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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
20 April

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11 February

あと2週間

こんばんは。
彦根教室の池田です。

今週も、先週と同じくらいの雪が降るかもしれないとニュースで聞いて、また雪かき
だなぁ…と、再び筋肉痛を覚悟していましたが、降りませんでした。
冷凍庫の中にでも入っているのかと思うほど寒かったですが、雪は降りませんでした。
ほっとしたような、残念なような感じです。
なんだかんだ言って、雪が降ると意外にテンション上がります。
先週の雪はすごすぎて、帰りにちょっと遭難しかけましたが、テンション上がります。

雪の話はさておき、国公立の入試まであと2週間程になりましたね。
もう少しです。

京芸受験生たちは、先日、入試までに行われる最後の模試を受け、
くやしかったり、
うれしかったり、
納得がいかなかったり、
結果を受け入れたり
色々な思いがあると思いますが、

「絶対合格する」
という思いは一緒です。

もちろん講師たちも皆同じ思いです。
この2週間の間にどれだけのことが伝えられるか、伝わるかはわかりませんし、残念な
がら試験当日には手を貸すことはできませんが、それまでの間はできる限りのことを
伝えようと思います(伝えすぎて混乱させることには注意しつつ)。
最後までくらいついてきてくださいね。

皆、うれし涙で春を迎えられるようがんまりましょう。

<イケダ>

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09 February

七条教室でのこと

こんばんは。

実技講師の上杉です。


七条教室の直前講習の様子↓




今朝、一人の生徒から、先週行われた関西私立芸大の一般入試の結果報告がありました。
結果は見事合格。兼ねてより第1志望に挙げていた専攻に合格しました。

夏のAO入試、秋の公募入試とも、結果は不合格。
どちらの入試も、最善をつくして万全の体制で挑み、手応えがあった試験でした。
本人の挫折感や悔しさは想像を絶します。


最後まであきらめずに粘り強く続ける事の意義を、その生徒は僕に身を持って証明してくれたと思ってます。ありがとう。


入試結果は電話を受けた事務局の吉井さんから、メールで送られてきたのですが、メールを見た瞬間、僕は七条講師室PCのモニター前で2012年度、初めてになるガッツポーズを、一人しました。



関東私立芸大は、今週来週が入試。
京芸含む国公立大学前期日程は、あと残り約2週間。

本日は京芸模試の講評会でしたね。
模試結果に落ち込んでいる生徒も多いかと思います。

けど最後まで諦めず取り組めば、必ず最後に事態は好転します。



3月末に、2012年度、通算約67回目のガッツポーズが出来るよう、僕も最後まで諦めずに、直前講習をやりきろうと改めて決心しました。

そんな一日でした。



上杉

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08 February

京芸模試3日目

こんにちは。彦根教室の森です。
今日は京芸直前模試の3日目、立体が行われました。

そして明日は北山教室での講評会。
彦根教室からは、またまた無料送迎バスが出ます。
受験直前最後の講評会。じっくり見て、聞いて、感じて、いっぱい吸収してくださいね。


模試の話ですが、一見、切れるんだろうか?と思うような素材もありましたが、
何とか使うことができていたようです。

 

これまでにあまり使ったことのない素材でも、結局求められていることは一緒だと思います。

自分が一体何を表現したいのか。

それを明確化してから制作するのと、曖昧なまま始めるのとでは、
作品が仕上がった際に大きな違いが出ます。
曖昧な作品というのは、この素材の使い方難しいし、わからないから作りながら考えよう。
後で、後で…とする内に、結局最後の方で後付けにされたり、
他の素材とのバランスが取れてなかったり。

難しい、扱いにくいからこそ、どう自分のかたちに料理してやるかを考えましょう。

あまり合わなさそうかなと思う人が、かえってものすごく気が合った!
見た目はおとなしそうだけど、しゃべったらめちゃくちゃおもしろかった!
という話をよく耳にします。
対人関係と一緒で、モチーフや課題に対しての思い込み、苦手意識を
無意識のうちに持っていませんか。
実はよくよく観察、知り、理解してみると、単に思い込みだったということがよくあります。
なので、モチーフとの対話を常に心がけましょう。
(※実際にはしゃべれないので、理解しようという積極性が必要です)

もしも描写、着彩、色彩、立体、どれかがすごく苦手だと感じている人は、
なぜ苦手だと感じるのか、その理由を考えてみましょう。
その理由がわかったら、次はそれを一つずつ克服するよう努めましょう。
その一つずつが上達に繋がります。
意外と、その理由がわかるだけでも自分を客観的に見つめることができ、心は楽になります。
復唱になりますが、苦手だと感じる素材やモチーフでも、よく知り、理解することで
自分のかたちや色に変えられるはずです。

