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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
18 April

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10 June

無題

 こんにちは。北山教室のマシヤマです。

金曜から梅雨入りしましたね。
予報通りに昨日は雨。今日も湿気多し。
こんな時は画用紙も若干グニャっとして、鉛筆がのらない。絵具が乾かない。
気が滅入る……。

でも北山の生徒は今日も頑張っています。(こちらは高3生)
  
パソコンで資料を見たり調べたりもしています。
実はこの『資料を見る』ということが、前期は大事です。
リアルを追求するためには、最初は資料で調べないとできません。
本当は実物を手にして観察できるのがベストですが、さすがにそれは無理なので、ネットや本を活用しましょう。

こちらは高校受験生、基礎生、デッサン補強の紙風船描写の様子
  

北山教室には、先週からあるいは今日から入学した生徒もいます。
夏期講習に向けて、仲間が少しずつ増えていきます。
切磋琢磨して頑張っていきましょう!


最後に、本日の美術倶楽部にてY先生の誕生日会が開かれました☆
  
おめでとうございます!

 (会員さんたちとY先生)
実は先週が誕生日だったんですよね。
1週間遅れての誕生日は本当のサプライズでした(笑)!

<マシヤマ>

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09 June

草津教室 AO対策講座

基本的に人というのは自分が一番なのでしょう。
言い合いになれば、一応自分が正しいという立場をとるし、
当たり前ですが、車が突っ込んでくれば、自分の身を守ろうとする。
自分のことは自分が一番知っていると思いたがるし、
自分のことは自分で決めると言いたがる。
他の人より自分が上手くやれば、やはり気分がいいし、
上手くやりたいと常々思っている。
だから、自分への査定はつい甘くなりがちです。

今日のAO対策講座の発表で、こんなやりとりがありました。
「今日は、かくかくしかじかという課題で制作しました。以上です」
「……え?それだけ?終わり?」
出だし二十秒の出来事です。
「はい、終わりです」
「うそ、え、何かないの?いや、あるでしょう何か」
「いえ、ありません」
「あれがあーだとか、これがこーだとか、あるよ。絶対ありますよ」
「ないです。わかんないです」
「そうなの?わかんないのはこっちですよ」
「いや、まあ、見ればわかると思います(プレゼンボードを)」

出ました。
「見ればわかると思います」
この言葉はですね、 大好きな自分には通用しますが、赤の他人には通用しません。
他人が自分と同じように自分のことを理解してくれると思うのは、 大きな考え違いです。
自分が自分に持つ興味ほど他人は自分に対して興味はない。
切に思います。
だからこそ、人は一生懸命「表現」なるものをし続けておるのでしょう。

この後僕、「見ればわかるでしょう」の彼に十分ほど、 講評と称した説教をたれました。
はてさて、自分は他人に説教たれられるほどの自分哉。 などとも思いながら。



はやし

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08 June

考えること

こんばんは。森です。

今日のST生クラスでのこと。
課題は色彩「カボチャとアルミホイルのモチーフ構成」でした。
Fさんが悶々としているのでどうしたのと聞いてみると、
考えすぎてわけがわからなくなったそうな。

初めての色彩構成をしたときは、何も考えずに好きなように描いていた。
その後いろいろな情報、アドバイス、方法を知ることで知識が増えた。
だからいろんなことを考えるわけで。
きっと、より良いものを追い求めるほどわけがわからなくなっていくのでしょうね。
でも、思うのは、それだけ自分が真剣に向き合っている証拠なんだと思う。
いい加減な気持ち、適当な気持ちでは煮詰まるまでは考えないでしょう。
だから、わけがわからなくなるほど考えるのは、とても良いことだと思います。

ここでもう一つプラスしたいのが、「考えるだけで終わらせない」こと。
結局考えていることは、頭の中だけです。
わけがわからなくてもとにかく手を動かしてみましょう。
頭でイメージしていることは、実際とは違うことがあります。

イメージ⇒描く⇒イメージ⇒描く…イメージをデッサンするように。
自分のイメージをかたちにできるまで、時間はかかるもの。
あきらめず、失敗を恐れず、何度でも取り組んでいってください。

<森>  

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06 June

Professional

 こんばんは。サカグチです。

 プロフェッショナルについて最近よく考えます。
 プロの講師っていったいどういう人なんだろう。
 それはきっと「社会」や「仕事」を考えるのと似ているのかもしれません。

 私はプロの講師ですが、プロの講師って何なのかを考えています。
 自分なりに、ここがプロだと思う点がいくつかあって、それらの質を高めたいと思っています。

 決められた時間の中で話すことができるのがプロ。
 生徒のやる気を引き出すことができるのがプロ。
 どんな生徒にもわかりやすい先生であるのがプロ。
 自分のリズムではなく、生徒のリズムを尊重できるのがプロ。
 どんなときでも頼りになるのがプロ。
 どんなときでも相談できる雰囲気があるのがプロ。
 時間を無駄にせず、効果的な仕事をするのがプロ。……。

 ただ「プロの講師だ!」と決意するのではなく、
 プロの講師とは何なのかを考えることで、反省点が見えてくる。

 そして、そのポイントとなる部分には必ず「相手」があって、それこそが「社会」や「仕事」なのだと気づかされます。

  

                                  サカグチ

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05 June

彦根の様子


 月曜日、火曜日と彦根教室で指導に入っていましたサイトウです。
 彦根はのどかで、いいところですね。
 
 
 
 彦根教室は、JR彦根駅から歩いて3分くらいのところです。
 赤い看板が目印。
 以前、この看板の発注などを担当したので、ちょっと感慨深いです…ほろり。
 彦根教室を横目にずーっと歩くと、たぶんひこにゃんのいる彦根城に行けるはず。
 近々行ってみたいですね。
 
 
 
 浪人生2人。月曜のはじめは造形概論でした。
 今は少ないので、個人対個人で話せる授業のよさを有効に利用してほしいですね。


  
 
   
 今年度の彦根生たちの指導に入るのは、初めてだったので
 ちょっと緊張しましたが、生徒同士の挨拶もちゃんとあるし、
 みんな素直で、指導内容がすぐに作品に反映されて、
 ぐいんぐいん伸びていくかんじがしました。
 今後が楽しみですね。
 
 6/29のST生合同の南山城での校外学習は、彦根ST生のふたりもいっしょです。
 他教室でも交流を深めて刺激しあってください^^

 
 <サイトウ>

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