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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
27 July

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16 June

夏期講習早期申込〆切せまる

こんにちは。

梅雨ですね、梅雨があけたら夏です。
皆さん一度はこんな言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか、
「夏を制するものは受験を制する。」
この言葉を聞いて、当時高校3年生だった単純な僕は夏休み頑張れば合格できると思い、夏休みだけは結構頑張ったことを覚えています。

皆さんならもうわかっていると思いますが、「夏を制するものは受験を制す」という言葉の意味は夏休みだけいっぱい頑張れという意味ではありません。常にコツコツ頑張っている人達が夏もしくは直前という時期に化けるのです。
考えてもみてください、夏休みといえば夏です。暑くてだらだらするし開放感満開です。遊びもいっぱいあります。花火・海・プール…etc世間には誘惑がいっぱいです。
そんななか受験生たちは、夏休みの間、毎日のようにaskに来て、苦しさや不安に打ち勝とうと、ほんとうに一生懸命頑張ります。
そして、この苦しみや不安を乗り越えたら必ず受験直前に驚くほど落ち着いて過ごすことができるようになります。
つまり、夏の頑張りは、実技力だけでなく、精神面の成長ももたらします。

さて、そんな大事な夏期講習の早期申込〆切が今週6月21日(日)とせまってまいりました。
同じ事をするなら安い方が良いに決まっている。早期申込割引という特典を逃さないよう早めに申し込みましょう。


はらだ

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15 June

次は夏期講習実戦実技模試!

こんにちは七条校の片岡です。
昨日6月14日(日)は京都アートスクール各校で美術系高校実戦実技模試が行われました。

七条校の様子



みなさん集中して緊張感のある模試になりました。
描写のモチーフはりんご(ジョナゴールド)と牛乳パック500mlでした。
描けたでしょうか?結構難しい課題だと思います。

おそらく完璧に上手く描けたなんて人はいないと思いますが、まだまだ時間はあります。
焦る必要はないですがやはりコンスタントに実技対策を継続して試験に臨むべきです。
そしてその区切りとして実技模試を使ってもらいたいと思います。昨日の模試はスタートにすぎません。これから何回も模試は開催されるので、みなさん次の模試は今回よりもさらに成長した作品を描けるように頑張りましょう!

次回の美術系高校実戦実技模試は夏期講習に行われます。
今回参加した人はもちろん、参加できなかった人も次回は是非参加してください!

夏期講習では美術系高校実戦実技模試以外にも京都芸大実戦実技模試、私大実戦実技模試もあります。志望校にあわせて是非参加してください。

片岡

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13 June

本日の七条と

こんにちは。
じめじめした季節がやってきましたが、雨にも負けず暑さにも負けず 本日の七条です。

ただ今アスク各教室ではNET生の指定スクーリングも行なわれています。
年2回のこの指定スクーリング、無料スクーリングもあわせてNET生の皆さんはぜひ活用してください。
普段はなかなか質問できないことも、直接先生に聞けるチャンスです。


ところで先日、展覧会を見てきました。
「大関ヶ原展」
東京、京都、福岡をめぐる巡回展ですが、こういった大型の展覧会は会期によって展示物が変わるのが注意点。
見たかったものの公開期間が終わっちゃってた!なんてことも多々ありますので、気になってる人は展示品の公開期間も要チェックです。
あと最近の展覧会では映像も駆使してなかなかおもしろいレイアウト、展示になっているものも多いですね。
美術作品以外にも、作品の展示方法や見せ方なんかもよく見ると楽しいです。
京都文化博物館は7月末まで開催しているみたいですのでぜひ。


坂谷

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12 June

やるかやらんか

やるな、と言われるとやりたくなるもので、
飲むな、と言われて飲みたい気持ちと七転八倒の死闘を繰り広げている林です。


思うに受験というのは、否応なくやれ、というのがほとんどで、
ふるいにかけられることを喜んで受け入れる人なんてのは稀なケースなのではないでしょうか。
先述の缶コーヒーとは逆の状況です。


親でも先生でも大いなる宇宙意思でもなんでもいいのですが、
そういった「上の方」から、やれ、と言われてやりたくなくなる気持ちと、
どう折り合いをつけていくかというのは、
自分の受験時代を思い返してみても難しい問題です。

前期の授業も大詰めですが、最近は三者面談の時期でもありました。
ある生徒の保護者様が、
「結局なんだかんだ、本人次第ですから」
と言っておられました。
面談の最後にはこうも言っておられました。
「やっぱ本人次第。それが真理ですよ」
真理なんて言葉には一抹の不安を覚えてなんぼですが、
まあでも、詰まる所そうなのかもしれないと納得もします。

講師は生徒の手本となるべきなので、
僕は今日も、これ見よがしな大量の缶コーヒーに打ち勝ってみせました。




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11 June

皮と革



三者面談を連日行っています。そのなかで具体的な夏期講習の受講案内をしています。
定員オーバーもさることながら、早期割引に関して日が迫ってますので未提出の人は急ぎましょう。

先日のデッサン補強講座で描いたバナナです。皮のシュガースポットが食べごろだと教えてくれています。昔テレビで観たのですが、このバナナの皮は農薬が混じっており美味しく食べれないそうです。
バナナといえば、僕は個人的な思い出がありまして、それは15年ほど前に亡くなった祖父です。祖父の家を訪ねると、必ずといっていいほどバナナを土産に持たされました。要らないといっても「いいから、いいから、引っ掛けておけ」と渡されます。明治生まれで戦前~戦後を生きた祖父にとってバナナは滋養の高級品だったのです。そんな祖父から昔、戦地では食料が無く、やむなく革靴を切って煮込んで食べていたという話を聴いたことがあります。その味は食べれたものでなく、けれど空腹を満たすため仕方なくといった感じでしょうか。北京ダックなどという、皮のみをこんがり香ばしく戴く料理があるのですから、革靴も美味しくいただけそうな気もしなく在りませんが・・・。しかし実際は、身の回りの皮革製品は、毛皮や皮膚を処理された後、薬品でなめし作業を経ているので別物です。

入試対策も同じです。
手探りの受験対策だけでは、受験に対応できるレベルには仕上がりません。受験対策と、趣味で描く絵はやはり別物だと言えます。今夏、ASKで一皮剥けた実技力を身に付けませんか。


田和

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