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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
04 May

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25 February

京都市立芸術大学 入学試験 1日目

 こんにちは。

今日は『京都市立芸術大学・入学試験』の1日目。
描写の試験があと5分ほどで終わるところです。
お昼休憩をはさんで午後は色彩、小論文の試験があります。

受験中は携帯の電源を切らなければならないから、受験生がこのブログ記事を見てくれるのはもう少し後になるかな。

今日のために、今年一年の対策をしてきた受験生たちへ……。
■もし描写で何か「失敗したなぁ」と思っても、もう忘れてしまおう。色彩、小論文、立体に気持ちを集中!
■つい最近手に入れた小手先の技術で戦わず、この一年を通して少しずつ積み上げてきた(着実に伸ばしてきた)技術を大切にしよう。この一年を無駄にしたくないのなら、地味でも堅実な道を選ぼう。
■どうしても不安になって、いてもたってもいられなくなったら……友達と話したりしてみよう。アスクに電話してきてもOK。
■「制作できる」というそのことを、少し楽しんでみよう。

今までの対策の中に、充分な解答のヒントが隠れています。 よーく思い出してみよう。

講評で言われたこと。他の人の作品を見て思ったこと。それが皆を助けてくれるはずです。

そして最後まであきらめないこと。
ちょっと迷って歩調を緩めた瞬間に、横断歩道の信号が点滅から赤に変わったことを思い出した私です。

今日の夜にまたブログを更新します。
実際の出題に対して、少し書かれる予定です。
また覗いてくださいね。

<マシヤマ>

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18 February

無題

 こんにちは。北山教室からマシヤマです。

 もう2月も半ばとなり、そろそろ国公立の前期受験が始まります。
あと1週間あります。最後にもっと力はつけられます。悔いを残さないように着実にできることを重ねていきましょう。

 先日2/14、15に銅駝美術工芸高校の入学試験がありました。大学受験生よりも先に本番を迎えた中学生たち。アスクからも数名受験しています。

入り口で少し言葉を交わし、送り出しました。
少し親のような気持ちがしました。
(写真は少し閑散としていますが、本当はもっとたくさんの受験生がいましたよ)

【今年の出題】
■鉛筆デッサン……「ビニール製の金づち、箱」
■イメージ表現……「モチーフ=虫眼鏡、ことば=『発見』」

とのこと。(生徒のお母様からの情報)
アスクの生徒は一度『虫眼鏡(ルーペ)』を描いているよね!
少し「良かった」と思った私ですが、皆はどうだろう?

どうか、嬉しい報告が聞けますように。

<マシヤマ>

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09 August

京芸模試 いよいよ来週!

 こんばんわ。北山教室のマシヤマです。

夏期講習も半分が過ぎました。早いです。
きっとあっという間に終わってしまいます。
だからこそ1日、1課題、1分1秒も無駄にしないで過ごしてほしい!
特にアスクの教室に入って来てからは……。

いよいよアスク主催の 【京芸実戦実技模試】 が迫ってきました。
8/18(土)、19(日)の2日間にわたり開催します。

  
  
(写真は昨年の模試当日&講評会の様子です。)

私も受験生の頃に、このような模試を受けました。
講評会にももちろん出ました。
自分の作品の評価が良くなかった時は、その理由を聞いてとても納得したのを覚えています。
でも、高評価の上位作品をそこまで「スゴイ」とは思えませんでした。
それは、『ある程度自分の実技力に自信を持っていた』という長所と、『高評価を受けた作品の理由を深く考える姿勢の欠如』という短所の現われでした。
もし、もう一度あの場所にいることができるなら、もっと実のある時間を得ることができるのに……。残念です。

最後に再度告知いたします!
北山教室、草津教室はすでに定員に達しましたが、
彦根教室にはまだ若干の余裕があります。
これから「京芸模試を受けてみたい!」という方、
まずは北山本部までお問い合わせください。

℡ 01208-01209

<マシヤマ>

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06 August

四国

 こんばんは。
 7月下旬に、徳島市立高等学校と香川県立高松工芸高等学校へ、出張説明会と出張授業に行ってきました。サカグチです。



 
 四国や淡路島の風景。
 海が近くにある生活ってどんな生活なんだろうと、いつも考えます。

 さて、授業は、椅子のデザインを考え想定で描くという課題。
 誰がどんなときに使う椅子なのかも考え、その使う人の年齢や用途も発表してもらいつつ講評をすすめました。
(猫と)0歳から80歳くらいまで、幅広い椅子が誕生しました。


 約3時間という短い制作時間の中で、何も見ずに椅子を描くという難易度の高い課題でしたが、講評のときには力作がそろいました。

 途中くじけそうになったり、あまりにも自分のやりたいことにぴったりの課題であったためにプレッシャーにおしつぶされそうになったり、描くことに必死になりすぎて話を聞くことを忘れて注意されたりしながら、みんなしっかりと描ききることができました。

(もしも読んでくれているのなら、)出張授業に参加してくれた生徒、あの授業の経験をこれからの観察や表現に活かしてください。

 

では、また。

                                    サカグチ

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30 June

STSP 校外学習

 こんばんは。
 昨日、七条と彦根と北山のSTSP生と、校外学習で南山城少年自然の家へ行ってきましたサカグチです。
  
  
         
 バスに揺られ、約1時間半。 飯盒炊爨や、体育館でのスポーツなどをして1日を過ごしました。
 月曜日からの色彩表現課題――マンガ・キャラクター科の生徒はイラスト課題――に向けての導入授業。
 昨日1日の中で、経験したことを題材に作品を制作します。
     
    
   
 汗をかいたり、笑ったり、煙と格闘したりするSTSP生の姿を見てうれしく思いました。

 どの時期がいいのかとか、どこへ行こうかとか、何をしようかとか、どんな課題にしようかなぁなんて、色々考えるけれど、結局は、生徒が成長したり変化したりすることのために自分は考えているんだと、あらためて気づくことのできた一日でした。

                                        サカグチ

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