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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
20 April

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18 April

美術史

こんにちは。
彦根教室の池田です。

本日彦根教室では、高卒生の実技関連科目の一つ、
「美術史」
の授業を行いました。

今回は初回ということで、
西洋美術史の大きな流れをかいつまんで解説。
時間もそんなにないので、細かい作家ごと紹介なんかは大幅に省き、時代背景を含ん
だ、全体の流れをざっくり、ほんとうにざっくり話しました。

ちなみに…
僕自身は、受験時代、大学時代と、この「美術史」と呼ばれる授業があまり好きなでは
はなかったです。いつも、眠たい目をこすっていた気がします。
ですが、数年前にaskで美術史の授業の一コマを担当することになって、askの知識王
保田先生(ほんとにめちゃくちゃ詳しいです)に助けを請いながら、なんとかかんとか勉
強しなおすと、意外に面白かったのを憶えています。

個人的には、全体の流れや時代背景というものより、同時期に活躍している画家たち
の関係性、例えば師弟関係や、この人とこの人は仲が良かった、逆に、悪かった、、、
などなど、調べていった時に見えてくる繋がりみたいなものが楽しかったです。
また、その人間関係なんかを知って、それを想像するのも楽しいです。
現代に名を残すような偉大な画家たちの、ちょっと人間っぽい部分が見れて、得した気
分になっていました。
芸能人の素顔を垣間見るような感じですかね??
違いますかね…?

なんでもそうだと思うんですが、皆さんも、自分なりの楽しみ方をみつけると、どんなも
のでも、楽しんで取り組めるんじゃないでしょうか?
とあたりまえのようなことを書いてみました。

<イケダ>

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17 April

着彩描写は課しません

こんばんは。サカグチです。
京都市立芸大の選抜方法、一部更新されましたね。

※1 描写は,鉛筆描写です。
※2 色彩では,着彩描写は課しません。

多くの受験生が気になっていた色彩に関して、着彩描写ではないことが明記されました。

とはいえ、2月末の京都市立芸大入試までは、まだまだ時間があります。
たとえば、7時間かけてデッサンをする課題でも、急いで描いて4時間くらいでほぼ完成してしまう人がいますが、
大切なのは、7時間たったときに、どれだけよい状態をつくれるかなので、あせらず、じっくりと取り組んで欲しいと感じます。
4時間の時点でぜんぜん描けてなかった人が、講評のときに完成度の高い作品を提出する可能性も大いにあるのだから。

じっくりと時間をかけることができる今だからこその、取り組み方、描き方を意識して欲しい。

それは、学科も同じね。

「追いつめられないと勉強できないんですよ」という人がいるけど、
それって結局、追いつめられたときのことしかできていないからね。

じっくりと時間をかけてやる勉強を、まったくできていないってことだからね。
      
                        サカグチ

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15 April

草津のこりの書初め

草津教室の様子です。
今日は昼休みに、まだ書初めをしていない生徒が筆をとりました。
僕もまだだったので混ぜて書かせてもらいました。
上手い下手いろいろありますが、しかし、なによりこれは表明なわけです。
そして、しばらく貼られて残ってしまう。
これは緊張しました。
前の晩から何を書こうかと、必死で考えました。
これが、なかなか出てこない。
この三十うん年間、表明というものから逃げて逃げておよび腰で生きてきた僕です。
もうそれは強靭なおよび腰で人生を突っ切ってきたところへの表明の場ですから、困りました。
清清しく、なあんにも出てこない。
みんな迷いなく、すっすっと書いていてたいしたものだなあと思います。
僕は結局、書く直前までウジウジ考えて、字もウジウジしてしまいました。(結局、高杉晋作の辞世の句にしました)

書いてある言葉もそうですが、字には出ますね、その人となりが。
きれいな字、そうでない字にかかわらず、その人の「感じ」がわかります。


はやし

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14 April

NETモチーフ 本日発送!

 こんにちは。実技講師のマシヤマです。

新学期が始まり、早くも(?)第1週が終わろうとしています。
前期授業の残りはあと12週! そのあとすぐに夏期講習!
……とすみません。焦らせるつもりはありませんでした。
ただ私は、一日一日を無駄にせずに過ごしてほしいという気持ちでいます。
長いようで短いですよ、1年って。


本日はNET通信実技講座のモチーフ発送がありました。
週明けにはNET生の皆さんの元に届くと思います。楽しみに待っていてください。

NET生は通学生よりも課題数が少ないですが、しっかりと制作をおこなえば対策が足りないことはありません。
講師が描き込む添削シートは、ポイントが整理されており、講評を聞きながらメモをとるのとはまた違った効果があります。
  『発送を待つ段ボールの山』

本日の通常クラスの様子はこちら。(他教室と同じく 鳥の剥製を描写中)
写真中央で指導にあたっているのは、今年から新たにアスクの講師陣に加わったK岡先生です。 


こちらは土日限定のオープンアトリエの様子。
大教室の前という狭いスペースですが、熱気があります。

オープンアトリエは参加自由です。指導はほとんど入りませんが、まさに自分がやりたいことをできる貴重な時間。有意義に使ってください。
<オープンアトリエ……土曜=14:00~20:30、日曜=10:00~17:00>

<マシヤマ>

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13 April

北山の様子 


 前期一週目がスタートして、ようやくSTSP生の1週間が終りました。
 土・日はオープンアトリエで自由制作ができるので、
 是非活用して、「作品」を仕上げて欲しいな。
 モチーフや課題を自分で設定して。
 もちろん、平日の課題の手直しなどもしてよい時間です。
 
 今週は北山にいることが多かったサイトウです。
 
 
 自己紹介&今年の抱負を書道でしたたた月曜日。


  
 Uくんアグレッシブ… Mさん下克上…笑
 サイトウは説明を聞いてない分、ちょっとおもしろいなぁ。


 
 火曜・水曜はクロッキーをして。Uくんのアグレッシブな?モデル笑 モデルは順番に持ち回り

 
 そうそう、学科も午前中に受講して。

 
 デッサンと色彩の制作と講評がありました。
 
 最近、思うのはアスクに来てる子は、やっぱり好きなことしに来てるので、
 さぼらない。手を抜かない。当たり前のようだけど、そういう学生集団っていいですね。
 さめてる人がいたら、少しずつ基準が下がって、全体の熱が冷まされてしまう。
 一人一人が熱心っていう空間は心地いいですね。
 
 そんな熱をよりたぎらそうと今計画中なのが、
 叉(SP生 Wさん)との美術年表の作成
 
 作成スタートは17(火)の昼休みから。の予定。 
 学科教室で、お弁当ついばみながら…の予定。
 社会の動向と美術史の関連とかを見ていけるとおもしろいなって思ってます。
 1人じゃ勉強のモチベーション続かないので、みんなと勉強できた方がうれしい。
 保田先生とか詳しいのでときどきレクチャー受けられたらいいなぁ。
 
 続けれなくなったらなったで頓挫するもよし、と思って、
 気楽に始めていきたい。
 
 夢はこんな年表つくること。。
   
 
 ビジュアルと文字があわさって、なおかつ機能もある…。
 素敵だ…。
 興味ある人は、ぼちぼち一緒にやりましょー

 <サイトウ>

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