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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
20 April

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22 March

合格祝賀会&激励会@北山

 こんばんは。サカグチです。

 昨日、3/21(水)は、合格祝賀会&激励会でした。
 北山教室と彦根教室の2教室で開催されました。

 写真は北山の様子。彦根の様子はまた明日アップするから待っててね。
 
    
    
 
 さて。
 (合格祝賀会&激励会で返してくれればよかったのに、忘れてしまったために、)M田さんが今日、北山教室に本を返しに来てくれました。
 僕も、もう一度読んでみようと思ってます。
 Y本さんからM本さんに渡って、先日返ってきた本も、また読みました。読むたびに、新しいことに気づきます。

 M田さんから返ってきたその本の中に、「言葉は後からくるもの」と書かれている部分があります。
 
――何かが起こる。それを表現する。紙の上に再現する。これが言葉の役割です。
 言葉が最初にあって、それに合わせて出来事が動くことは絶対にありえません。
――

 この本をはじめて読んでから、何度も思いだしている部分です。
 僕にとってそれは、「自分が実行したこと、自分が行動したことだけを話す」という自分だけのルールになって、毎日気をつけながら過ごしてきました。「そう言うからにはやってきたんだろうな?」といわれたら、大きく「はい」とこたえられるかどうかね。
 授業をしていても、説明会をしていても、ブログを書いていても、言葉で伝える場面というのが多くあるんだけど、変に器用に言葉だけ上等にならないでいたい。という願いでもあります。

 どんな出来事を起こせるのか、どんな出来事の中に飛び込んでいくのかが大切だと思っています。

 3月4月と卒業式や入学式、色々な行事があってみんな色々な言葉に出会うんだろうけど、その言葉だけじゃなくて、これまでどんな出来事の中にいたのか、そして、これから先どんな出来事に飛び込んでいくのかをやっぱり大切にして欲しい。

                                    サカグチ

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21 March

3/20芸大受験説明会!


 3/20(火・祝)はキャンパスプラザ京都にて
 芸大受験説明会が行われました。
 定員を超える120名の参加でした。
 遠いところ、お忙しいところ足を運んでいただいてありがとうございました。

    
   

 説明会を行ったあとは、別会場にて作品展や個別相談会。
 
   
   
   
 
 質疑応答の時間で、とくに京都市立芸大の次年度の試験の変更について
 お聞きしましたが、まだ「着彩」なのか「色彩」なのか、
 細かいことは公開できないようです。
 ただ、5月頃には正式に京芸から発表されるとのことでした。
 「科目数が多い」「併願しづらい」という意見にこたえて、
 科目数を減らしたということのようですね。
 
 これは説明会のときには話しに出ませんでしたが、
 センター試験を減らさないというのはポリシーのようですね。
 考える力や一般的教養を持っていることと、造形力の両立。
 そうやって受験時代を過ごしてほしいという京芸の意向です。
 受験生は「科目多いがな…」と恨めしいかもしれないけど、
 そのポリシーを理解して実直に頑張って欲しいです。
 もちろん今後、センターの科目が変動することもあるかもしれないですけども。


 アスクの考え、大学の情報、実際の作品…
 得るものがあったでしょうか。
 
 ひとまず、本格的に春期講習が始まって2013年度試験モードが始まります。
 結果がそろそろ出揃った頃。
 出会いの季節、お別れの季節。
 今日は今から、北山・彦根 各教室で合格祝賀会&激励会 です^^

 
 <サイトウ>

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19 March

特待生選抜試験


 こんにちは。
 京都アートスクールでは、新年度がスタートするこの時期に特待生選抜試験を実施します。

 【持込作品審査+面接】はすでに終了し、ホームページに結果を掲載しています。
 この【持込作品審査+面接】で特待生に選ばれた人も、そうでない人も、あと1回、試験形式の特待生選抜試験を受験することができます。実技試験(描写or色彩orマンガ)、もしくは学科試験(英語+国語)の成績がよければ、
【持込作品審査+面接】の特待生が更に減免額の大きな特待生となる可能性もあります。

