
 
講評終わりました。
書いてるそばからこれだから、本当に本当に気をつけなければ。今日は心底思いました。
僕も気をつけますから、生徒のみなさんも気をつけてください。
遅刻はもちろんダメですし、言われなくても開始の時間に始められるようにする。講評の時間がきたらいつまでも描いていないで講評の準備をする。終了時間になったらちゃっちゃと片付けはじめる。
お互いに、双方向からいきましょう。


 

 はやし

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06 July

あの塾

 こんばんは。サカグチです。

 夜9時ごろ。学習塾の明るい光の中で、小学5年生くらいの男の子がひとり、一生懸命に自習している姿を見ました。
 自分が小学生のころ、あんなに必死に勉強できていただろうかと考えながら、一生懸命にさせたその塾の先生やスタッフ、すごいなと思いました。
 
 絵を描くことやものをつくることって、根底にはやっぱり楽しさがあったりそれぞれの「好き」という気持ちがあるから、実技を教えることって小学5年生に勉強を教えることよりも、もっと一生懸命にさせやすいものなんじゃないのかと思う。

 あの小学5年生は、きっと自分の学力がグングン伸びていることを実感しているにちがいない。
 その塾の先生は、きっと何かが違うんだと思う。
 今までぼんやりしていたものに輪郭を与えるような言葉や、これから問題に立ち向かうのが楽しくなるような秘訣が、あの塾にはあるのかもしれない。

  

                      サカグチ

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