残り2週間はぐんと伸びる時期。自信を持って取り組んでください。

<森>

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07 February

京芸模試 2日目

こんばんは。
彦根教室の池田です。

彦根教室でも京芸模試が行われています。
北山教室ほどではありませんが、彦根教室2Fも京芸受験生がいっぱいです。

本日は模試2日目
午前中に着彩課題を制作し、
 

午後からは色彩課題を制作しました。
 
皆、いつもとは少し違う教室の雰囲気に高い緊張感を持って望めていましたね~。

明日、立体課題を制作し、その後、木曜日には北山での講評会に参加するため、お馴
染みになった京都までバス移動ですね。

そういえば、バスといえば、今週の土曜日(2/11)に、現在京都市美術館と大学内で
行われている、京都市立芸術大学の制作展のバスツアーにアスクの基礎生たちが参
加させてもらえるそうな。

バス代の500円は必要だそうですが、美術館、学内でそれぞれギャラリートークが聞け
たり、作品についての解説があったり、質問ができたり、美術館→大学を直通バスで
移動できたり、学内を見て回れたりと、ちょっといい感じのオープンキャンパスみたいで
すね。

高校1、2年生の皆さんは、そろそろ志望校を決定するタイミングですよね(もう決めて
いる人もたくさんいるかとは思いますが)。
こういった、大学が企画する様々なイベントに参加して、たくさんの大学を回って、本当
に自分に合いそうな大学を選らんでくださいね~。


<イケダ>

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06 February

直前講習京芸模試スタート!!

 直前講習 京芸模試がスタートしました。
 北山教室と彦根教室で模試が実施されています。
 本日は描写課題。
 70名を超える受験者がこの模試に挑んでいます。
 
  

 
 サイトウです。
 私は小心者なので、小さなことでもプレッシャーに感じる方です。
 そんなとき自分の心に芯をつくる呪文。
 「のぞむな あきらめるな ただやれ」
 おごらず、卑屈にならず、小さくても一歩すすむ。
 
 言うは易し…笑 
 そうありたいと願う26歳です。
 みんなはどうだろう?

 「プロセス」しか自分ではコントロールできないことを感じる今日この頃です。 
 プロセスを省みたとき、後ろめたくない自分であるかどうか。
 結果は他人に関わることが多いから大事だけど、
 自分に関わるのは、プロセスの方だと思います。
 プロセスに納得していれば(最善を尽くしたといえれば)、
 結果に反省はあれど、後悔はない。
 芯をもてるかどうかは結局、向き合ってきた量や質に比例する。
 向き合うべき事柄は何か。自分の意識はその事柄を掴んでいるか。
 他人の評価や外界の結果に自分の意識の比重が傾いているとき、
 あまりいい作品にはならないと思います。
 
 アスクの生徒の皆さんの大半は、量はしっかりとやっていると思います。
 でも質は疑ってほしい。
 質は、講師やシステムが与えられるものではないです。
 こちらからも促そうと思うけど、本人の能動性が強く関わる。 
 自分で疑い、求める。
 能動的に本質を掴みとろうとしている と感じる瞬間、とてもうれしい。
 そういう人は尊敬します。そこには年齢とか今の実力とか関係ないです。
 徳が高いというか、質が高いというか。かっこいいな…ってただただ思う。
 (自分がそんなにかっこよく生きてこれていないなって反省する気持ちも含めて)



 さて久しぶりに名言紹介!
 最近読んだ『愛の試み』(福永武彦)という本から。
 
 彼は自己の孤独に思い当るが故に、
 愛する対象の持つ孤独についても同時に考え及ぶ筈なのだし、
 自己の傷を癒す前に、まず相手の孤独を癒してやろうと考えることが、
 愛を非利己的なものに高めて行く筈なのだから。


 増山先生の以前のブログに「孤独」について書かれてありましたね。

 きっと今、孤独に向き合う練習をしている期間。
 不安がなくなるのじゃなくて、不安に立ち向かえるようになるのだと思う。
 そしたらきっと愛することのできる人になるんだと思う。
 そう切実に願う26歳…笑
 みんなはどうだろう?
 
 明日、明後日、色彩と立体(芸術学志望者は小論文)!
 美しいってなにかなってことにピントを合わせながら、
 プロセスを試してみてほしいです。がんばれーー!

 基礎生の皆さんは、受験生の今のムードとか作品を
 「自分は来年…」とかいうふうに想像しながら見ていてほしいです。

 <サイトウ>
 

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