忍者ブログ

今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
20 April

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

04 January

北山 ゴウカクリスマス会の写真

 12/30のゴウカクリスマスの風景^v^

 みんな笑顔でうれしいな。
 
   

    

   

   
 
   

   

   

   

    


 プレゼント交換を仕切ってくれた佐藤さん、
 コントを披露してくれた伊藤くん、渡部くん、和田さん、本当にありがとう。
 みんながつくってくれたクリスマス会、楽しかったです。
 和田さん、試練をのりこえて彼氏できるといいね笑


 彦根教室は鍋パをしたそうな?!
 近日報告upを楽しみにしてます◎

 今年もたくさん笑えますように。

 <サイトウ>

拍手[0回]

PR
04 January

お正月といえば

 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。サカグチです。

 お正月、赤や黄色の華やかな色づかいの美味しい食べ物といえば何でしょうか?
 おせち料理かと思いきや、私にとってそれはマクドナルドのハンバーガーでした。

 子どもの頃、家族で初詣に行った帰り道、毎年のようにマクドナルドで少し遅い昼食をとりました。今日、ひとりで散歩していると赤と黄色のマクドナルドの看板が見えて、そういえばまだお昼を食べていなかったことを思いだしたら無性に食べたくなって、いつの間にか列に並んでいました。
 最近はファストフードを控えるようにしていたから、あまり食べたいと思うこともなくなっていたのに、不思議なものでお正月のにぎやかな雰囲気と自分自身の記憶とがあわさって、食べたくなるんだなと、そんなことを考えながら、マックフライポテトを食べました。コーラを飲んで、マックポークを食べました。

 
 神社へ行くと、車のお祓いをしていることってありませんか? 私が子どもの頃に毎年初詣に連れていってもらった城南宮では、よく見る光景でした。お正月の神社に車が何台も綺麗に並んで停められている様子を見た当時4、5歳くらいだった弟が、「こんなとこで、車売ってんで」と間違えたのを聞いて、大笑いしたことを思いだしながら、マックフライポテトを食べました。

                                          サカグチ

拍手[0回]

02 January

仙台より

上田です。
お正月、いかがお過ごしでしょうか?

私はアスクの休みを利用して、宮城県の仙台に来ています。
目的は、去年の3月に起こった東日本大地震の現状を、
自分の目で確かめるためです。

滞在時間が短いため、さほど遠くまでは行けていませんが、
今日石巻と女川へ行ってきました。
一度はメディアを通して見たり聞いたりしたことがあるかとおもいます。

沿岸沿いにある町なので、
地震と津波の影響をかなり受けていました。

道路は所々ひび割れ、
コンクリートの建物が倒れ、
建物の基礎部分だけが残っている土地がある…


町一体の建物が全てなくなっている所もありました。
元々はたくさんの家があり、漁業で活気があったであろう場所には
人は全くおらず、平地が続き、夜になると真っ暗闇です。

車のライトしかありません。


テレビでは感じ取れなかったことを、
今日は直に見て感じることができました。

今回私は被災地へ行く意味を考えていました。
観光なのか?
被災地の方は、見にきた人をどう思っているのか?
私には一体何ができるのか…?

実際に行って思いました。
この大きな震災を、決して他人事に思わず、
忘れないこと。

そして私にできることは、被災地の状況を少しでも
多くの人に伝え、知ってもらうことです。

募金や、支援物資、ボランティアや歌をうたう…
形は違うものの、被災地を思う気持ちは皆いっしょです。

普段の受験の話とは違う内容となりましたが、
もしかしたら被災地へ行くことがあるかもしれません。
その時には、自分は何ができるのか、考えてほしいと思います。

上田

拍手[0回]

01 January

明けましておめでとうございます!


 明けましておめでとうございます!
 実家の四国・香川からサイトウです。
 
 

 ST生 村田さんの京芸補強の作品。
 素敵だったので、askの年賀状にさせていただきました。

 それぞれのお正月を各地でお過ごしのことと思います。
 受験生の人は、センター試験間近で気がそわそわしてるかな?
 
 下宿生で帰宅していない人、体調くずさないようにしてくださいね。

 サイトウは地元で親戚や友人に会いながら、
 平凡なお正月を過ごさせてもらってます。

 高校生のときや、大学生のとき、
 どの場所でもいまいち居心地が悪くて、
 そんな自分があまり好きになれなくて悩んでいたなっていうことを思い出していました。
 友達もいて、不自由のない生活をさせてもらっていて、
 でもなんだかしっくりきてなくて、そんな自分の贅沢さに自己嫌悪して。
 今はそのときに比べるとゆったりした気持ちで
 いろんな出来事やいろんな人を受け入れられるようになってきたし、
 受け入れられていることに素直に感謝できるようになったなぁなんてことを感じています。
 
 受験の話と少し違うけど、
 みんな大なり小なり悩みやコンプレックス抱えているんじゃないかな。 (たとえばサイトウは全身にきびだらけで人と接するのいやだった)
 焦らなくても、少しずつ時間が解決してくれることもあります。

 今自分がやるべきだと思うことに後ろめたくならないようむきあって
 すごしていれば、少しずついい方向に向かっていくものだななんて思います。

 すべてが完璧でなくていい。
 でも自分のことを受け入れられるだけの向き合うべき事柄には
 向き合ったほうがいい。
 
 ゆっくり、しっかり信じて、進みましょう。焦らないで。
 
 今年もよろしくお願いします。
 健康第一!