 1年の中で、特待生試験を実施するのは、この春だけです。
 受験生も基礎生も、今まで鍛えた自分の実力を試せるチャンスです。是非受験して下さい。


京都アートスクール

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18 March

この時期独特の気持ち

 こんにちは。
日曜の北山教室にいます、マシヤマです。

先週までの日曜と違い、教室が穏やかな空気に満ちています。
合格再現制作もほぼ完了し、基礎の通学生も少ないので、教室全体がいつもより広く感じます。
昨日今日と少し春めいた匂いもするので、そのせいもあるのでしょうか。

けれども、まだ終わっていません。
今、大学後期日程の受験生は結果を待っています。
私たち講師も受験生と同じく、穏やかな中にヤキモキした気持ちを抱えています。

それでも、明後日3/20に行われる『芸大受験説明会』や春期講習の準備を進めたり。
本年度と来年度の狭間であるこの時期は、なんとも言えない気持ちになります。
少しホッとしたような、さびしいような。
(この気持ちを色で表現するとしたら、私なら少しシルバーを散らしたグレーがかった淡い紫です。)

 
 


久しぶりに美術倶楽部の教室を覗きました。
新しい絵に挑戦している方、長期間かけて同じ絵を描き込んでいる方……様々です。
絵を描くこと純粋に楽しんでいる姿がありました。
  
<マシヤマ>

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17 March

草津教室にて

今、僕が座っているところから見上げると石膏像の裏っかわが、がぼっと見えます。
あ、なんか、何書こうかなあと思いながら適当に書いてしまいました。
別になにか意図があって書いたわけじゃないのです。 草津教室です。はやしです。
講師のデスクから、とにかくがぼっと見えています。
あのかっこよくて凛々しいアポロ胸像が、みっともなくあられもない裏の姿を見せています。
 
もとがかっこいいだけに、これは物凄くマヌケです。
物事が徹底してかっこいいだけで終わればいいのですが、人間そうもいきません。
体裁がかっこよければかっこいいほど、裏や隙間にふと見えたマヌケさが度を越してマヌケに見える。
そういうのかっこ悪いですね。気をつけよう、と思いました。
やっぱり、かっこつけない人って、かっこいい。

少しずつ暖かくなってきました。時間が過ぎるのは早いものです。
今年度の入試もほぼ最終、終わりに近づいてきました。
この一年、長かったと思う人もいれば、あっという間だったと思う人もいるでしょう。
それぞれがそれぞれの時間の中で充実して過ごせたなら幸いです。
そして、時間といえば、草津教室の時計の位置が変わっていました。話急展開です。

なんでも、みんなが見やすい位置にと齊藤先生が移動してくださったとのことです。
見やすい。かなり見やすい。生徒の席からも講師のデスクからもかなり見やすい。
知らないと思いますが、前は見にくかった。とくに講師のデスクからはヨガのレッスンかと思うくらい無理な姿勢でないと見えなかった。
生徒のみんなは、もう順応して講評時間の確認もちらっちらっと新しい時計の場所をしっかり見ています。
僕はダメです。絶対に時計の掛けてあった元の位置をヨガのポーズで一度見て、あ、ちがうちがう、となってから新しい位置をやっと見る。
怖いですね、脳の慣性ですね。もうこれは気をつけてもどうにもならないな、と思いました。
このポーズは、順応できないという業を背負った者の宿命だと受け止めます。

さて、どうでもいいですね。
入試が佳境で、すごく熱量のあるブログが続いていたので、僕なりに少しクールダウンの意味でいつもよりさらにどうでもいいことを書いてみました。
エネルギーは偏るとロクでもないことが起きますので注意が必要です。
あ、そういう意味ではアポロのマヌケな裏側も必要かっこ悪なのかもしれない。
長くなりました。
ともあれ決着がついたみなさん、ほんとうにお疲れ様でした。どうぞ少し気を抜いて来年度からの新しい生活へ向けて英気を養ってください。


はやし

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