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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
20 April

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05 February

草津のはやし

「無限米つぶ理論」というものがあります。ありますというか、さっき勝手に考えたものなので、そうとらえてみてはどうですかという提案です。
どういうものかといいますと。
仮にあなたが、たくさん美味しいものを食べて、もうお腹一杯で限界だ、という状況にあるとしましょう。
しかしながら、米つぶ一粒くらいなら、多分まだ食べられますね。
さて、これを繰り返すとどうなるでしょう。
お腹一杯で限界 ⇒ でも米一粒ならいける ⇒ お腹一杯で限界 ⇒ でも米一粒ならいける ⇒ お腹一杯で限界 ⇒ でも米一粒ならいける ⇒ お腹一杯で限界 ⇒ でも米一粒ならいける ⇒ お腹一杯で限界 ⇒ でも米・・・・・
はい、無限に食えます。
先日の池田先生のブログに、どこまでも貪欲に追い求めて発見することの面白さに気づいてほしいとの記述がありました。
僕もそう思います。なんだか辛抱の足らない人が多いなあ、と感じることがあります。人のことは言えませんが。
つまらないことを言いますけど、「これで終わり」と思ったら終わりなんです、多分。
自分で限界を定めてしまうことほど面白くないことはありません。
あと一粒、あと一粒を繰り返していれば、きっと良い結果になるのでしょう。
まあ、言うは易しですが。


あとそれから「優物多元要因の法則」というのもあります。ありますというか、勝手に考えました。
まあ、これはまた今度。

さて、今日は「はやし」さんという基礎生の三者面談をしました。
お母様が来てくださいました。
自慢じゃないですが、草津教室はかなり狭いです。
その狭い中に種類のちがう「はやし」が三人。
稀に見る「はやし」含有密度の高さで、少しだけうれしくなりました。
どうでもいいこと書きました。

明日からは京芸模試です。
しっかり。

はやし

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04 February

こんなのできました

こんばんは。彦根教室の森です。
今年の冬はほんとにほんとにたくさん積もりました。
毎年節分の時期にはどかっと雪が積もるのですが、今年は雪かきの量がすごいです。

 


写真は昨日の彦根の様子。
朝出勤した時は、膝上くらいまで積もっていました。

池田先生とせっせこ雪かきをする中、積もりに積もって、積み上げて、
穴を開けたらこんなものができちゃいました。

 →→→ 

かまくらです!!

こんなに立派なかまくらはテレビ以外で見たことがなかったので、本当に感動しました。

 

道行く人々も感動して、思わず中に入ったり、写真を撮る人が続出。
小さな子ども達も喜んで、そろ~っと中に入った後、満面の笑みで帰る様子は、
小さな夢を叶えられたような気までする始末。かまくらの魅力ってすごいです。
勿論、彦根教室の生徒もみんな喜んでかまくら体験しました。
受験間近で疲れが溜まってきている中、少し癒しと発散ができたのではないかと思います。

今朝になると、雪が萎んで随分小さくなってしまいましたが、
それでも今日もキャッチーな存在となりました。

 

生徒の情報によると、また寒波が来るそうな…。
どうか来週の模試では無事にみんなが会場に辿り着けますように…!!

<森>

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03 February

イメージする

こんばんは、上田です。

来週は直前・京芸模試Weekですね。
12月に実施した京芸模試より一ヶ月過ぎ、
模試での結果を受けて日々の実技対策へ活かせているところでしょうか。

  
 

どの試験でもそうですが、必ずその日の試験をイメージをすることは
大切だと思っています。
直前講習では試験を想定した時間配分で対策を行っており、
事前に試験の日をわかった上で、その日に向けて日々努力しています。

ただ、明日が試験だったら、今日が試験だったら…と日々思いながら
対策をするど、毎回の実技対策に対する緊張感が変わると思います。

当たり前のことを言っているように思えますが、
意外と当たり前の事って見逃してしまいます。

次に実技対策をするときは、
今日は試験なんだとイメージして取り組んでみて下さい。



課題や試験時間を意識することは勿論、
朝何時に起きるのか、何で向かうのか、
持ち物は揃っているのか…
他の部分にも気づくかもしれないですね。


上田

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03 February

2月ですね。

おはようございます。
暦上では季節を分ける節分、もう春ということですが、
全国各地で大雪。寒いですね。京都市内ではほとんど雪は降っていません。
滋賀彦根教室では交通機関に影響が出ている為、昨日は夕方帰宅してもらいました。

 (北山駅周辺)

ついに2月。各大学入試対策も大詰めを迎える重要な日々。
北山教室・彦根教室では2/25・26・27の京都市立芸大入試に向けて今年度最後の実技模試が来週行われます。受験生は不安が押し寄せてどうしようもなくなる時があると思うけれど、今やるしかない!と心に強く芯を作ってやりきって下さい。



(北山教室を構成しているものたち。)


そして、受験と同時に来年度の準備が始まっています。
基礎生の皆さんは春からのこと、考えていきましょう。
校内生は明日から三者面談が始まります。保護者の皆様、宜しくお願いいたします。

吉井

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31 January

直前講習 第3期間 北山教室

こんばんは。

実技講師の上杉です。

直前講習も第3期間目、折り返し地点を迎えました。

来週に迫った京芸模試に向けて、皆、奮闘しています。


           

「まとまりのある画面」という言葉が、本日の描写課題の講評でのキーワードだったと思います。


まとまりのある作品とはどういう状態なのでしょうか。
やや具体性のない言葉なので、上手くイメージを掴めない人もいるかも知れません。


まとまりのある「集団」に置き換えて、考えていきたいと思います。

集団に、まとまりが生まれる状態とは、集団の中で、一人一人が役割を持っている状態だと思います。

リーダーや、ムードメイカーなど。

優柔不断な人がいるからこそ、決断力のある人がリーダーとしての役割を担えるだと思います。
頑固で真面目な人がいるからこそ、お茶目な人はムードメイカーとして、集団の中で役割を担えるのだと思います。


一人一人が違うからこそ、それぞれの個性が、役割を担うのだと思います。


全員が同じようにリーダ的存在だったら、確実に意見はまとまらないと思います。
全員が優柔不断な人たちでも同じだと思います。


まとまりのある集団とは、一人一人が違う性質を持つ事が必要不可欠であると思います。


描写の画面に於ける「まとまり」も、同じだと思います。

描き込んでいる部分が主役として見えてくるのは、あまり描き込まれていない部分があるから。
逆もしかり。強く描かれた部分があるからこそ、弱く描かれた部分は、主役を引き立てる脇役としての役割を担い、画面を支えるのだと思います。

タッチが粗い部分は、タッチが詰まっている部分があるからこそ、「手前」に置かれた物として、活き活きと見えるのだと思います。

画面全てのタッチが粗い作品は、雑なだけです。役割が生まれていません。


違いをつくり、それぞれに役割を与えていく事。
描かれた部分のそれぞれが、異なる役割を持っている状態が、まとまりのある作品であると思います。




直前模試、頑張って下さい。



上杉









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