 
 <サイトウ>

拍手[0回]

31 December

力を引きだす

 冬期京芸模試Weekが終了しました。こんばんはサカグチです。
 講評会でも話しましたが、模試を受けていた60人の順位なんかじゃなくて、京芸を受験する600人の中で60人が上位に入ることを信じて指導しています。それはできることだと思っている。京都市立芸大は美術学部全体で135人合格します。そして美術科だけでも70人合格するのだから。
 そこでもう一度、内制止(メンタル・ブロック)を取り払うことの大切さを忘れないための、499ポンドの話。

 昔、重量挙げで、500ポンドの壁を誰も乗り越えられなかったときの話。
 世界記録が499ポンドだったとき。
 スタッフが間違えて500ポンド以上を準備してしまったことを知らずに、そのバーベルを持ち挙げた選手がきっかけとなって、世界中で6人もの選手が500ポンド以上を持ち挙げられるようになったらしい。
 無理だと思っているうちは、見えない壁をつくってしまっている。まずはその壁をなくした状態で、チャレンジしていこう。

 さて、模試の結果には色々な形がありましたが、中には、実力が出せなくてくやしい思いをした人もいましたね。
 ぼくは、自分であっても他人であっても、努力しないときにいい思いをすることが大嫌いで、真面目に頑張ったのに、苦しい道を選択しているのに、自分に厳しかったのに損をするようなことが大嫌いだから、ぼくの近くに、なかなか実力が出せなくて、くやしい思いをしている人がいると、何よりもつらい。

 実力が発揮できないときというのはたいてい、周囲を意識しすぎているように思う。たとえば、ぼくのまわりの実力が出しきれない人の多くは、ぼくたち講師の顔色をうかがいすぎているように感じる。
 どうすれば先生に褒められるか、どうすれば先生に怒られないか、どうすれば先生に……。
 まずはその人が自分の実力を信じ、楽しんで取り組むこと、アイデアを出し、こうしてみたいと思い、それに向かうこと、その結果、よい作品が完成することこそが、実は我々が一番嬉しいことなのに。
「先生、こうしたらダメですか?」
「先生、こうしてみていいですか?」
 そんなふうに訊かれるたびに、あぶないなぁと思ってしまう。
「私はこういう作品をつくりたいから、先生、前に話してたあの話、もう一度教えて」
「オレはこういう作品をつくりたいんだけど、それって先生がくれたこの資料のこの部分と関連することなのかな?」
 そういう質問ができる状態であって欲しい。

 基本をおろそかにしちゃダメだと思う。基本を踏まえることって、退屈であったり、めんどくさかったり、つまんなかったりするけれど、そこをおろそかにしてほしくない。
 そして、基本をおろそかにしていないのであれば、そこからもう一度、自分自身がワクワクするような姿勢で、取り組んで欲しい。見た人がワクワクするような作品になることを願いながらね。



 さて、2011年もあと何時間。この一年、いろいろなニュースがありました。そのうちのひとつ、女子サッカー日本代表が、FIFA女子W杯で優勝しました。この結果は、かならず男子の日本代表にも影響すると思います。上にも書いたメンタルブロックの話とつながりますね。
(ちなみに、私が中学生の頃、男子はまだW杯に出場したことがなかったのです。前回W杯で日本はベスト16。今の子供たちは、それだけでメンタルブロックの大きさが全然違うから、これからまた楽しみです)

 なでしこジャパンの監督、佐々木則夫監督がどのようにチームをまとめたのか、どのように選手の能力を引きだしたのか、とても興味がある事柄のひとつです。
 佐々木監督と言えば、おやじギャグを言うことで有名なのですが、監督のユーモアであったり、監督自身がリラックスする姿勢であったりは、絶対にチームの力に結びついているのだと思います。きっとあのチームの選手たちは、あまり監督に怒られることを気にせずにいられる。
 おやじギャグだけを見習ってしまえばそれは似て非なるものになってしまいますが、2012年の私個人の目標のひとつに、そういった周囲の能力を引きだすための立ち振る舞いということを考えています。

 ユーモアといえば、ゴウカクリスマスでの、あの3人組のコント、素敵だったなぁ。
 そして、プレゼント交換をこんなふうにしたいとアイデアを出して、実行してくれたsioさんもありがとう。
 まさに、自分たちがどうしたいのかを伝えてくれるああいう瞬間が、嬉しいんですよ、私は。
 自分がやりたい形のゴウカクリスマスを一方的に伝えるんじゃなくて、一緒につくっていくということ。それを望んでいる。それは、前にも書いたけど、制作に関しても同じね。

                           サカグチ

拍手[0回]