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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
21 April

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15 November

美しい


 サイトウです。
 大学時代の先輩のお仕事… 
 (CDのジャケットデザイン)

 
 
 こういう洗練された美しさは、ほんとすごいなと思う
 きれいだな

 久々に色彩検定の本を読んでました。
 ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラー
 という考え方がファッションの基本なんですって。
 ファッションに限らず、色彩構成の画面に使えますね。

■ベースカラー(基調色、主調色)
■アソートカラー(ベースカラーの次に広い部分を占める色のこと)
■アクセントカラー(まとまりある配色をほどこしたものの、単調な感じがするときに対照的な色を少し加えることで、全体を整えるのに使う色のこと)
 
 アソートカラー…これがみそな気がする。
 上のCDジャケットは、
□ベースカラー → 濃紺(黒?)
□アソートカラー → ブルー
□アクセントカラー → オレンジ(茶?)、白
 かな。
 冬期講習での色彩制作ではぜひこんな意識を持ってみては。


  ピンクが効いてる

  もうちょいアクセントあるといいかも
  
 今は夜中3時… へんな時間に起きてしまったサイトウでした…はぁ。
 
 
 

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12 November

NET生指定スクーリング @七条


 夏期講習ピーク時の再来…
 本日七条超満員でした。ちょっと実際狭かったね…
 活気があってよかったけど、狭くて不自由かけたとこもありますね。すいません。
 本日七条教室で勤務でしたサイトウです。with上杉先生。

  

 今日はNET生の指定スクーリングの日。
 様々な交通機関を駆使して、全国からaskNET生たちが集合してくれました。

  描写課題の人が大勢!講習さながら

  
 地元でなかなか学べない「立体構成」を制作する人や、
 明日が私大推薦試験の人などバリエーションが豊富でした

 
 通学生やNET生の基礎生の人もがんばっていたり、入学前準備プログラムを仕上げる既合格者。

  
 なかなか会えないNET生としっかり話をしておきたい!と
 上杉先生がNET生一人一人面談。こういうコミュニケーション大事ですね。

 今日は45人くらいいたのかな…あっという間の9時間。
 実質2時間くらいの感覚でした。

 明日試験の皆さんがんばって! 




 先日、『磯江毅=グスタボ・イソエ ~マドリード・リアリズムの異才~』行って来ました。

  

 超絶技巧。今まで観た展覧会で私は一番感動しました。とにかく観てて飽きなかった。
 実物見るとタッチなど写真じゃ感じ取れない部分が観れるから、
 直接観にいくのがお勧めです。

 画集買ったのでまた教室に持っていきたいと思います。
 写実について、など名言も書いてるから、ズキュンと響く人も多いのでは。


 <サイトウ>

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11 November

準備

 サカグチです。こんばんは。
 平日夜間のクラスは17:30から開始します。
 金曜日、ほとんどの受験生は昨日からの続き。
 七条教室の時計は17:05。
 
 
  教室には、17:00から来ていいこととなっていますので、何人かの生徒が、絵具の準備をしたり、ちょっとした食事をしたり。
 そして。
 まだ時計の針は17:20を回ったところなのに、みんな制作に取りかかりました。
 
 特に催促したわけでもなく、にらみをきかせたわけでもないのに。感心。
「目に入れても痛くない」って、こういうことを言うんでしょうね。

 基礎生も、集中して制作しています。
 

 
 ちなみに、手前に見えているのは、北山にあったはずのNET生の作品
 そう、明日、明後日はいよいよNET生の指定スクーリングの日なのです。
                         サカグチ

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10 November

感動すること

こんばんは~。
彦根教室ではここ2週間くらい前から風邪が流行しています。
教室の中はどうしても空気がこもり気味です。
うがい、手洗いをきちんとして風邪には十分気をつけましょうね。マスクも有効です。
また、絶対にかかりたくないのがインフルエンザ。
ワクチンも必ず受けておきましょう。

さて、来週は私大の公募推薦入試がたて続けにあります。
時間内に作品を描ききることの難しさを感じずにはいられません。
時間をかけたら描ききることは容易ですが、限られた時間の中で描ききることは、
センスだけでなく、訓練がとても大切なように思われます。
ただがむしゃらに全てを写し取るというよりも、
描くべきポイント、伝えるべきポイントをおさえることが必要でしょう。

あと、その描ききった作品を見たときに、感動するかどうか。
よい作品というのは、人の心を掴む、感動させる力があると思います。
だからこそその作品に惹かれ、もっと長く見ていたい、近づいて見たいと思うのでしょう。
みなさんは、感動した作品に出会ったことはありますか。

私はグスタフ・クリムトの作品がとても好きなのですが、
今までの人生で本当に感動した作品が「セレーナ・レーデラの肖像」です。

 「セレーナ・レーデラの肖像」

この絵の前に立った瞬間、もう何というか、一瞬にして優しい風に包まれたようでした。
その絵の世界の空気を感じたようでした。

ここで思うのが、感動する絵はどういった要素が含まれているのでしょうか?
また、感動を与えるような絵にするには何が不足しているのでしょうか?
みなさんは、自分の絵に感動したことがありますか?

私は、自分を感動させることができたら、他の人も感動させることができると信じています。
(もちろん人によって感動するポイントは違うので、みんながみんなというわけではないですが。)
そのためにも、まずは自分がモチーフに感動することが大切です。
質感やかたちのおもしろさ、明暗の美しさ等、どんなところでもいいからまずは感動し、
その感動をもって画面に吹き込んでいきましょう。

と、口で言うのは簡単で、かく言う私も、年を重ねる毎についつい慣れが生じて無感動になっていることがあります。
常にフレッシュでいたいですね。来年の抱負は「フレッシュ」に決まりですね。

<森>

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