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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
20 April

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01 April

TS4 特待生選抜試験 終了!95名受験!


 サイトウデス。
 今日は、特待生選抜試験の最終日でした。
 総勢95名の受験でした。
 年々増えてますね。
 実技対策をしてきた浪人生は本格的な腕試し、
 新受験生は、初めての実技模試 でしたね。
 試験監督をしてると、4時間はなかなか長いなと思いました。

 4時間あったら何ができるか…
 はやし先生とかおもしろいこと考えてくれそうですね。
 次のブログに期待しておきます。むちゃぶり

   
 草津教室も9名の受験者が集中してました。
 おつかれさま。
 
 TS2,3,4の特待生試験の結果は4/3(火)HPにてUPされます。
 (3/25,3/31,4/1合わせての結果です)
 
 特待生として認定された人で、入学を決定する人は、
 4/5(木)20:00までに入学願書を提出してください。
 (教室提出かFAX。郵送の場合、4/5に到着するように出してください。
 郵送で、到着が遅くなる可能性がある場合、必ず1本電話を入れてください)
 
 特待生に認定されなかった人も、4/5(木)を目安に、入学願書を出しましょう。
 そろそろ願書を出すのかどうか決め時が迫ってきてます。
 春期講習も続きますが、4/7から前期&1学期開始(彦根・草津)。
 北山・七条は4/8。それぞれ、入学オリエンテーションがあります。
 授業は4/9(月)から早速始まります。
 
  

 askはいいよ。って内部の人が言っても
 うさんくさく聞こえちゃうんかなぁと広報方法に悩んでいたら、
 広島県がおもしろいPR方法をはじめていた!自虐PR法。
 広島県おしい!名鑑
 
 自虐的に腰低く言うと、ちょっと聞く気になる。
 ただ本当に自虐的だと卑屈になって、引いちゃうから、
 本当はけっこう自信ある、確信犯的自虐が面白いんだろうなぁ。
 askの広報も面白くできたらいいですなぁ。
 アイデアってやっぱりいろいろまだまだあるんですね~

 <サイトウ>
  

 

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31 March

特待生試験 (北山)

4月ですね。

さて、北山教室と彦根教室では特待生選抜試験が行われていました。
高校生から高卒生、大学生、社会人の方などたくさんの方が試験を受けています。




この春期講習の時期、人がたくさん居ても休憩中とても静かです。。
まだ名前や年齢をお互い知らず、何か大きなきっかけがない限り
話をすることすらない様子です。

自宅から通っていたり、宿泊して通っていたり、
1人暮らしを始めたばかりの方、初めてアスクに来た方など、
本当に色んな方が来られています。


そんな中で、自ら行動し、きっかけを作れる人になってほしいと思います。
会話はコミュニケーションをとる大事なツールです。
上手く利用して近くに居る方と話をしてみて下さい。
コミュニケーションとる練習をしてみて下さい。

この時期だからこそ強くそう思ってしまう私なのですが…
自分が考えてもみなかったような話が聞けるかもしれませんので
是非チャレンジしてみて下さい。


上田

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30 March

春ですね

こんばんは。彦根教室の森です。
先週まではまだ寒い日が続いていましたが、ようやく春の兆しが感じられるようになってきました。

毎年彦根の桜の見頃は4月8日あたりのように記憶しています。
あれ、そういえば4月7日は彦根教室のオリエンテーションの日ですね!
桜の季節になると、彦根城は一面桜に囲まれて、本当に綺麗です。今年も楽しみです。

さて、今日の彦根教室は描写課題、AO対策課題の2日目です。
新たな学年を迎え、よい緊張感のもとみんな黙々と取り組んでいます。

  

学校の授業もそうですが、「新学期」ってなぜか燃えます。
もしくは「季節の変わり目」に燃えるのかもしれません。
格別何か新しいことをするわけではないですが、「節目」ができて今までの自分を振り返ったりします。
すると反省点が出てきて、この季節こそは頑張ろうって思える気がします。

受験の場合、「あと1年ある」って思うとたっぷり時間があるように感じますが、
「あと4つの季節」って思うと私はけっこう短く感じます。

人によって時間の流れの感じ方は違いますが、流れる時間は同じです。
「夏期講習前までには○○できるようにしよう」「夏期講習中には△△できるようになろう」みたいに、
一体何が必要なのか、足りないのか、節目ごとに目標をたててみましょう。
(もちろん、その目標を達成するために、毎回の課題の目標設定の積み重ねが必要です。)

受験間際に焦らないために、今からきちんと計画をたてていってくださいね☆

(森)

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29 March

京都精華大学AO対策授業

本日、七条教室では、京都精華大学マンガ学科ストーリーマンガコースより、おがわ さとし先生にお越しいただき、マンガ制作の授業を行っていただきました。

まず、丁寧な導入がありました。

今日は次の事項に注意しながら「おなかがすいた」というテーマで制作していくことになりました。
①キャラクター
②具体性
③お話の整合性
④オリジナリティ 
  

たとえば、キャラクターについては、
「ぱっとその人物がわかる」ことが重要だとおっしゃっておられました。
その上で、ストーリーの中でギャップをつくるなり、そのままの性格を強調するなりして仕上げていくとか。
また「突飛な人物は一エピソードに一人で十分」など、お話を練る上で、
コツとなるようなことを、たくさん教えていただきました。

