忍者ブログ

今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
21 April

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

28 October

私大推薦対策真っ只なか中~

みなさん、こんばんは。
秋も深まり、夕日が美しい季節となりました。
彦根は比較的高いビルが少ない(もしくは、ない)ので、空が広いように感じます。
少し自転車でもって彦根港まで行けば、その美しい光を全身で感じることができるんです。
冬は風がきつすぎて数分も我慢できませんが。

そして、彦根教室には屋上があるんです。
階段を駆け上がって屋上に繋がるドアを開けると……



こんな景色が広がっています。







ちょっと休憩。っていう時に癒されます。

一方、受験生達は私大の公募推薦対策が始まり、真っ只中です。










今までより短い制限時間内で描いたり、いつもと違う対策で少しオロオロ。
したものの、段々慣れてきたようで、きちんと仕上げることができました。
やはり若いと勢いがあっていいですね。
今週末は私大実践模試。
みんな、落ち着いてがんばってね!!

(森)

拍手[0回]

PR
27 October

木曜の夜、七条教室。

こんばんは。サカグチです。
急に寒くなったと思ったけれど、温かい日が結構続いていただけで、実はそろそろ11月なんですよね。

後期授業も、推薦対策も実戦対策京芸補強もあと3週間半。
作品1枚1枚にそれぞれの成長を感じます。
面談の準備で個々の作品をふりかえってみるとなおさら、その変化に驚き、そして頼もしくも感じます。
ここからまたさらに成長してくれると実感できるから。

さて、夜間の授業には、高校生が多く通っています。
毎日朝から学校で勉強して、
その後、askで制作しているのだからすごいパワーだな、と思う。 

   

そしてやっぱり、負けてられないな、とも思う。

歳を重ねると1年が速く感じるといいますが、
それって、今まで過ごした時間に対する今年1年の比率の違いだと説明されることがあるけれど、
(たとえば、6歳の1年は『6分の1』で、31歳の1年は『31分の1』であるから、6歳は1年を長く感じるということ。)
それとは別に、充実していれば大人になっても1年ってそんなに速くすぎないような気もする。

新しいことを学んだり、
まだまだ勉強することがたくさんあって勉強したいと思えているときは、
1年が結構ゆっくりに感じられる。
たとえば今年は、4月から数えて7ヶ月が過ぎましたが、
自分では、1年半くらい経ったような気がしています。

   

                             サカグチ

拍手[0回]

26 October

金美“風”モチーフで

 今週の北山STSP生の着彩課題は大変でした。モチーフ数が多いうえに、11時間制作だからです!
リンゴコロナ瓶白毛糸プ、籐カゴ色紙3枚
 ←構成の例 : 広く空間を使えていて見やすい!賑やかで楽しい印象も出ています☆
一度使ってみたかったモチーフ<トランプ>が使えて、内心非常に嬉しいマシヤマです☆


さて、この課題は何を意識しているかというと、『金沢美術工芸大学の日本画』の課題です。
これは非常に勉強になります。
 ①混沌とさせずに、空間を見せる構成とは?
 ②広く見せること、モチーフを大きく描くこと を両立させるには?
 ③見せ場(主役&脇役)の設定は?

考えることがたくさんです。

北山のSTSP生の多くは京都市立芸大を志望しています。もちろん金美を第一志望にしている生徒もいます。他に、私大を志望している生徒、すでに大学が決まった生徒もいます。
志望大学の傾向と違っても、むしろ違うからこそ新鮮に真摯に向き合える課題だと思っています。

今回の講評ではたくさんの質問や意見が出ました。
とても嬉しいことです!
いつもは『講師である私達から生徒の皆へ』という流れですよね。
でも本当はもっともっと対話を通じて講評の時間を過ごせると良いと思っています。
今回の講評時間、皆はどう感じていたでしょう?

