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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
22 April

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12 September

「美術史特講Y師欧州紀行報告」パート2やります

夏期講習後〜後期授業開始間の休み(アスク的ゴールデンウィーク)を100%利用して欧州へ行って参りました。帰国後2週間ほどがたち、時差ぼけ+夏期講習疲れ+旅行づかれ+夏バテの混ざったようなものから、ようやく立ち直ってきました。
しかし今回は本当に「体力の限界」という言葉の意味を実感させられました。教会建築と街並みを建築を見るのが目的だったのでしょうがないとはいえ、向こうでの1週間、毎日早朝から夜中までぶっ倒れそうになるまで歩きつくし、そして戻った翌日から授業...。今後は年齢に見合った余裕のある旅行がしたいものです。ともあれ短期間でたくさんの教会、建築に加え、彫刻、絵画も見ることができほんとに良かったです。ただし彫刻・絵画は量が多すぎて反ってじっくりと見ることができない。みんなも西洋彫刻・絵画は日本に来ている時にしっかり見ておこう。

そして、なんと今年度最後の美術史授業となった、後期第2週の月曜午前授業で「美術史特講Y師欧州紀行報告」として写真を見せながらいろいろ報告したのですが、結局2/3程度しか見せられず、イタリア編で終わってしまいました。続きのフランス編を土曜日(明日)見せたいと思います。(午後2時半~30分程度の予定/大教室かギャラリーあたり)
口頭連絡の通りですが、一応ブログでも連絡しておきます(遅いけど)。まあ、見たいと思う人がいれば、こじんまりと見せるという感じでやりたいと思いますので、希望者のみ参加して下さい。


イタリア編より



フランス編より


Y師

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11 September

制服の日でしたとさ

京都アートスクールでは、様々なイベントが行われる。
春の花見や大文字登山、お誕生日会や夏のやきそば大会…。

そして、後期最初のイベントっ!それはっ!!

9月9日 制服の日…。

制服の日とは、アスクに通う高卒生たちが、高校時代の制服(制服がなかった高校の生徒は、なんちゃって制服でも可)で通学してくる日(制服を持ってきて、昼休みに着替える生徒もいます)…。です…。

…なんですか?それは?という感じですが、ほんと、なんでしょうねぇ…?
確か4年前から始まったイベントなのですが…(なぜそんなイベントが始まったかについては、書いても話しても長くならないですが、書きません)、この日は毎年、いつもと違う妙な雰囲気が北山教室に充満します。なぜか異常に違和感があります。制服をきていますが、あきらかに高校生ではない雰囲気を感じてなりません…。でも、なぜかいつもよりも高い集中力で授業を受けているような気もします。


しかし、皆持っているもんですねぇ…制服を…って、実家から通ってる子はまだしも、一人暮らしの子は、何故に制服を持っているのか…疑問…。実家から送ってもらうにしても、なんて言って送ってもらうのでしょうか…?とっても疑問…。
まぁ、皆楽しそうなので、いいんですがね…。


噂によると、冬にも制服の日はあるらしいです…。
楽しみです…?か…?

<S.I>

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09 September

『その絵、いくら?』

 最近読んだ本。
 著者は、奈良美智、村上隆などの作品を扱うギャラリスト。現代アートの世界で、作品にどのように価格がつき、流通していくのかがわかりやすく書かれていて、大変面白い一冊でした。
 なんとなく認識していたことが、本を読むことによって全て理解できるようになるわけではないけれど、今までよりもより明快になっていく感覚や、色々な世界を垣間見ることができるのは、本を読む楽しさの一つだと思います。
 貸画廊と画廊の違いや、アートオークションの仕組みなどについて書かれています。また、美術の中でも、ジャンルによって流通システムに違いがあることが理解できるので、自分がどのような美術をやっていきたいのか? といった疑問が、少しクリアになるのではないかとも思います――勿論、自分自身の意識がまずは重要ですが――。
 社会のしくみを理解することによって、今現在の制作のモチベーションもきっと向上すると思います。

 同じ著者で、『現代アートビジネス 』(アスキー新書) という本も読みました。こちらには、奈良美智、村上隆との出会いが書かれていて、また違った面白さがありました。

 

『その絵、いくら? 現代アートの相場がわかる 』
小山 登美夫 (著)


                           サカグチ@読書

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29 August

海にはたくさんの鳥が飛んでいたけれど、彼らを写真におさめるのはとても難しかった。

  8月29日(金)

 人生ではじめての魚釣り。
 陽が昇る前に日本海に到着し、ひそやかに準備をはじめる。
 

 セットしたリールに触れながら、イメージトレーニングを繰り返した。
 

 いよいよあたりも明るくなりだして、ついに出港。
 ぶあつい雲が空を覆う……。
 

 袖長先生が釣る様子を遠くからこっそりと観察する。
 魚釣り用の竿がしなるのは、マンガの中だけだと思っていたのは間違いだと知った。
 さっきからずっと曇り空のように見えるが、実際には、ひと雨降った後。
 
 針は、海底200メートルまで潜り、タラやメバルを狙う。

 そして!

 

 再び!!

 

 イメージしていた大きさを遥かに越えるタラが釣り上げられたことに仰天したあとで、
 イメージしていたくらいのタラを釣り上げる。
 
 人生ではじめて魚釣りをした人は、釣った魚と一緒に撮る写真の写り方も、どこかぎこちないのがよくわかる一枚となった。
 
 その後も14時頃まで釣りつづけ、ソイ(タヌキメバル)などを釣った。
  

                            サカグチ@海
 

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23 August

休館日ですよ。

さて、今年の夏期講習も全7期間が、無事に終了しました。
アスク生および、講習生の皆様、本当にお疲れ様でした(職員の皆様もですね)。

アスクは、本日より後期授業が始まるまでの一週間、お休みです(京都アートスクールはその間、全教室休館になります)。
のんび~~りするもよし。夏期講習中に少し??手を離れていた学科をするもよし、というか絶対。夏期講習の反省をふまえて、実技の特訓をするもよし。美術館やギャラリーに行って、刺激を受けるもよし。映画に行って、涙を流したり流さなかったりするもよし。夏期講習中の作品を見て、悔しがるもよし(へこむのはなし)。家族やら友達やらに作品を見せて、うれしかったりはずかしかったりするもよし。
皆さんそれぞれの方法で、夏期講習の疲れを癒しつつ、後期への力を充電しましょう。

ちなみに、9月1日より、後期授業が開始されますので、のんびりしすぎて、いきなり欠席遅刻をしないように、くれぐれもくれぐれもくれぐれもくれぐれもくれぐれもくれぐれも、注意してください!!

それでは皆さん、後期に会いましょう。
                          <S.I>

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