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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
22 April

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30 March

私立芸大ウィーク マンガ2days


今日からはマンガ2days です。
精華大学の小川 聡先生と入試課の安田さんに来て頂きました。
 


今日は「最近あった身近な出来事を1ページのマンガにする」という課題でした。
とくに説明しなくてもみんな「オチ」がある。 そして、「コマ割り」の概念にも馴染んでるんだなぁと感じました。
時間を絵で描く。すごく不思議なことなはず。
漫画という表現形式がこんなに受け入れられているってことをもう一度考えると、
新たな表現の方法を探れるのかな…とかもにょもにょと考えてました。

でも、そうやって「あたりまえ」を疑うことは創造のはじまりだろうと思うけど、
「考えている」だけでなくて、できるところから手を動かしてやっていくっていうのが大事だと思います。
へたの考え休むに似たり。
技術がしかるべき場所へ連れて行ってくれたり、
出会いを生んでくれるのだろうとも思います。
時間が短い…といいながら、がんばって仕上げる生徒のみんなはえらい。

最近、大学の先生やaskのs先生の影響で現代アートの勉強したり、漫画読んだり… わくわくしてます。


<サイトウ>

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27 March

私立芸大ウィーク アート2days

 
今日は大阪成蹊大の岩野勝人先生と、現代アートコースの学生さん2名、入試課から遊道さんにお越しいただきました。
 
今日は、手の石膏をつくりました!
連日本当に初体験 盛沢山。

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内容は様々ですが、ものづくりに大切なことをいろんな言葉で、
いろんな授業で、生徒のみんなに伝えてくださっているんだなぁと私自身の勉強にもなっています。


とはいえ、高校生のとき私は「新しいこと」があまり好きではありませんでした。
人見知りであったりとか、緊張感が居心地悪いとか…。
勝手に「みんな緊張しないかな、大丈夫かな…」と思いをめぐらすんですが、
案外みんな授業に慣れていく。やらざるをえない状況に、段々と課題に対して思考をはじめていく。
まずはそれがとても大事なのだろうと思います。
そして、たくさんの芽がばんばん蒔かれているんだろうとかんじて、わくわくします。

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↑今日、教えにきてくださった成蹊大の平地さんのフィギュア作品。
具体的なお話が聞けるいい時間ですね。



まだまだつづく、春期講習。
報告をお楽しみに。


<サイトウ>
 
 

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25 March

私立芸大ウィーク3日目!

今日は、京都造形大学の情報デザイン学科の中山先生と芸術教育推進室の石山さんにお越しいただきました。
まずは中山先生のアート作品の紹介から。
実はサイトウも大学時代に中山先生の授業を実際に受講していました。
「美術館にいって作品に出会う」というかたちが当たり前だった私も、
大学に入って中山先生の奇想天外作品をみて(?)、ぽかーーーんとした覚えがあります(笑)
「これで作品と呼んでいいのかな…」という問いが頭に浮かんで、
そのあとに「なにが『作品』かなんて決まってないのか…」とショックをうけた覚えがあります。
でも「奇抜さ」を狙っているわけではないその作品のじわじわとしたコンセプトがたまらない…
中山先生のHPはこちら。
http://rajyaa.at.infoseek.co.jp/
 

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今日は生徒も教室から飛び出しました!
自分の「泉」探しに散策。
「自分の「泉」をもつこと、そして他人と共感できるようにすること」
スケッチして、他者に追体験してもらえるようなツールをつくってプレゼンします。
「客観的に」というのはとても難しいことですね。
ものをつくること、表現していく人にかかせない大事なことが考え始められる時間になったのではないかなと思います。

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石山先生は4/1(水)のAO2daysにも来て頂けます。
とても楽しみです。



<サイトウ>

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24 March

七条教室、私立芸大ウィーク 2日目!

 今日は、成安造形大学からイラストレーションクラスのMON先生と、入試課の田村さんに来ていただきました。
 MON先生が描かれたイラストの原画や、試し描きの絵などを見せていただきながら、出版物になるまでの具体的なお話しを聞きました。(参加していた生徒たちにとっては、想像していなかったことがたくさんあって、驚きもあったと思います。けれど、詳しく知れば知るほど、今まで以上にイラストレーションや、その仕事に興味を持てたのではないでしょうか)。 
      

 そして、「ヘンゼルとグレーテル」の挿絵を描く課題の制作。
 登場人物の服装や、性格、髪型、年齢など、細部を決定していきながら、本の形をした用紙に描いていきました。与えられた文章の中から読み取ることや、それぞれが想像を膨らませること。描くスペースやページの構成、たくさん描いてその中から選ぶことetc…、キャラクターやイラストを描く上で大切なことをたくさん教えていただきました。
      

 今週はまだ少し肌寒いですが、窓から入る光は鮮やかで、春の訪れを感じさせてくれます。
 この春期講習ではじめてaskに来る生徒もたくさんいます。変わりゆく季節を感じるように、askで過ごす時間の中にも、新しい発見がたくさんあって欲しいなと思います。
      

                 サカグチ@七条

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23 March

精華大ビジュアルデザイン学科体験授業

askでは昨日から春期講習が始まっています。
北山教室では、国公立大学を目指す人に向けての講習が行われています。
七条教室では、関西の私立芸大の先生にきていただいて実際に大学の先生の授業を体験できる「私立芸大ウィーク」が始まっています。

今日は、京都精華大学から総勢10名の方にお越しいただきました!
(「イラストレーション」からは川添先生、「グラフィック」からは豊永先生、「デジタルクリエーション」からは竹内先生と大下先生。そして、現役の精華大生のみなさん5名(ask卒業生3名)と入試課の赤沼さんという面々。贅沢…。)


今日は4時間でイラスト・グラフィック・デジクリの3コースを体験するというプログラムでした。
絵を複数枚かいて、文字を配置し、映像として出力する。
その作品がこちら↓

SEIKAWEB_askblog.gif
 






たくさんの先生が見守る中(笑)、最初はみんな緊張してる気がしました。
でも、こうやって自分が作ったものが
4時間の間に「世界中の人に見てもらえるものになる」ということが実感できて、
すごく刺激的な満足いく授業だったのではないかと思います。
今日の授業でできあがったものは、精華大学のビジュアルデザイン学科のブログでもみることができます。
seikavisual.sblo.jp/

先生方や現役精華大生の皆さんと、一人一人の生徒が話す時間を持てて
贅沢な時間だっただろうと思います。

生徒のみなさんおつかれさま。
精華大のみなさま、ありがとうございました。



<サイトウ>

 

 

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