これからも、疑問があればいつでも発言してください☆
(実はずっと待っていました♪)
  
  
来週からの描写、着彩は京芸スタイルに戻ります。
今回掴んだことが、次回につながることを期待して……。

<マシヤマ>

拍手[0回]

25 October

10月30日(日)美術倶楽部イベントします 

保田より
アスク・フォー・アダルトのアスク美術倶楽部では、
芸術の秋ということで、今週末、学外企画を行います。

先週授業終了時に報告した通りですが、
以下詳細をまとめました。部員の方はぜひ参加して下さい。

日時:10月30日(日)の夕方から夜にかけて
場所:三条神宮道~蹴上~岡崎

内容:現在開催中の鶴田憲次展ほか、いくつかのギャラリーをまわった後
京都市主催の「岡崎・あかりとアートのプロムナード」関連で
夜8:00までオープンしている京都市美術館
「ワシントンナショナルギャラリー展」に入場し
京都市美術館館長潮江宏三 ギャラリートークを聞きます。



鶴田憲次氏は京芸の油画の教授で、保田の恩師でもありますが、
すごい画家なので、ぜひ作品を見て欲しいと思います。
アートスペース東山のHPには写真がないので、たまたま見つけたブログ
(鶴田先生の大学時代の同級生のデザイナーさんによるもの)
の紹介記事をリンクさせてもらいます→→→
※ちなみに、受験部門の生徒にもお勧めです。
少なくとも京芸志望者及び、絵画系を目指している生徒は必見です。
行ったからといって入試で甘くしてくれることはないとは思いますが…。絶対ないか。


潮江宏三氏も実は、昨年まで京芸の教授をされていたのが、
いつの間にか京都市美術館の館長さんになられていた、という人です。
アスクでは美術史も教えている保田ですが、京芸では、この方に美術史を教わりました。
とにかく知識の豊富な先生なので(当たり前ですね)、1時間もトークしてもらえれば、
かなり印象派やセザンヌ、ゴッホについての理解が深まることは間違いないでしょう。
しかし、印象派が出てくるまでの経緯を知っておくと、より良いと思いますので、当日の昼に
(30分間)事前勉強会を行います。




予定
※どのタイミングからの参加もOKですが
現地で落ち合えるかどうかわからないので
事前連絡はお願いします


10:30~12:30  通常授業(通常通り)
12:45~13:15  事前学習会「西洋絵画史の中の印象派」BY保田:北山教室の学科教室
14:00~17:00  オープンアトリエ(通常通り) ※企画参加者は早退

15:30       アスク北山教室出発(バスで移動)
16:30       アートスペース東山 鶴田憲次展
17:30~18:00  ギャラリーSUZUKI、アートスペース虹をまわって京都市美術館へ
18:00       京都市美術館 ワシントンナショナルギャラリー展入場
18:30~19:30  潮江宏三 ギャラリートーク
19:30~20:00  国民文化祭 美術展見学
20:00       終了
…なのですが、21:00までプロムナードはやってるそうなのでカフェなどに入るかも…



参加希望者はメールで連絡お願いします。

アスク美術倶楽部の企画としては無料ですが
ワシントンナショナルギャラリー展入場料が必要です。(1500円)

保田より

拍手[0回]

24 October

仲間を大切に…

後期(2学期)は全12週ありますが、今日は第9週目に突入しました!

時間が経つのって早いですね。
入学、前期(1学期)、夏期講習と、ついこの間のように感じてしまいます。
日々の積み重ねを大事にし、時間を大切に使って下さいね。

勉強をするならする、
休憩をするならする、
寝るんだった寝る、

「結局今日は何してたんだろう…」と感じるのはもったいない。
メリハリのある時間をしっかり作ることも意識してほしいと思います。


↓夜間北山教室の様子です。
  
日々授業の風景写真をとる中で、
ぐっと集中している時の教室はとても緊張感があり、実技や学科に真剣に取り組んでいる
皆さんのその姿にとても魅力を感じます。




そしてそして、
今日は素敵なサプライズがありました。

W君の誕生日祝いです。

私の「傘たてをきれいに片付けてほしい」という無茶振りに、
快く対応して掃除をしてくれたW君。
その後に、サプライズが…!

 

同じ浪人生として頑張っている仲間たちからの素敵なサプライズ。

うれしさのあまり、
今にも溢れ出してしまいそうな涙をこらえて…いましたね。笑



仲間は良きライバルでもあり、大切な存在です。
大学に入っても、社会人になっても、人との繋がりを大事にしてくださいね。

<うえだ>

拍手[0回]