早速制作に入ります。
皆真剣そのもので、かなり集中して制作しています。

制作時間が短かかったので、最後まで仕上げることのできなかった生徒もいますが、皆それぞれに趣向を凝らした作品が揃ったと思います。

さて、講評です。

順番に作品をはり出して一人一人おがわ先生に、これまた丁寧に講評していただきました。
この講評が圧巻でした。
瞬時に作品の構造を理解され、具体的な改善例をまじえながら、それでいて偏狭にならず、びしびし指摘が入ります。
このあたりは流石です。第一線で活躍されている方ならではの生っぽい言葉がたくさんきけて非常に勉強になりました。
皆も刺激になったようで、授業後もおがわ先生への相談が絶えませんでした。
おがわ先生ありがとうございました。

さて、精華大学のマンガ学科には、ギャグマンガコースとキャラクターデザインコースが新たに開設される予定です。
とくにギャグマンガコースは、日本の大学で唯一のコースということもあって、個人的にかなり今後が楽しみです。

はやし

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28 March

京芸描写! と良きスピーチを皆さんへ

 先日からブログにアップされている、
 彦根、七条教室の私大授業、面白そうですね。
 ええなぁ~そんな授業受けれるん…
 
 そして、北朝鮮の弾道ミサイル発射が毎回怖いサイトウです。
 イージス艦配備… ひゅおおお…

 本日北山教室は52名!明日の色彩は58名… ひゅぉぉ~ 
 模試みたいな人数の集まりっぷり
 
   
 
 京芸描写対策クラスは、今年度の京芸入試課題を制作します。
 3日間あるうち、1日目は練習で、「軍手のみ」。
 2日目と3日目は、実際の京芸入試モチーフ「軍手、ペットボトル、くるみ」を描きました。
 みんな頑張ってました。
 でも、「軍手」そのものをイメージしちゃわざるを得ないような…とまではまだいってなくて、
 「鉛筆の粉」を感じる作品がまだまだ多いなと思いました。
 サイトウが、チラッと作品を見させてもらった感想なのですが。
 春の作品から、新受験生も新浪人生も驚くほど一年で進化するから、
 自分の今の作品大事に保管して、半年後、1年後に比べてほしいなと思います。




 さて、今日はいいお話を教えてもらったので、ご紹介。
 立教大学総長 吉岡 知哉の卒業式(学位授与式)でのスピーチ。
 大学は職業訓練校じゃない…ということが、
 素敵に言い表されていると思いました。

* * *
 
 現実の社会は、歴史や伝統、あるいはそのときどきの必要や利益によって組み立てられています。
 日常を生きていく時に、日常世界の諸要素や社会の構造について、
 各自が深く考えることはありません。
 考えなくても十分生きていくことができるからです。
 あるいは、日常性というものをその根拠にまで立ち戻って考えてしまうと、
 日常が日常ではなくなってしまうからだ、
 と言ったほうがよいかもしれません。
 しかし、マックス・ウェーバーが指摘したように、
 社会的な諸制度は次第に硬直化し自己目的化していきます。
 人間社会が健全に機能し存続するためには、
 既存の価値や疑われることのない諸前提を根本から考え直し、
 社会を再度価値づけし直す機会を持つ必要があります。

 大学は、そのために人間社会が自らの中に埋め込んだ、
 自らとは異質な制度だと言うことができるのではないでしょうか。
 大学はあらゆる前提を疑い、知力の及ぶ限り考える、
 ということにおいて、人間社会からその存在を認知されてきたのです。

 (中略)
 
 「考える」という営みは既存の社会が認める価値の前提や枠組み自体を
 疑うという点において、本質的に反時代的・反社会的な行為です。
 皆さんの中には、これから社会に出ていく人も、
 大学院生として後期課程に進む人も、
 また、大学や研究所で研究者としての歩みを続ける人もおられることでしょう。
 社会人として働きながら本学に通い、
 これから次のステージを目指している人もたくさんいるに違いありません。
皆さんがどのような途に進まれるにしても、ひとつ確実なことがあります。

 それは皆さんが、「徹底的に考える」という営為において、
 自分が社会的な「異物」であることを選び取った存在だということです。

 どうか、「徹底的に考える」という営みをこれからも続けてください。
 そして、同時代との齟齬を大切にしてください。
 

 全文はこちらから。
 
 
 * * *

 去年のこれもよかったなぁ~ 時間あったら是非みてください
 (長いよ!でもいいよ!)
 ⇒立教新座中学・高等学校 校長 渡辺氏のスピーチ
 

 明日、京芸色彩、北山でがんばります!
 サイトウでした。

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