忍者ブログ

今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
23 November

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

05 July

STSP 塑像週間

今週1週間 STSP生は塑像週間です。


昨日までの3日間は友人頭像の制作でした。

3次元のものを3次元で再現する…実はこれが結構難しい。
シルエットだけ合わせても何か違和感がある。
奥行き、距離の差を把握して合わせる力も必要です。

対象を見るとき作るときに意識したいこと、

実際に一方向から見たときにその裏側を目視することはできないが、想像することはできる。
どのように形が繋がり、立体となっているのか、
さらには見えない内側の構造まで、

想像してみる

イメージして手を動かしてみる

描写も同じです。

さて、
今日からは構成系の塑像課題


明日の講評楽しみです。

はらだ

拍手[0回]

PR
04 July

夏期講習■基礎生 早期〆切間近です!

こんにちは。
事務局よりナカヤマです。

7月に入りましたが雨が続いていますね。
湿気が多く蒸し暑い日が多いので、皆さん体調管理には十分お気を付けください。

さて、京都アートアスクールでは、いよいよ7/16(月・祝)から夏期講習がはじまります。

基礎生(高校2年生以下)+社会人の方は、7/8(日)早期申込割引期日となっています。
ぜひ早期期日までにお申し込みください。
詳細はこちら!⇒
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------

また、8/5(日) 京都市立芸術大学オープンキャンパス 申込が開始しています!
受験生だけでなく、基礎生(高校1、2年生)から積極的にOCに参加すること、
作品展や卒業制作展を見に行くことが重要です。
HPから申込ができますので、京芸志望の方は早めに忘れず予約をしましょう!⇒⇒★★★

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

■おしらせ■
7/14(日)HPにて「京芸受験ファイル 夏期SPECIAL」を掲載いたします。皆様お楽しみに!

拍手[0回]

03 July

夏期講習 宿泊情報を提供しています。(京都・滋賀)

事務局よりお知らせです。
夏期講習申込検討中のかたにお知らせです。
京都・滋賀(彦根) 宿泊情報を提供しています。

夏の京都・滋賀は大勢の観光客の方が来られます。
これまでの夏期講習に参加した受講生、保護者様からは、
「どこも満室で宿を探すのに一苦労でした」という声を多く聞いています。
夏期講習受講ご検討の方に、情報です。
〇京都アートスクールのサイトにて「宿泊情報」を提供しております。
参考になればと思います。
 ← クリックすると情報ページに移動できます。
京都で利用が多いのが「学生会館」です。
※学生会館は以下のメニューが付いてきます(宿泊料に食事代込)一例

なお、彦根校で一番近いホテルが
彦根グランドデュークホテルです。 ← クリックすると移動できます。
夏期、冬期など講習会時期に受講生に利用いただいております。
以上情報をご活用くださいませ。
〇予告〇

京都市立芸術大学 志望のみなさまへ
7/14(土)夏期SPECIALサイトオープンします!入試情報を
ここでチェックしてください。あわせてメンバーサイト登録も
受付中です。
 

事務局 マツカワ



拍手[0回]

02 July

特別合同授業 報告

こんにちは。
実技講師の上杉です。

<6月24日(日)マンガ・キャラクター特講 特別合同授業>
京都精華大学×ASK
京都精華大学 キャラクターデザインコースから、西野先生をお招きし、AO入試を模した体験授業を1日、行って頂きました。
コスプレをした同コースの学生さんが、モデルを務めてくれました。AO入試と同じ環境です。

マンガやイラストに於ける「構図」について。
様々な演出手法やその効果を、西野先生からホワイトボードで分かりやすく解説。
コスプレをした学生さんにポーズをとってもらい、撮影した写真画像を資料として参照しながらの制作。AO入試を想定した授業内容。
手ごたえや、これから取り組んでいくべき自身の課題点を見出す日となったのではないでしょうか。何より皆、すごく楽しそうでしたね。


<7月1日(日)AO入試対策講座 特別合同授業>

京都造形芸術大学×ASK
京都造形芸術大学 アートリンクセンター石山 潤先生をお招きし、AO入試で必要な「考える力」、「伝える力」について取り組む授業を行って頂きました。

「持ち物探検隊」と「ハリガネマン」の二つのワークショップ。
表現活動の要点を結晶にしたような授業でした。
観察する事の意味や重要さについて、初めて理解できた受講者も多かったのではないでしょうか。
観察→編集→表現のプロセスは、これからの制作の中でも、日々意識して取り組んでいきたいですね。次に皆さんが制作する作品が、どのように変わっているか。今から楽しみです。


前期・1学期も後半を迎え、夏期講習を迎えようとしています。
スピードを上げていては、カーブを美しく曲がる事ができません。
夏期講習へのコースを見据えながら、減速し、丁寧に移行していきたいところです。


上杉

拍手[0回]

01 July

リトライ 振返り週間です



どこかの大学のチラシに、「何が見えるかでなく、何を見るか」とありました。
なかなか格好良い台詞ですが、ひねくれ者の私はこう思うのです。
見えているものを見ずに、見たいものだけを見ることって偏ってるんじゃないか―
と。




こんな話を思い出します
あるイカの眼は、人間同等の眼の構造をしているにもかかわらず、見える情報処理するための脳みそが足りないと。じゃあ何の為の眼なんですか?この話を知ったとき、自然界でもそんなことあるのかと思いました。






また、片岡先生のこんな可愛らしい話も思い出します。
「雨降るとミミズってやつらは、調子に乗って地上に出てきやがる!ほんま雨が嬉しいんやな。活きってやがるなと思う。」ミミズが活きってるという想像に脱帽です。




両方正解、ほんとかな。
イカの眼の構造も、本来違った見え方だってあるはずでしょうし、ミミズだって本当に活きっていると可愛い想像ですが、もしかすると地中に水が含まれることで酸欠になり地表に出てきている死活問題かもしれない。今日見たものが、明日変わってることや昨日の敵が今日は味方かもしれない。足元をみて、自分の立ち位置と、これから進むべき方向を見直してみる。

リトライの課題は少し考えながら取り組んでほしい。


田和

拍手[0回]