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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
23 April

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29 April

オープンキャンパス

 4月27日に京都造形芸術大学
 4月29日に京都精華大学
のオープンキャンパスに行ってきました。
 試験内容や、評価基準の調査なんかも兼ねて(今回は特別講座のチラシ配布なんかも兼ねてますが…)、色々な大学に足を運んでいるんですが、皆さんも、せめて自分が受験する大学のオープンキャンパスには参加しましょうね〜。
 実際に足を運んでみることで、大学の雰囲気、先生や生徒の様子が良くわかります。イメージで大学を選ぶのではなく、本当に自分に合った大学を選ぶためにも、気になる大学のオープンキャンパスには是非参加しましょう!!
 ちなみに、参加すると学食の無料券やカフェの無料券など、プチサービスがついてくる大学もあったりして、それも楽しみの一つですよ〜。





写真は京都造形のオープンキャンパス風景。
                     <S.I>

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27 April

再現制作

京都アートスクールでは、各大学の合格者に合格再現作品の制作を依頼しています。再現作品は買い上げになるので、ほんの少しですがお金も出ます。という訳で(というと失礼ですが)多くの合格者が再現には協力してくれています。
だいたいの生徒は合格発表後すぐに制作してくれるのですが、京芸の場合は4課題もあるので、かなりしんどい。あと1枚....といったところでタイミングを失ったりすると、入学式、オリエンテーション、最初の授業、クラブどうしょうか、などなど、大学が忙しくなり、どんどんと日がたってしまい再現が著しく困難になったりもします。
そんな日々にも少し落ち着きが訪れたのか、ここ数日、再現制作のため、久しぶりにaskに戻ってくる京芸合格者が多数います。一応、入試直後に試験でどんな作品をつくったかの調査をしているので、その紙を見れば、だいたいは思い出すのですが、微妙な感じはなかなか思い出せず、四苦八苦して制作してくれています。みんな、クラブに入ったとか、バンドを組んだとか楽しそうな話題も提供してくれます。
今日は、NET生のSさん、講習生のMさん(二人ともデザイン科現役合格)が来てくれ、着彩と立体をなんとか完成させてくれました。あとは、色彩と最難関の描写がんばって下さい。
s
(Y師)

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25 April

最近読んだ本


 高校生の頃や浪人生の頃の自分は、ほとんど読書というものをしなかったのに、最近は本を読むことが趣味のひとつになってきました。
 物語を書く試験がある生徒(たとえば、ストーリーマンガを受験する生徒)には、おすすめの本を聞かれることもあります。
 読みやすく、物語として完成度が高いと思うのが、重松 清 著『きよしこ』です。

 センター試験を受験する生徒にもおすすめです。
 読解力を鍛えたくて、本を読んでみようとしたけれど、たくさんある小説の中から最適なものを探すのがとても大変だった……。もしもそんな経験があるのならば、『きよしこ』を一度読んでみてはどうでしょうか。
 小説を読むことによって、抱え込んでいた感情が溢れだし(包みかくさず言ってしまえば、涙が溢れだして)、また新たな気持ちで毎日を過ごせたりします。
 リフレッシュしたら、机に向かってセンター対策国語を解いてみる。
 気持ちの切り替えや、緊張と緩和はとても重要だと思います。

 最近読んだのが、同じ人が書いた『トワイライト』という小説。
 表紙にもなっている「太陽の塔」が物語の中に登場します。
 今まであまり気にしていなかったのに、少し、太陽の塔が気になりだしたりしています。
 トワイライト (文春文庫)

                           サカグチ@読書

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24 April

秋野不矩展

報告が遅くなりましたが、先週土曜日にスタンダード生達と京都国立近代美術館の秋野不矩展を見にいきました。日本画家秋野不矩氏は、30年以上前に京芸の教授でもあった人です。当日は天気もよく美術館のある岡崎公園やそこから見える東山や疎水べりの緑が美しく、美術館に入る前と後の楽しみもありました(ちなみに京芸一次試験会場「みやこめっせ」のすぐ側です)。
今回は日本画ということで、京芸日本画出身のU杉先生に引率してもらいました。2時間じっくり見たのですが、多くの生徒が大作群に圧倒されていたようです。askでは年に数回京都市内の美術館、大学や街のギャラリーに行きますが、近年はなぜか日本画系が多い。描写系の先生に日本画出身の先生が多いからなのか京都だからなのか...昨年は狩野永徳展(国立博物館)と福田平八郎展(国立近美)、06は京都造形大ギャラリーオーブでの松本哲男展「鼓動する大地」(講演会、ライブも参加)、05の国立博物館での曾我蕭白展(横尾忠則講演会参加)などなどです。これは日本画に限らずですが、最近、京芸をはじめ、京都の美大で先生をしていた(いる)作家の大規模展覧会が多く、福田平八郎展をみた時は、京芸の色彩課題テーマでやたらと水関係が出題される理由がわかったような気がしました。そんな利点もあったりします。
もちろん、日本画以外でも06抽象再訪展(講演会も参加/京都芸術センター)、渡辺恂三展(講演会も参加/大阪成蹊大学)、05現代ドイツデザイン講演会(京都芸術センター/成安造形大主催)など、現代美術やデザイン系の企画に参加する企画もあります。アトリエ外で学ぶべきこともたくさんあります。次は二条城の障壁画などを密かに検討しています。その前にとりあえず大文字山ハイキングです。これは純粋にお楽しみ企画です。山から志望校が見えた人は受かるという伝説もあります(うそ)。                       〈Y師〉

                       

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20 April

こども教室

アスクでは土曜日の午前中に、こども教室もやってます。

小学1年生〜中学1年生までが対象の教室で、今回の課題は、紙粘土を使ってチョウチョを造るというものでした。
羽の形と、模様を自分で考えてから立体にします。

まぁ課題はさておき、とにかく、
むにむにむにむにむにむにむにむにむにむに…こねこねこねこねこねこねこねこね…
形や模様を考えるのはほどほどに、
むにむにむにむに…こねこねこねこねこね…。

最終的には、チョウチョ以外にも色々なものが出来上がりました…。

粘土の課題の時に毎回思いますが、こどもって、本当に粘土好きですねぇ。










写真は羽の模様を考える小学生(粘土中は写真撮れませんでした…。)


                         <S.I>

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